タグ

ブックマーク / www.yomiuri.co.jp (131)

  • 首相「民主時代は賃金下がったじゃないですか」 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    安倍首相は24日の衆院予算委員会で、自らの経済政策「アベノミクス」への批判に対し、「我々が政権を取る前は『景気回復していますか』という質問すらなかった。大きく変わった」と反論した。 民主党の山井和則氏が「景気回復を実感できない」と指摘したのを受けたもので、「4月から多くの企業で賃金上昇に結びつけていただけるよう期待したい」と語った。「物価高を上回る賃金上昇はいつまでに実現するのか」と繰り返す山井氏に、首相が「民主党政権時代は賃金が下がったじゃないですか。そういう状況を変えていかなければならない」と気色ばむ場面もあった。

  • 真央、フリーに史上最高難度「エイトトリプル」 : スケート : ソチ五輪2014 : 五輪 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    今季は試合で完全に決めることができなかった大技を、最後の五輪で成功させた浅田は、「バンクーバーの後、一から見直してきたものがすべて出せた」と、喜びの涙をあふれさせた。 集大成となるフリーに組み込んだのは、トリプルアクセルを含む6種類で計8度の3回転ジャンプ。通称「エイトトリプル」と呼ばれる演技構成で、女子フィギュア史上、最も難しい挑戦だった。 前回のバンクーバー大会では、フリーで2度のトリプルアクセルを成功。SPと合わせて計3度決め、歴史にその名を刻んだ。しかしそれは、6種類あるジャンプのうち、苦手なルッツとサルコーを外して勝負するための、苦肉の策だった。苦手な3回転ジャンプがあるため、失敗のリスクがある大技を2度跳ばないと、難しい種類の2連続3回転ジャンプを跳ぶ金妍児(キムヨナ)(韓国)に対抗できなかったのだ。 バンクーバー後は、基礎に定評のある佐藤信夫コーチに師事し、すべてのジャンプ

  • 銅の選手「生まれてもいなかった」と葛西に敬意 : スキー : ソチ五輪2014 : 五輪 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    1大会で2個のメダルを獲得し、「当にびっくりしている。スロベニアは小さな国だが、多くの優れたスポーツ選手がいる」と胸を張った。 葛西について「彼がW杯を飛び始めた時、僕は生まれてもいなかった。彼に負けるといつも、『自分はあと20年は成長できる』と言い聞かせるんだ」と敬意を表した。

  • 小保方さん、熱意違った…共同研究の若山教授 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)が1月29日に発表した「STAP(スタップ)※」。血液細胞に外部刺激を与えるだけで、様々な組織や臓器に変化する能力である「多能性」が生まれるという新発見は、生物学の常識を覆す現象として世界中を驚かせた。 同センターの小保方晴子さんの共同研究者として研究チームに名を連ねる山梨大生命環境学部の若山照彦教授(46)に、新発見までの道のりなどを聞いた。(聞き手・笹貴子) ――STAP研究における若山教授の役割は。 「小保方さんは今回、酸性溶液に浸すことで多能性の細胞を作ったが、酸性溶液という条件を発見する前、いろいろな刺激方法を模索していた。私は、小保方さんが作った細胞が多能性を持っているかどうか、マウスを使って判定する実験を2010年7月頃から手伝った」 ――なぜ、手伝うことになったのか。 「小保方さんが博士課程の3年生で米ハーバード大に留学

    小保方さん、熱意違った…共同研究の若山教授 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
  • 肥溜め…日本伝統の方法でソロモンの水質改善へ : 環境 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    し尿による地下水や河川の水質汚染が深刻な南太平洋・ソロモン諸島の衛生環境の改善に役立てようと、環境省が、自然発酵でし尿を分解して肥料を作る、日古来の「肥溜(こえだ)め」の仕組みを生かした汚水処理システムの普及に乗り出した。 現地で効果を検証後、他の途上国にも普及させたい考えだ。 日の高い水浄化技術を途上国支援に生かそうと、同省は2011年度から、こうした技術を持つ企業の海外進出を応援するモデル事業を展開。ソロモン諸島の事業もその一環で今月、上下水道整備を手がける「オリジナル設計」(東京)が担当して始まった。 同社によると、ソロモン諸島では、汚水は処理されないまま地面や河川に流されることが多い。公衆トイレもあまり普及しておらず、人口増加で衛生環境が悪化。島民約50万人のうち年間約2万4000人が下痢になっているという。 今回のシステムの最大の特徴は、し尿を肥料として使っていた日の伝統的

