ブログ主様の鋭い分析に改めて恐れ入っています。 同時に、私自身が民主党に幻想を抱いていたことを認めざるを得ません。その幻想が崩れ去らざるを得ないということもこの「仕分け騒ぎ」で見せ付けらる結果となりました。 私は自分のブログで政権発足から4日後あたりで「新鮮な風が吹いている」と書きましたが、それも撤回せねばならないのでしょう。その時、こちらで同時期(9月)にブログで書かれた事こそがいま現実に進行している事態であり、その慧眼から何も学ばなかった私はおそらくとことん甘かった。本日の官邸メールマガジンでの首相の事業仕分け評価を読んで「これは本当に駄目かもしれない」と深刻な気分に陥りました。 蓮舫氏は相当な役者なのかどうかはわかりません。もしかしたら自分がしていることは本当に正しい事だと思っているのではないでしょうか?仮に「正しさへの確信」を揺るぎなく持っているとしたら却って恐ろしいことです。自己