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日米同盟と外交に関するbuckeyeのブックマーク (23)

  • 普天間「現行案修正で調整」外相が意向…米紙 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【ワシントン=小川聡】米ワシントン・ポスト紙は24日付の電子版で、沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題を巡り、岡田外相が23日にルース駐日米大使と会談し、2006年に日米両政府で合意していた米軍キャンプ・シュワブ沿岸部(同県名護市辺野古)への現行の移設案の主要部分を受け入れる意向があると伝えた、と報じた。 記事によると、会談は在京米大使館で行われた。外相はこの中で、滑走路の設計や海兵隊の一部を離島に移すことを含む複数の修正を提案した。また、日側の態度の変更は、12日に米ワシントンで行われたオバマ大統領と鳩山首相の非公式会談で、大統領が「時間切れだ」などと述べ、首相に厳しい態度をとったことが影響した、との米側の見方を紹介している。外相の提案について、米当局者は同紙に、「提案を基的に歓迎しているが、まだ『最初のステップ』だ」と強調、来週に詳細な提案を受けるとの見通しを示しているという。 鳩山政

  • http://www2.osipp.osaka-u.ac.jp/~eldridge/Articles/2005/Special%20Recommendation%20English%20version.pdf

  • 沖縄の基地問題への実行性のある、包括的かつ長期的な解決 および日米同盟の真の強化へ ロバート・D・エルドリッヂ

  • Eldridge HP

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    buckeye 2010/04/23
    "Toward a Viable, Comprehensive, Long-term Approach to the Okinawa Basing Issue and the True Strengthening of the Alliance"掲載(原文id:entry:21038950、日本語版id:entry:20170236
  • 勝連半島沖に集約基地 米軍再編でエルドリッヂ氏が提言 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース

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    buckeye 2010/04/23
    勝連半島沖合に、普天間飛行場を移す統合基地を新設し、併せて那覇軍港や牧港補給地区、航空自衛隊那覇基地、嘉手納基地のF15戦闘機部隊などを集約し、自衛隊管理下の共同使用基地とすることを柱としている。
  • 在沖米海兵隊外交政策部次長にロバート・エルドリッヂ氏 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース

    米軍再編 在沖米海兵隊外交政策部次長にロバート・エルドリッヂ氏2009年9月28日  沖縄駐留米海兵隊の外交政策部ナンバー2である次長に、大阪大准教授(日米関係論)のロバート・エルドリッヂ氏(41)が28日付で就任することが27日、分かった。沖縄戦後史の研究で知られ、日政府との橋渡し役を期待されそう。(共同通信) 次の記事:【写真特集】新潟国体・レスリング>>  今日の記事一覧  今月の記事一覧  最近の人気記事

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    buckeye 2010/04/23
    阪大の本人のウェブサイト id:entry:21038843
  • 日米関係の深刻さにやっと気づいた?首相、外交ブレーン交代を模索 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    東アジア重視の姿勢を強調する一方、「今まで米国に依存しすぎていた」としていた鳩山由紀夫首相が、米国に気を使い始めている。米軍普天間飛行場の移設先送りなど「鳩山政権の一連の対米挑発行為」(政府高官)が招いた米側の怒りに気づき、ようやく対米関係の重要性を認識し始めたようだ。最近では、自身の外交ブレーンについても米国に批判的な寺島実郎・日総合研究所会長から知米派の外交評論家、岡行夫氏への乗り換えを模索している。 首相は22日、普天間問題でクリントン米国務長官が藤崎一郎駐米大使を呼び、日米合意に基づく現行計画の早期履行を求めたことについて「米国の姿勢を日政府としても理解する必要がある」と述べた。 コペンハーゲンでのクリントン米国務長官との会話について、首相は19日には、移設先変更を検討するための結論先送りを米側も理解したとしていたのに対し、22日には発言を修正した。クリントン氏による大使呼び

    buckeye
    buckeye 2010/01/17
    最初から寺島実郎なんかじゃなく岡本行夫を外交ブレーンにしとけば不必要な摩擦を招かずに済んだのに。ブレーンの選択を誤って国を誤ったのではしょうがない。
  • 日米関係:米国とは揉めてるくらいがちょうどいい(後編)。 - かみぽこぽこ。:楽天ブログ