    肥溜め…日本伝統の方法でソロモンの水質改善へ : 環境 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
  • 細胞医薬品、初の申請へ…骨髄移植の副作用抑制 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    兵庫県の医薬品メーカーが、培養した細胞を医薬品として初めて、年度内に承認申請することが28日、わかった。 細胞の医療への利用は、国が将来有望な産業分野として、2014年秋に施行される改正薬事法(医薬品医療機器法)で推進する方針。iPS細胞(人工多能性幹細胞)を始めとする再生医療製品の普及に向けた先行事例となりそうだ。 申請は、中堅メーカー「日ケミカルリサーチ」が予定。健康な人から骨髄液を採取させてもらい、その中の幹細胞を培養して、骨髄やさい帯血の移植を受けた際に副作用として起きる「移植片対宿主病(いしょくへんたいしゅくしゅびょう)(GVHD)」の治療に使う。 GVHDは、移植された骨髄などの中の免疫細胞が、患者の体を攻撃する病気で、日造血細胞移植学会によると年間約1200人が重いGVHDを発症。このうち約500人は治療薬が効かず、死に至ることがある。治療に使うのは拒絶反応が起きにくい種

    細胞医薬品、初の申請へ…骨髄移植の副作用抑制 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
  • 正恩氏「コメでなく肉を食べれば食料不足は解消」 : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【ソウル=豊浦潤一】北朝鮮で政権ナンバー2だった張成沢(チャンソンテク)朝鮮労働党行政部長が処刑されたのは、張氏の部下2人が、党行政部の利権を軍に回すようにとの金正恩(キムジョンウン)第1書記の指示を即座に実行しなかったことが契機になったと20日、消息筋が紙に語った。 金正恩氏はこれに激怒し、2人の処刑を命じ、国防委員会副委員長も務めた張氏らに対する一連の粛清が開始されたという。 部下2人は、同部の李竜河(リリョンハ)第1副部長と張秀吉(チャンスギル)副部長。消息筋によると、2人は金正恩氏の指示に対し、「張成沢部長に報告する」と即答を避けた。激怒した正恩氏は「泥酔状態」で処刑を命じたという。 部下2人は11月下旬に銃殺され、驚いた2人の周辺人物が海外の関係者に電話で処刑を知らせた。韓国政府はこの通話内容を傍受し、関連人物の聞き取りなどから張氏の粛清が避けられないことを察知した。最終的に処

    candidus
    candidus 2013/12/22
    マリー・アントワネットか。で、その肉は、粛清した人の肉なのか
  • 広島「2位でいい」発言の市長、一転して… : サッカー : スポーツ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    サッカー・J1リーグでサンフレッチェ広島が2連覇を決めた7日、拠地の広島市で行われたパブリックビューイング(PV)に姿を見せた同市の松井一実市長は、批判を浴びた「2位でいい」発言から一転、「これ(優勝)でいい。最高にうれしい」と報道陣に語った。 チームが初優勝した昨年、「3度優勝したらスタジアム建設を考える」と公言していた松井市長は今月3日、建設協議が難航していることを理由に、「(今回は)2位でいい」と発言。市に抗議のメールが殺到する事態になり、陳謝していた。 この日、松井市長は約3500人が集まったPV会場に、チームのマフラーやタオルを首に巻いた「サポーター・スタイル」で登場。優勝が決まると、「バンザイ」で喜び合い、サポーターらと握手。「自分の発言で迷惑をかけたが、広島がサッカー界を引っ張っていることを実感した。新スタジアム建設に向けて、しっかりやっていきたい」と語った。

