タフなボディーに特殊なカメラを搭載したスマートフォンは、中国の中堅メーカーから多数の製品が展開されています。日本のAmazon.co.jpにも山のように出品されていますが、もはやレッドオーシャン化したタフネススマホ市場の中で、生き残りをかけて登場したモデルが中国・深センの拠点を置くPhonemaxの「R4 GT」です。 9月にドイツ・ベルリンで開催されたIFA 2024のPhonemaxブースに展示されていたR4 GTは、チップセットにMediaTekのHelio G99を搭載する4Gスマホです。5G非対応は残念ですが、その分、価格はかなり抑えられているようです。 ディスプレイは4.3型と小さく、本体サイズは約121(幅)×59.2 (奥行き)×18.3m(高さ)mmとコンパクトです。重量は約190gありますが、防水・防塵(じん)性能はIP68、IP69K、MIL-STD-810G対応なの