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ブックマーク / blog.btrax.com (13)

  • LINEはガラパゴス?世界のSNSデータからみる日本依存のリスク デザイン会社 ビートラックス: ブログ

    で最もよく使われているSNSとして知られるLINEだが、実はここアメリカでは全くと言って良いほど使われていないということをご存知だろうか。 LINEの日国内の月間アクティブユーザー(以下MAU: Monthly Active Usersの略)は約8,000万人なのに対し、アメリカ国内のMAUはなんとたったの357万人ほどである。 日のスマートフォンユーザーは現在約7,722万人(2017年の日総人口 x 2017年個人におけるスマートフォンの保有率より計算)。LINEのMAU8,000万人という数は、国内における全スマートフォンユーザー数よりも多い数字である。これは、PCやタブレット端末からLINEを使っているユーザーもいることが理由に挙げられる。 とにかく、LINEが日国内で驚異の普及率を誇っていることが分かるだろう。その一方で、アメリカのスマートフォンユーザーに対するLIN

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  • 【ワークライフバランスはもう古い】新しい働き方、ワークライフインテグレーションとは

    「残業ほぼナシ」「勤務時間自由」「リモートワークOK」「有給無制限」そんな夢のようなホワイト企業があるだろうか?と思うかもしれないが、 実はこれ、ここシリコンバレーやサンフランシスコ周辺では結構当たり前になってきている勤労習慣である。 というのも、むしろそうでもしないと人材の獲得&維持がしにくいレベル。 高い給料を払うのは当たり前で、それ以上にどのようにスタッフにFlexisibility (柔軟性) を提供できるかが優れた人材を獲得し、強いチームを作り上げるもう一つの勝負となる。 おしゃれなオフィスや高い給料に加え、一緒に働くスタッフに、いわゆる「お金で買えない価値」も提供する事がこの辺の企業のスタンダード。実は我々btraxのサンフランシスコオフィスでも上記のほとんどの仕組みを取り入れている。 日でもリモートがますます浸透感染症の影響もあり、日でもリモートワークがどんどん普及し始め

    【ワークライフバランスはもう古い】新しい働き方、ワークライフインテグレーションとは
  • ウェアラブルはオワコンなのか? Jawboneが倒産し、Fitbit, GoProも絶不調 デザイン会社 ビートラックス: ブログ

    かつては30億ドルもの評価額を記録したJawboneが近日倒産する見込みである。スタイリッシュなデザインのリストバンドが人気で、一時は日からアメリカに来た人たちがこぞって買って行ったのを覚えている。 Jawbone社は1999年に創業し、かつてはBluetoothスピーカーのメーカーとして人気を集めた。その後、2011年からウェアラブル業界に進出。Jawbone Upと呼ばれるヘルストラッカー系ウェアラブルデバイスは、サンフランシスコのデザイン会社、Fuse Projectがデザインし、アプリと連動することで、ユーザーの運動量を図ることを目的としていた。 数年前にピークを迎えたウェアラブルブームそれから多くの注目を集め、著名なVCを含む複数の投資家から合計10億ドル近くの資金を調達。その勢いを増しているかのように感じられた。特に2013年から2014年は市場全体におけるウェアラブル系ビジ

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  • 2016年に終了した30のスタートアップサービスとその理由 デザイン会社 ビートラックス: ブログ

    多くのスタートアップが生まれ、その大部分が消えていく中で「ハッタリ系スタートアップ大賞」で紹介したようなド派手に弾けるスタートアップから、ひっそりと幕を閉じたサービスまで、多くの企業が消滅していった。 btraxが注目する30のスタートアップ そもそもスタートアップとは、”新しいビジネスモデルを開発し、ごく短時間のうちに急激な成長とエクジットを狙う事で一獲千金を狙う人々の一時的な集合体“であることを考えると、ほとんどが無くなるもの理解できる。失敗から学ぶことができれば、それは必ずしも悪いことではないのかもしれない。 ベンチャー企業とスタートアップ その定義と違いとは? では、2016年に終了したスタートアップとそこから学べる教訓を紹介する。 Rdioサービス概要: オンラインラジオサービス 主要投資家: Atomico, Mangrove Capital Partners 資金調達額: $

