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歴史とエジプトに関するbruskyのブックマーク (2)

  • ギザの大ピラミッド、4500年前の「建造日誌」が残っていた

    紅海のエジプト沿岸に、ワディ・エル・ジャラフという4000年以上前の古代遺跡がある。遠く海の向こうにシナイ半島を望むこの遺跡で2013年、歴史的発見がなされた。石灰岩で作られた坑道のなかで、世界最古のパピルス文書が30巻見つかったのだ。 古さもさることながら、注目すべきは書かれている内容だ。この「紅海文書」と呼ばれるものは、その昔にぎやかな港として栄えたワディ・エル・ジャラフについて明らかにしているだけでなく、クフ王の大ピラミッド建造に直接関わっていたメレルという人物の日誌も含んでいた。(参考記事:「“永遠”のギザの三大ピラミッドはどう建てた? 謎の空間も発見」) ワディ・エル・ジャラフの遺跡が最初に発見されたのは1823年。発見者の英国人旅行家で古物収集家のジョン・ガードナー・ウィルキンソンは、これをギリシャ・ローマ時代のネクロポリス(共同墓地)だと考えた。その後1950年代に、考古学好

    ギザの大ピラミッド、4500年前の「建造日誌」が残っていた
    brusky
    brusky 2024/06/02
    “労働者の基本的な食事は、パンや様々な肉、ナツメヤシ、はちみつ、豆類などで、それらを全てビールで流し込んでいた。”
  • 世界の七不思議、千年働いた超巨大「アレクサンドリアの大灯台」

    高さ100メートルを超えるアレクサンドリアの大灯台には、プトレマイオス朝のファラオと女王をかたどった巨大な花崗岩の像が置かれていた。塔には巨大な白い石灰岩が使われ、当時はエジプトの太陽を浴びてまぶしく輝いていたことだろう。(JEAN-CLAUDE GOLVIN/MUSÉE DÉPARTEMENTAL ARLES ANTIQUE) 「世界の七不思議」の一つに数えられているアレクサンドリアの大灯台は、美しさと機能性を兼ね備え、何百年にもわたって船を安全に古代エジプトの港へ導く役割を果たしていた。そのおかげで、アレクサンドリアの街は古代世界における地中海交易の中心地として大きく発展した。(参考記事:「古代の人々があこがれた「世界の七不思議」」) アレクサンドリアは、マケドニア王国のアレクサンドロス大王によって、紀元前331年に築かれた港湾都市だ。ペルシアと戦い始めてからわずか3年で地中海の東側の

    世界の七不思議、千年働いた超巨大「アレクサンドリアの大灯台」
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