    2009年12月25日 日米関係:米国とは揉めてるくらいがちょうどいい(後編)。 カテゴリ:カテゴリ未分類 私は前にこんなことを書いた。 「中国とは揉めてるくらいが ちょうどいい」 これは要するに、 小泉政権期の 「靖国問題」 に関連して 書いたのだけどね。 大国化を目指している 中国にとって、日の 「ヒト、モノ、カネ」 の提供による支援は 不可欠であるが、 その一方で、日との 協力関係を深めることは 反日派からの 厳しい政府攻撃を招き、 共産党政権の基盤を 不安定にする懸念がある。 だから、中国にとっては、 ロシアやアジア、アフリカ、 中東、中南米などとの 関係強化のために、 日が静かに 「ヒト、モノ、カネ」を 援助をしてくれることが 望みなのだという。 ところが、小泉首相(当時)が 何度も「靖国参拝」することで、 反日感情が盛り上がる。 それは、中国にとって 当に頭が痛かったの

    日米関係:米国とは揉めてるくらいがちょうどいい(後編)。 - かみぽこぽこ。:楽天ブログ
    buckeye
    buckeye 2009/12/25
    2国間の駆け引き上の交渉力で言えばその通り。問題はRealpolitikで臨むべき対中外交と同盟国である対米外交を同列に扱えるのか否か。同盟国なら首脳間の信頼関係を政治的資源にもっと低コストに国益追求できるのでは?
  • 日米関係:米国とは揉めてるくらいがちょうどいい(前編)。 - かみぽこぽこ。:楽天ブログ

    2009年12月25日 日米関係:米国とは揉めてるくらいがちょうどいい(前編)。 カテゴリ:カテゴリ未分類 さて、「かみぽこ政治学」です。 今日は、 「普天間基地移設問題」 について、 書いてみたいんだよね。 正直な話ですが あんまり書きたくは ないんですよね。。。(苦笑) まあ、1つよろしくお願いしますよ。 まず、「普天間移設問題」を 簡単にまとめるとね、 米軍普天間飛行場 (沖縄県宜野湾市)を 沖縄県名護市沿岸 辺野古への移設するという 日米政府の合意を 鳩山政権が 再検討しようと していることだ。 鳩山政権は9月の発足直後から、 この問題について 岡田克也外相、北沢俊美防衛相や 連立パートナー社民党党首でもある 福島みずほ少子化担当相らが さまざまな発言を行い、 議論が沸騰した。 この状況下で鳩山首相は、 自らの発言が 二転三転したりしたが、 「最後は私が決める」 とは、言い続けてき

    日米関係:米国とは揉めてるくらいがちょうどいい(前編)。 - かみぽこぽこ。:楽天ブログ
    buckeye
    buckeye 2009/12/25
    閣僚間の政策決定の過程が詳らかになることで情報公開が進む。これには同意。/ 果たして今までの鳩山首相の行動は彼の政治目的に照らして合理的だったのか?外交上のフリーハンドを自ら縛らなかったか?疑問が残る。
  • 「普天間」で米国に従順すぎると、日本は利益を得られない

    1968年愛媛県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、伊藤忠商事勤務を経て、英国ウォーリック大学大学院政治・国際学研究科博士課程修了。Ph.D(政治学・国際学、ウォーリック大学)。主な業績は、『逆説の地政学』(晃洋書房)。 政局LIVEアナリティクス 上久保誠人 「大物政治家に話を聞いた」「消息通に話を聞いた」といった大手マスコミ政治部の取材手法とは異なり、一般に公開された情報のみを用いて、気鋭の研究者が国内・国際政局を分析する。 バックナンバー一覧 鳩山由紀夫首相は「普天間基地移設問題」について、基地の移設先を決めずに結論を来年に先送りした。これは事実上、日米合意の白紙撤回と見なされ、鳩山政権に対してマスコミ、野党・自民党、そして米国から厳しい批判が浴びせられている。 普天間問題は、鳩山政権発足直後から最重要政治課題の1つとなった。しかし、岡田克也外相や北澤俊美防衛相、福島みずほ少子化担当

