アメリカ・バージニア州で、生まれたばかりの子猫が救出された、と思ったらなんとそれは生後数日のキツネの赤ちゃんだったのだ。 アカギツネの赤ちゃんは、野生生物センターに連れてこられた。 センターの職員はキツネの赤ちゃんが野生に戻って暮らせるように、人間に慣れさせないよう、キツネのマスクを被ってミルクを与えて世話をしている。 赤ちゃんは、旺盛な食欲を見せてすくすく元気に育っているようだ。 image credit:Richmond Wildlife Center/Facebook 子猫と間違われたキツネの赤ちゃんを保護 今年2月、バージニア州リッチモンドのSPCA(動物保護非営利団体)に生まれて24時間しか経っていないキツネの赤ちゃんが持ち込まれた。 当初は子猫だと思って保護されたそうだが、よく調べてみるとアカギツネの赤ちゃんだということが判明し、SPCAは同州にあるリッチモンド野生生物センター