[機能概要] 2.4GHz帯をとびかう無線LAN信号をキャプチャして、チャネルごとの無線の使用状況を分析する。 無線LAN信号は、隣家の電波もお互い届いてしまいますが、1つのチャネルでは同時に1つのパケットしか送れないので、隣家と同じチャネルを使用していると、チャネルの通信権を取り合いながら通信する状況になります。無線LANのチャネルを何番にすべきか、無線LANの使用状況を確認するのに使います。 [tsharkのインストール] 無線LAN信号のキャプチャには、Wiresharkのコンソール向けツールのtsharkを使います。USB無線LANは、モニタモードという特殊なモードでキャプチャ専用に使うため、Raspberry Piのネットワーク接続はLANケーブルを使います。 pi@raspberrypi ~/wlan $ sudo apt-get update .. pi@raspberryp