1 名前:1:2008/10/25(土) 18:14:34.95 ID:OhcNTUvm0 ~とある書店~ |┃三 |┃ ____ |┃/⌒ ⌒\ |┃(●) (●) \ ――‐.|┃:⌒(__人__)⌒:::::\ やっとハンターハンターの最新刊が出たお! |┃ |r┬-| |⌒) この不況の世の中の唯一の楽しみだお!! |┃ `ー'ォ // (⌒ヽ・ ・ ̄ / |┃ノ / 減り続ける給料から、なんとか410円搾り出したお!! |┃ つ < |┃ (::)(::) ヽ |┃/ > ) |┃ (__) 7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/25(土) 18:20:22.18 ID:YeO68BLs0 興味ある 32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2
日本は明治維新で国を開いたものの、ずっと貧乏だった。 資源のない国は交易で立たねばならぬ。 ところが商人たちは「不平等条約」で外国商館に首根っこを押さえつけられた。関税の自主権もなければ、治外法権で外国の商人がカネを払わなくても泣き寝入り。マルコ・ポーロが「ジパング」と呼んだ黄金の島から「金(きん)」の正貨は羽が生えたように海外へ飛んでいった。 その頃、世界経済は「金本位制」で動いていた。金を本位貨幣として通貨の単位価値と一定量の金が兌換され、自由貿易を介して等位で結びつけられるしくみ。早い話が、円だ、ドルだ、ポンドだといっても世界共通の通貨は金だったのだ。金の流出に慌てた明治政府は、金銀複本位、銀本位と身をよじらせるように制度を変え、日清戦争後に金本位に復帰した。日本は本格的に世界経済に組み込まれる。だが、貧しさは苔のように社会を覆った。 外国にモノを売って金を奪還し、蓄えねば富国は夢に
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