    広島「2位でいい」発言の市長、一転して… : サッカー : スポーツ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
  • 断食1か月・排せつ我慢…最後の忍者に学生衝撃 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    甲賀流忍術の継承者で、「最後の忍者」と呼ばれる三重大学特任教授・川上仁一さん(64)が5日、同大の学生約200人に就任以来初めて講義を行った。 川上さんは2011年に特任教授となり、人文学部の山田雄司教授らと協力して忍術書を分析したり、忍者に関する市民講座の講師を務めたりしてきた。 講義は、10月に始まった山田教授の授業「忍者・忍術学」(全15回)の一コマで行われた。 川上さんは「忍術修行の経験談」と題し、6歳頃に先代宗家と出会い、18歳で宗家を引き継ぎ、会社員をしながら約30年間修行を続けたことなどを説明。先代から、音を立てない歩き方や排せつを我慢する訓練を受け、薬草を使った薬の調合などを学んだことを紹介した。 川上さんは、忍術を「自衛のための総合的な生存技術」と定義し、「現代にも活用できる忍術をまとめ、耐え忍ぶ精神を持つ忍者を、日文化の一つとして国内外にアピールしていきたい」と語った

    断食1か月・排せつ我慢…最後の忍者に学生衝撃 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
  • J1広島「2位でいい」と発言、広島市長が陳謝 : サッカー : スポーツ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    広島市の松井一実市長が3日夜に同市で開かれた会合で、サッカーのJ1リーグで優勝争い中のサンフレッチェ広島について、「2位でいい」と発言し、市にメールなどで約250件の抗議が寄せられていたことがわかった。 松井市長は4日、「おわびしたい」と陳謝した。 チームの拠地で、市所有のエディオンスタジアム広島は交通の便が悪く、市が新設に向けて今春から県や経済界と協議しているが、めどが立っていない。松井市長によると、チームが初優勝した昨年、「3度優勝したらスタジアム建設を考える」と公言したといい、「協議に時間が取れるという面から現状の2位でいいと話した。個人的には優勝を望んでいる」と釈明した。 会合に参加したチーム関係者がフェイスブックで「優勝を目指して一丸で戦っている。悲しくて涙が出そうになりました」と書き込み、ネット上でも市長への批判が相次いだ。チームは「連覇がかかる今週末の一戦に勝利することだけ

  • 「ブラック企業」対策へ離職率公表…新年度から : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    若者に過酷な労働を強いる「ブラック企業」対策で、厚生労働省は来年度からハローワークを通じて大学生や大学院生を採用する企業に対し、離職率の公表を求めることを決めた。 2015年春の大卒、大学院卒らに向けた求人票から、過去3年間の採用者数と離職者数の記入欄を設ける。記入は強制ではないが、「空欄のままだと公表できないほど離職率が高いのではと見られる」(厚労省幹部)として、抑止効果が期待できるという。 ブラック企業は早期退職が続出することを見越して若者を大量採用するのが特徴で、離職率は有力な判断材料の一つ。極端な長時間労働や残業代の未払いは労働基準法違反で是正指導できるが、離職率が高いだけでは違法ではないため、厚労省は情報開示で改善を促すことにした。

  • 日本車への関税撤廃は20年先か…米、強硬姿勢 : ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    環太平洋経済連携協定(TPP)交渉で、米国が日車にかけている輸入関税の撤廃が、協定発効から20年程度先となる公算が大きくなった。 日は5~10年での撤廃を求めていたが、「TPP交渉の(中の)最も長い期間で撤廃」するという日米合意を基に、米国が歩み寄りの姿勢を見せていないためだ。 米国の日車に対する関税は、乗用車が2・5%、トラックが25%。関税撤廃まで20年かかれば、米市場で日車が長期間、不利な競争を強いられるだけでなく、欧州連合(EU)など他の国・地域との通商交渉でも同様の厳しい条件を要求される懸念がある。 日のTPP参加を認めるための日米間の事前協議で、両国は4月に合意文書を締結。米国の自動車関税については、「TPP交渉で認められる最も長い段階的な引き下げ期間で撤廃し、最大限、後ずれさせる」とし、米韓の自由貿易協定(FTA)に盛り込んだ撤廃時期(乗用車は5年)よりも長くすると