    「普天間」で米国に従順すぎると、日本は利益を得られない
    buckeye
    buckeye 2009/12/22
    情報公開の意義については同意。ただこの問題で日米間の信頼関係が損なわれている点は単純にマイナスじゃないの?首脳間の信頼関係が政治的資源になることは上久保氏も小泉・ブッシュ関係でかつて指摘してたし。
  • オバマ政権、鳩山「特使」を拒絶 政権混乱で厳しい姿勢 - MSN産経ニュース

    【ワシントン=古森義久】鳩山由紀夫首相の外交政策顧問とされる寺島実郎多摩大学学長が12月はじめに「オバマ米政権の鳩山首相への誤解を解く」という趣旨でワシントンを訪れたが、オバマ政権側は寺島氏との接触を一切拒否、鳩山政権への厳しい姿勢をみせていたことが明らかにされた。 オバマ政権に近い米国関係筋が10日までに明らかにしたところによると、寺島氏は11月に東京の米国大使館に「ワシントンを訪問し、オバマ政権側の鳩山首相に対する誤解を正したい」という旨の協力を要請してきた。ところが米国大使館は国政府に、寺島氏の年来の反米傾向や鳩山政権自体の混乱を理由にあげてオバマ政権の現職当局者は同氏と面談しないことが好ましいという「提案」を送ったという。 寺島氏は12月冒頭の数日間、ワシントンを訪れたが、同米国関係筋は「自分たちの知る限り、寺島氏は米側当局者とは誰ひとり会わなかったはずだ」と述べた。事実、寺島氏

    buckeye
    buckeye 2009/12/13
    寺島実郎が特使な時点で誤解を解くどころか、何をか況んやだよ。/ 「米側の対日政策関係者の間では鳩山首相が寺島氏に影響されて…本来の姿勢よりも米国離れ、中国寄りに傾いたとする考察が強い」
  • 普天間、首相いつ決断 解けぬ連立4次方程式 続く“初心者運転” (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    沖縄の負担軽減・日米同盟・連立政権・国益 鳩山由紀夫首相は7日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)移設問題に関する政府方針を年内に決める考えを示したが、首相は移設先を特定しない可能性も示唆しており、政権運営の迷走ぶりは決定的だ。社民党への配慮から、決着を来年に先送りする考えを表明したそばから、再びハンドルを切り戻したのは、米政府の強い抗議があったためだ。沖縄の負担軽減、日米同盟、連立政権、国益−という4つの変数を持つ「4次連立方程式」(政府高官)の解を見いだせないまま、初心者運転が続く。(加納宏幸)                   ◇ 首相は7日午後、岡田克也外相、北沢俊美防衛相、前原誠司国土交通相、平野博文官房長官の関係閣僚らと首相官邸で政府方針に関する最終調整を行った。だが、米国のいらだちが沸点に達した現在もなお、「意見交換」(平野氏)をしただけに終わった。 「日米合意

    buckeye
    buckeye 2009/12/08
    寺島実郎の言うことなんて真に受けるから…。ブレーンを誤ると国を誤る実例。>キャンベル氏が挙げたのは、寺島実郎・日本総合研究所会長、須川清司・内閣官房専門調査員、佐野忠克首相秘書官(政務)の3人。
  • 時事ドットコム:移設先、米に約束してない=「わたしを信じて」発言−鳩山首相

