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かみぽこ政治学と菅直人に関するbuckeyeのブックマーク (8)

  • 菅内閣で図らずも示された日本の首相の強力な“権限”

    1968年愛媛県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、伊藤忠商事勤務を経て、英国ウォーリック大学大学院政治・国際学研究科博士課程修了。Ph.D(政治学・国際学、ウォーリック大学)。主な業績は、『逆説の地政学』(晃洋書房)。 上久保誠人のクリティカル・アナリティクス 国際関係、国内政治で起きているさまざまな出来事を、通説に捉われず批判的思考を持ち、人間の合理的行動や、その背景の歴史文化、構造、慣習などさまざまな枠組を使い分析する。 バックナンバー一覧 菅直人首相が退陣の条件とした「第2次補正予算」「赤字国債発行法案」「再生エネルギー特別措置法案」が今国会で成立する見通しとなった。6月の退陣表明後、2ヵ月以上も驚異的な粘り腰で政権担当を続けた菅首相は厳しく批判されている。だが菅首相が、3法案成立に加えて、震災前から最も意欲的に取り組んだ「税と社会保障の一体改革」の正式決定という退陣の「花道」を

    菅内閣で図らずも示された日本の首相の強力な“権限”
    buckeye
    buckeye 2011/09/03
    首相の権限も強いけど、同時に内閣が国会に手出しする権限もほとんどないんだよね。議院内閣制なのに国会の自律性が高すぎる。なので今回のように双方手詰まりに陥った。
  • 菅首相「居座り」の意外な効果!? 与野党は今こそ“政局より政策”へ

    1968年愛媛県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、伊藤忠商事勤務を経て、英国ウォーリック大学大学院政治・国際学研究科博士課程修了。Ph.D(政治学・国際学、ウォーリック大学)。主な業績は、『逆説の地政学』(晃洋書房)。 上久保誠人のクリティカル・アナリティクス 国際関係、国内政治で起きているさまざまな出来事を、通説に捉われず批判的思考を持ち、人間の合理的行動や、その背景の歴史文化、構造、慣習などさまざまな枠組を使い分析する。 バックナンバー一覧 この連載が主張した「製造業による経済成長に価値を置かない『豊かな国家』」(第6回を参照のこと)を模索する動きが出てきた。企業は「就業時間前倒し」「残業をしない」「休日出勤をしない」「夏休みを固定で長めに取る」などの、「節電」を前提としたワークスタイルの検討を始めた。長期的な電力制限によって、製造業の元通りの復活は幻想に過ぎない。このワークスタイ

    菅首相「居座り」の意外な効果!? 与野党は今こそ“政局より政策”へ
    buckeye
    buckeye 2011/09/03
    これ、俺も思った>「大連立」を巡る政局は、本来民主党にとって公明党を取り込む絶好の機会/ 民主党が自民党と交渉しながら、公明党にも妥協を迫り、最終的に自民党を振って公明党と連立を組んで衆参の安定多数確保
  • 民主党代表選について。 - かみぽこぽこ。:楽天ブログ

    2010年09月04日 民主党代表選について。 カテゴリ:カテゴリ未分類 民主党代表選挙に、 菅直人首相と 小沢一郎民主党前幹事長が 立候補を表明した。 3か月前に 「政治とカネ」の問題 で幹事長職を辞任した 小沢氏の立候補には 厳しい批判がある。 また、小沢氏が首相となれば、 2006年の小泉政権退陣後、 4年間で6人目の首相となる。 短期間で次々と首相交代することに 強い疑問の声がある。 今回の代表選には、 国民不在の醜い権力争いと 冷やかな視線が 浴びせられている。 しかし今回の代表選は、 これまでになく政治家の 「潔さ」 が目立つように思う。 小沢支持派の議員らは、 小沢氏への世論の批判に対して 「(小沢氏への)支持率がヒトケタでもいい。 国民のためにやるべきことをやっていく」 と発言する。 これまでの支持率に 一喜一憂していた姿から 一転して腹が据わっている。 一方で、菅首相は、

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    buckeye
    buckeye 2010/09/04
    久々に切れのいいかみぽこ節が戻ってきた気がする。/ 官房長官・幹事長の強大な権限、政策上の違いの無さ、周囲の人材の貧困/豊富さ、予算編成権を巡る財務省と政治家の最後の戦い。
  • 参院選総括:「ありえない敗戦」の真因は菅首相の財務省への屈服。 - かみぽこぽこ。:楽天ブログ

    2010年07月12日 参院選総括:「ありえない敗戦」の真因は菅首相の財務省への屈服。 カテゴリ:カテゴリ未分類 さて、「かみぽこ政治学」です。 参院選は、民主党の 予想以上の大敗となった。 その敗因は、菅直人首相の 「消費税発言」 だとされているね。 しかし、財政再建の必要性は、 国民に広く認識されている。 菅首相の「消費税発言」で 民意が動いたとの総括は いささか単純じゃないかと思う。 今回の結果は、このブログで 論じてきたように、 約20年間に渡る 「政権交代ある民主主義」 への潮流の中に 位置づけて 総括すべきだ (2009年8月31日 「政権交代」実現の今、20年前の「政治改革大綱」を振り返る(前編) 「政権交代」実現の今、20年前の「政治改革大綱」を振り返る(後編))。 今回の参院選の結果は、 一言でいえば 「ありえない敗戦」 ということだ。 菅直人首相が 参院選の約1か月前に

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    buckeye
    buckeye 2010/07/14
    菅直人の経済学知識の欠如が、専門知識のソースとして彼を財務官僚に向かわせ、「官僚の最強の敵」菅が「最強の官僚」主計局に取り込まれる結果を生んだのでは?それが今回の選挙結果を招いたのだとしたら皮肉すぎ
  • 菅首相の消費税発言だけではない、参院選「ありえない敗北」の原因