  • 土下座、危ないブーム…映画や漫画シーン度々 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    相手にひざまずき、服従の意まで表す「土下座」が今、注目を集める。 これにちなむ映画漫画などが人気を呼ぶ一方、土下座をさせたとして強要容疑などで逮捕されたり、裁判で賠償を命じられたりする事例も相次ぐ。識者からは「相手に完全な降伏を求める不寛容な心理の表れでは」と危険視する意見も出ている。 9月末公開の映画「謝罪の王様」は、主演・阿部サダヲさんが架空の職業「謝罪師」として、けんかの仲裁から国家の危機まで、土下座など謝罪テクニックを駆使して解決していく。 公開20日余りの観客動員数が130万人を超えるなど「非常に好調」(配給会社)だ。プロデューサーの飯沼伸之さんは「形式的でもまずは謝罪が求められる社会への風刺を込めた。単なるコメディーとして笑うのではなく、蔓延(まんえん)する土下座に社会が違和感を感じているのではないか」と話す。 高視聴率だったTBS系ドラマ「半沢直樹」でも、土下座シーンが注目

  • 関東「寝冷え注意報」暖気追いやられ気温急降下 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    関東地方を中心に今月は最高気温が30度を超える真夏日が続き、13日も25度を超える夏日となった。 しかし夜は一転して冷え込み、寒暖差が20度を超える所も。この急激な気温の変化はなぜなのか――。 ◆23.6度も下降 気象庁の観測では、東京都心の気温は11日に30.2度、12日に31.3度まで上昇。1875年の統計開始以来、最も遅い真夏日の記録を2日連続で更新した。栃木県真岡市では、12日午後に31.8度を観測後、翌13日朝には一気に冷え込み、10月下旬並みの8.2度に。 同庁によると、10月になっても衰えを見せない太平洋高気圧から暖かい南風が流れ込んだ影響で気温が上昇したが、その後、大陸側から来た移動性高気圧で関東地方上空の暖かい空気が太平洋側に追いやられたという。13日も各地で夏日を観測するなど日中は平年より気温が高かったが、14日以降は、少しずつ秋が深まるとしている。 ◆温度調節に注意

  • 政府、「残業代ゼロ」制度導入を断念 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    政府は、一定水準以上の年収がある人などの残業代をゼロにできる「ホワイトカラー・エグゼンプション」制度について、「国家戦略特区」への導入を断念した。 特区構想を検討している有識者会議「国家戦略特区ワーキンググループ」の八田達夫座長(大阪大招聘(しょうへい)教授)が4日、記者会見で明らかにした。 同制度の導入には、労働行政を所管する厚生労働省などから反対の声があがっていた。

  • 盗難の仏像、当然日本に返還すべき…韓国文化相 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【光州(韓国南西部)=中川孝之】下村文部科学相は27日訪韓し、光州で韓国の劉震龍(ユジンリョン)文化体育観光相と会談した。 会談後、下村氏は記者団に対し、長崎県対馬市の寺で昨年、韓国人窃盗団に盗まれた仏像2体について、劉氏が「当然、日に返還すべきだ。韓国政府としてきちんと対応したい」と述べたことを明らかにした。下村氏が返還を求めたのに応じたといい、韓国政府高官による、返還に前向きな発言は初めて。 これらの仏像は今年1月に韓国で見つかったが、来の所有者だと主張する韓国の寺が「14世紀に日に略奪された」と主張。韓国の裁判所が2月、日への返還を当面差し止める仮処分を決定した。 韓国政府はこれまで、同決定や、窃盗団の刑事裁判が進行中であることなどを理由に「どのように解決すべきか、内部検討している」と述べるにとどめていた。

