民主、占有率で伸びず=女性空白はゼロに−道府県議選【統一選】 民主、占有率で伸びず=女性空白はゼロに−道府県議選【統一選】 10日投開票の統一地方選前半戦の41道府県議選で民主党は、前回獲得議席数は上回ったが公認候補者の4割が落選した。その結果、議席占有率(千葉県議選浦安市選挙区を除く)も前回の14.1%から14.9%への微増と伸び悩んだ。地域政党が躍進した大阪や愛知のほか、埼玉、千葉、神奈川など地盤が固いと言われていた都市部でも当選者数が前回を下回った。 自民党は、当選者数は減らしたものの、議席占有率は48.1%と前回並み。公明党は7.3%で前回と変わらないが大阪で1人が落選し、3回連続での候補者全員当選はならなかった。共産党、社民党は退潮傾向に歯止めがかからず、議席占有率はいずれも低下した。 一方、41議席を獲得したみんなの党は1.8%。たちあがれ日本は徳島で1議席を得たが、国民新