    移設先、米に約束してない=「わたしを信じて」発言−鳩山首相 移設先、米に約束してない=「わたしを信じて」発言−鳩山首相 鳩山由紀夫首相は7日夕、米軍普天間飛行場の移設問題が焦点となった先月13日の日米首脳会談で、オバマ大統領に「トラスト・ミー(わたしを信じて)」と語ったことについて、「その時に、決して具体的な名前を言っているわけではない」と述べ、具体的な移設先を挙げて約束したわけではないと強調した。首相官邸で記者団の質問に答えた。   首脳会談で米側は、沖縄県名護市のキャンプ・シュワブ沿岸部に移設するとした日米合意の早期履行を求めた。首相が「わたしを信じて」と発言したことで、現行計画を容認したと米側に受け取られた可能性が指摘されているが、首相はこれを否定した形だ。  首相は「沖縄県民の思いも大事にしなければいけない」と大統領に伝えたことを強調。発言の真意について「『日米で努力していく中で解

    buckeye
    buckeye 2009/12/08
    これには呆れた。英語に堪能な首相なら"Trust me."という言葉の重みを分かっているはず。コミットメントできないのなら最初から誤解を招くことを言うなよ。
  • 首相特使の米派遣必要 普天間で長島政務官 - MSN産経ニュース

    7日付の韓国紙、朝鮮日報は、長島昭久防衛政務官が同紙とのインタビューで、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題の決着が難航していることについて、事情説明のため鳩山由紀夫首相の親書を携えた特使を米国に派遣するなど配慮を示す必要があると述べたと報じた。 同紙によると、長島政務官は、日米関係が「短期的には危機にひんしている」と指摘。日政府の考え方を早期にホワイトハウスに伝える必要があり、特使の候補として岡田克也外相を挙げた。 さらに来年が日米安全保障条約改定から50年の節目で、11月までにオバマ大統領訪日が予想されると説明。遅くとも来年秋を目標に政府の結論を出すと語ったという。(共同)

  • ルース米大使が日本側に激怒 岡田外相らの面前で大声張り上げる 普天間移設の年内決着断念で (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題をめぐり鳩山由紀夫首相が年内決着を断念したことに、米国側が激怒した。 4日午後、日米合意に基づくキャンプ・シュワブ沿岸部(名護市辺野古)移設を念頭にした、日米閣僚級作業グループ(WG)の検証作業が開かれた外務省4階大臣室隣りの接見室。 関係者によると、少人数会合に移った後、米国のルース駐日大使がそれまでの穏やかな語り口を一変させた。「いつも温厚」(防衛省筋)で知られるルース氏は、岡田克也外相と北沢俊美防衛相を前に顔を真っ赤にして大声を張り上げ、年内決着を先送りにする方針を伝えた日側に怒りをあらわにした、という。 いらだちを強める米国側の姿勢は、会合後、首相官邸を訪れた岡田、北沢両氏から鳩山由紀夫首相にも伝えられたとみられる。 伏線はあった。鳩山首相は4日、「グアムに全部移設することが、米国の抑止力ということを考えたときに妥当か検討する必要がある」

    buckeye
    buckeye 2009/12/05
    そりゃ温厚なリベラルのルース大使でもあんな仕打ちされれば普通は激怒する。何のために首脳会談を行ったのか?内政でちゃぶ台をひっくり返すのとは訳が違う。外交の常識が通じない鳩山首相。
  • 【オバマ大統領来日】普天間先送りで同盟に「広がる温度差」 日米首脳会談 - MSN産経ニュース

    鳩山由紀夫首相とオバマ米大統領の13日の首脳会談では、懸案の米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)移設問題の決着は先送りした。両国の閣僚級作業部会で協議を進めるが、年内決着を求める米国側に対し、日政府内の足並みはそろっていない。決断が遅れれば、両首脳が議論開始で合意した日米同盟の再構築協議は出足からつまずくことになる。(赤地真志帆、大谷次郎) 首相は首脳会談で、普天間問題を「時間がたてばより問題解決が難しくなる。閣僚級の作業部会を設置してできるだけ早い時期に解決する」としたが、時期的めどは明示しなかった。 大統領は会談直後の共同記者会見で「日米の合意に基づいて協議を行う。作業部会を迅速に終わらせたい。目標は同じだ」と早期決着に期待をにじませた。 会談の中で、首相は普天間問題をめぐって揺れる胸中も吐露した。キャンプ・シュワブ沿岸部(名護市)への移設について「前政権の日米合意は重く受