  • クドカン河村市長に「まず人の話を聞いて」 : 中部発 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    映画「謝罪の王様」撮影で使用の市役所訪問 28日から東宝系で公開される映画「謝罪の王様」で主演した阿部サダヲさんや脚を担当した宮藤官九郎さんらが19日、撮影に使った名古屋市役所で河村たかし市長を表敬訪問した。身内の不祥事で謝罪続きの河村市長に、宮藤さんは「まず人の話を聞いた方がいい」とアドバイスしていた。 「謝罪の王様」は阿部さんふんする「謝罪師」が、降りかかる難題を謝ることで解決していく姿を描く娯楽作品。作中では市役所貴賓室が総理官邸、同市東区の市政資料館の中央階段が架空の「マンタン王国」の迎賓館の設定になっている。 河村市長は代表を務める地域政党・減税日の市議らが政務調査費の不正受給を指摘されるなど謝罪を重ねている。この日は阿部さんらに「人生謝ってばっかり」と嘆き、「給与800万円でやっとる。やけくそですわ」とぼやきが止まらなかった。 その後の記者会見で宮藤さんは「あんなに人の話を

    candidus
    candidus 2013/09/21
    最近の人気な政治家は人の話を聴かず人を論破して終わる
  • フジの女性アイドル暴力的行為、BPO審議対象 : ニュース : エンタメ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送と青少年に関する委員会(汐見稔幸委員長)が、出演者に暴力的な行為を行ったフジテレビ系「FNS27時間テレビ女子力全開2013」について、審議の対象としたことが5日、分かった。 この番組は8月3~4日に放送された。その中の「生爆裂お父さん27時間テレビスペシャル!!」で、男性タレントが、女性アイドルグループのメンバーに、プロレス技をかけた後、頭を踏んだり蹴ったりする場面があり、視聴者から「バラエティーの度を越している」などの意見が、同委員会に多数寄せられた。 次回委員会にも、同局の制作責任者などを招き、番組企画意図や制作方法について意見交換を行う予定。

  • 男子柔道「金」量産…支えた井上監督、言葉の力 : エトセトラ : スポーツ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【リオデジャネイロ=平山一有】「お家芸復活」を期待したくなる躍進だ。 昨年のロンドン五輪で金メダルゼロと惨敗した男子柔道が、26日からリオデジャネイロで開催中の世界選手権で、開幕から3日連続で優勝を飾った。金量産の陰には、昨年11月に就任した井上康生・新監督(35)の言葉の力があった。 井上監督は28日の73キロ級に出場した初出場の大野将平選手(21)(天理大)に、こう語りかけて畳に送り出した。「もう彼らの時代じゃない。お前らの時代だ」。初戦でぶつかる24歳の韓国選手は元世界王者で、五輪メダリスト。相手の実績に萎縮する新鋭に自信を持たせると、大野選手は格上を圧倒して一気に頂点まで駆け上がった。 井上監督は選手の自主性を尊重し、対話を繰り返すことで信頼関係を築いてきた。前日までに登場した2人の金メダリストにかけた言葉にも、その信念が表れている。神奈川・東海大相模高、東海大の後輩にあたる60キ

  • 完全な「量子テレポーテーション」に初めて成功 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東京大の古澤明教授らの研究チームが、光の粒子に乗せた情報をほかの場所に転送する完全な「量子テレポーテーション」に世界で初めて成功したと発表した。 論文が15日付の英科学誌ネイチャーに掲載される。計算能力が高いスーパーコンピューターをはるかにしのぐ、未来の「量子コンピューター」の基技術になると期待される。 量子テレポーテーションは、量子もつれと呼ばれる物理現象を利用して、二つの光子(光の粒子)の間で、量子の状態に関する情報を瞬時に転送する技術。1993年に理論的に提唱され、97年にオーストリアの研究者が実証した。しかし、この時の方法は転送効率が悪いうえ、受け取った情報をさらに転用することが原理的に不可能という欠点があり、実用化が進まなかった。 光は粒子としての性質のほか、波としての性質を持つ。古澤教授らは、このうち効率がいい「波の性質」の転送技術を改良することで、従来の欠点を克服、これまで