    1968年愛媛県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、伊藤忠商事勤務を経て、英国ウォーリック大学大学院政治・国際学研究科博士課程修了。Ph.D(政治学・国際学、ウォーリック大学)。主な業績は、『逆説の地政学』(晃洋書房)。 政局LIVEアナリティクス 上久保誠人 「大物政治家に話を聞いた」「消息通に話を聞いた」といった大手マスコミ政治部の取材手法とは異なり、一般に公開された情報のみを用いて、気鋭の研究者が国内・国際政局を分析する。 バックナンバー一覧 参院選は、民主党の予想以上の大敗となった。その敗因は、菅直人首相の「消費税発言」だとされる。しかし、財政再建の必要性は、国民に広く認識されている。菅首相の「消費税発言」で民意が動いたとの総括は単純である。今回の結果は、この連載で論じてきたように、約20年間にわたる「政権交代ある民主主義」への潮流の中に位置づけて総括すべきだ(第31回)。 ありえ

    菅首相の消費税発言だけではない、参院選「ありえない敗北」の原因
    buckeye
    buckeye 2010/07/14
    今回の敗北は…菅首相が官僚に屈服したという印象を国民に与えたからではないか。/ 「消費税増税」と「政治主導の撤回」は、菅首相の財務省への完全敗北を意味していた。/ 攻撃性のない菅直人など、菅直人ではない。
  • 菅首相は高い人気を利用し、不人気だが必要な政策の実現を

    1968年愛媛県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、伊藤忠商事勤務を経て、英国ウォーリック大学大学院政治・国際学研究科博士課程修了。Ph.D(政治学・国際学、ウォーリック大学)。主な業績は、『逆説の地政学』(晃洋書房)。 政局LIVEアナリティクス 上久保誠人 「大物政治家に話を聞いた」「消息通に話を聞いた」といった大手マスコミ政治部の取材手法とは異なり、一般に公開された情報のみを用いて、気鋭の研究者が国内・国際政局を分析する。 バックナンバー一覧 鳩山由紀夫首相が辞任し、菅直人副総理・財務大臣が新たに首相に就任した。菅氏は民主党代表選から組閣・党役員人事、国民新党との駆け引きで手際の良さを見せて、政権誕生直後の支持率が60%を超えた。 鳩山・小沢ダブル辞任への 自民党の危機管理意識の欠如 一方、普天間基地移設問題で鳩山政権を追い込んだはずの自民党は支持率を大きく下げた。前回、普天間基地移

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    buckeye 2010/06/19
    菅:個別利益よりも市民全体の利益実現こそが政治/ 「志ある若手官僚を各省庁から出向させ、財界・業界・労組関係者や学者を集めて「第3の道」作り」「予算編成権の財務省主計局から国家戦略局への移管」はいいね。
  • 菅直人財務相VS財務省の「15年戦争」を考える(後編) - かみぽこぽこ。:楽天ブログ

    2010年01月23日 菅直人財務相VS財務省の「15年戦争」を考える(後編) カテゴリ:カテゴリ未分類 さて、後編です。 「大蔵省解体論」を 何とか避けたい 主計局は、 「大蔵省与党改革プロジェクトチーム」座長、 伊藤茂(当時、社民党政審会長) に対して、 「大蔵省金融部局の改革」 を提案した。 (ただし、提案したものは 大蔵省からの金融部門の分離ではなく 銀行局、証券局、国際金融局の再編成という 内部改革だったけど)。 当時、連立与党の中で、 社民党はどちらかというと 中立的な立場にいた。 社民党は一般的に 大蔵省と疎遠だったと 見られがちだけれども 実際には、社会保障や福祉の 補助金の予算獲得で 大蔵省とは密接な関係にあった。 だから、伊藤さんには 「大蔵省解体」のような 過激な発想はなかった。 その一方で、社民党は 55年体制下で 長年の宿敵であった自民党と 連立を組んだことに対し

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    buckeye 2010/01/25
    菅こそ15年間に渡り財務省と激しく闘い、財政金融分離を実現し、主計局分離に最も執念を燃やしてきた政治家/ 国家戦略局も歳入庁も新しい政府税調も財務省にとって都合が悪くない
  • 財務省解体に菅財務相は強い執念 両者の「15年戦争」はついに最終決戦へ | 政局LIVEアナリティクス 上久保誠人 | ダイヤモンド・オンライン

    1月6日、藤井裕久財務相が体調不良を理由に辞任した。 この連載では、2010年度予算の編成作業が相当困難なものになることを指摘していた。鳩山政権が概算要求基準を廃止したことから、各省庁の概算要求は史上最高額に達した。また、鳩山政権が各省庁の審議会での議論を破棄したことから、財務省主計局は予算査定の指針を失った。予算査定は困難を極めた(第37回)。 最終的には、44兆円の新規国債発行という目標を辛うじて守ったが、予算案決定までの調整作業は、77歳の高齢である藤井氏には想像を超えた激務だっただろう。 藤井財務相の後任には、菅直人副総理が起用された。菅財務相については、経済・財政運営の手腕が未知数だという批判がある。実際、菅財務相は就任記者会見で異例の「円高誘導発言」を行い、財務相が具体的な為替相場に言及するのは軽率だと批判された。ただ、菅財務相を評価するには「財務省との過去の因縁」を振り返る必

    buckeye
    buckeye 2010/01/20
    医療・教育・防衛など日本社会をガタガタにしたA級戦犯は財務省だと思うので是非解体して予算編成権を内閣の手に取り戻すべし。
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