    buckeye
    buckeye 2009/11/15
    id:entry:17348891/ 鳩山首相は問題解決に向け焦点を絞るどころか、どんどん問題を拡散させていってる感がある。変に期待を持たせるもんだから沖縄の世論というパンドラの箱も開けてしまったし。
  • 社説ウオッチング:日米首脳会談 「同盟深化」か「普天間」か - 毎日jp(毎日新聞)

    buckeye
    buckeye 2009/11/15
    「同盟深化」か「普天間」か。地球的課題か安全保障問題か。軍事的貢献か非軍事的貢献か。結局、メディアも政治家も、保革式の手垢の付いた二項対立思考から脱却できていない。
  • 時事ドットコム:普天間移設、現計画前提とせず=作業グループで米大統領に異論−首相

    普天間移設、現計画前提とせず=作業グループで米大統領に異論−首相 普天間移設、現計画前提とせず=作業グループで米大統領に異論−首相 【シンガポール時事】鳩山由紀夫首相は14日夜(日時間同)、シンガポール市内で同行記者団に対し、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設に関する日米閣僚級作業グループでの議論について「オバマ米大統領は日米合意が前提と思いたいだろうが、それが前提なら作業グループをつくる必要はない」と述べ、現行計画のキャンプ・シュワブ沿岸部(同県名護市)への移設を前提としたものではないとの見解を示した。  オバマ大統領は同日、都内で行った演説で、作業グループに関して「両国政府が既に達した合意を履行するためのもの」と述べ、現行計画の早期履行を求める考えを示したが、首相の発言はこれに異論を唱えたものだ。  また首相は、普天間問題の結論を出す時期について「年末までにと(大統領に)約束し

    buckeye
    buckeye 2009/11/15
    作業グループを日本側のガス抜きの場と考えるオバマ政権と、白紙で再交渉する場と捉える鳩山政権と。首脳会談をやってもこれだから、もうこれはダメかも分からんね。
  • 「普天間」早期決着、強く迫ったオバマ大統領 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    buckeye
    buckeye 2009/11/15
    オバマ本人から強く迫られたから迅速に決着と言ってみたものの、翌日には言を翻す鳩山首相。「最後に会った人の意見に影響される」という噂は本当っぽいな。
  • 普天間移設非公式協議 98年3月当時、米「県外可能」を伝達 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース

    普天間飛行場移設問題 普天間移設非公式協議 98年3月当時、米「県外可能」を伝達2009年11月15日 米軍普天間飛行場移設をめぐり、大田昌秀知事(当時)が代替施設を拒否した後の1998年3月、日米の非公式協議でカート・キャンベル米国防次官補代理(現国務次官補)が日政府の決定次第では、北九州など県外への移設が可能だとすることを、日側に伝えていたことが琉球新報が14日までに入手した政府内文書で分かった。県外移設が不可能な理由について日側が挙げた「沖縄の戦略的位置」を打ち消し、地元の反対など政治的に移設先を準備できないためだと指摘した。 文書は98年3月13日付。非公式協議は神奈川県内のホテルで開かれ、日側から防衛庁審議官と外務省北米局審議官らが出席、米側はキャンベル氏のほか在日米大使館公使らが参加した。協議で日側は、県内移設の理由を国民に説明するため、米側に認識の調整を申し出た。

    buckeye
    buckeye 2009/11/15
    キャンベル国防次官補代理「日本政府が、沖縄以外で海兵隊のプレゼンスを支える基盤を米側に提供することが政治的に不可能…。日本側の政治的事情と米側の作戦上の理由を混同してはならない。」