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  • モテない起業家が成功しにくい7つの理由 デザイン会社 ビートラックス: ブログ

    アメリカではよく “ロックスター” と呼ばれるイケてる起業家は周りを惹き付ける事が上手で人間的な魅力も高いケースが多い。そして、プライベートでも自ずとモテやすい。この辺はベンチャー企業の社長があまりモテないらしい日とは状況が異なる。 起業家にとっては、どんなに辛くても、最悪でも女にはモテる。といった最後の切り札にもなるので、あきらめないで続けて行こうと思える。 東京でスタートアップイベントに参加して感じた事 モテない事によるビジネスへの弊害一見、周りからチヤホヤされると誘惑が多く、仕事に集中出来なさそうであるが、現実は異なる様である。 逆にあまりモテない起業家が、女性をゲットする事を優先してしまうと、お金と時間と意識の使い方が目標達成の障害になり得る。具体的な7つの理由を紹介する。 1. 目立つ事が目的になるスタートアップの起業家ともなると、PR活動の一環として、メディアの取材やイベント

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  • アジアの中心から見た日本の危うさ デザイン会社 ビートラックス: ブログ

    先日、シンガポールで開催されたアジア地域最大級のスタートアップイベント、Tech in Asiaでのセッションに登壇させて頂いた。来場者の75%以上がシンガポール外からの参加で日から来られた方々も多くいた。オーディエンス数は3,000人以上と、スタートアップ関連のものとしてはかなりのスケール。 今回の滞在を通してアジア市場及び同地域のスタートアップの勢いの凄さを感じた。しかしそれ以上に強く印象に残っているのは、これからの日の危うさである。 東南アジアの状況と将来への展望を見てみると、現在日が置かれている状況とこれからの日国内の人たちの未来はかなり厳しいものになるだろうと感じてしまった。 普段は両国ともに”母国”と呼べる日アメリカとを行き来する事が多いが、今回は日アメリカ以外の第三の”外側”から全体を見る事で、見えて来た事は非常に多かった。 東南アジアの優位性まだまだ発展途上

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  • ~Facebook離れは本当なのか~ 米国若者ソーシャルメディア最新実情 デザイン会社 ビートラックス: ブログ

    では少子化が叫ばれる一方で、アメリカでは新たなテクノロジーやサービスに敏感な若い世代が多く生まれてきている。その中でも最近特に注目されるようになってきているのが現在18才以下のジェネレーションZ。 アメリカ国内において、実はミレニアル世代とジェネレーションZを合わせた37歳以下の若者は、既にアメリカの全人口の半分以上であり、サービスの成功には若者ユーザーが大きな鍵のように思える。 米国のメイン市場は人口の過半数を構成する若者世代アメリカの年齢別人口(左)と世代別人口の割合(右) 「アメリカの10代に流行るアプリとは? ヒットするサービスは常に若者ユーザーから」の中でも主にデータを元にどのようなサービスが若者に人気があるのか紹介したが、実際に若者の声を聞ける経験は非常に少ない。 これから紹介するのはアメリカの学生によるリアルなソーシャルメディアに関する投稿の一部。彼はThe Univer

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  • 2015年に予測されるソーシャルメディアに関する6つのトレンド

    2014年、ソーシャルメディアはマーケターにとって最も重要なメディアに君臨しと言えるだろう。こちらの記事「マーケターが知っておくべきソーシャルメディアに関する19の事実」でも紹介されているように ソーシャルメディアを”国”と考えると、人口は1位中国,2位インドについで3位はFacebook, 7位はGoogle+,10位はTwitter Twitterユーザーの53%が商品に関するオススメ情報をツイートする 平均5組のカップルのうち1組がネットで出会っている など、ソーシャルメディアはただのインターネット上のコミュニケーションの場に留まらず、世界中のモバイルの普及と浸透に伴い、リアルな生活に密に関わっている日常の一部となった。そしてこの重要性に関わってくるのは、もはやウェブに関わる企業だけに限定される話でなく、業種に関わらずどんなビジネスにとって無視できないものになってきている。言い換える

    2015年に予測されるソーシャルメディアに関する6つのトレンド
  • シリコンバレーのスタートアップはどんなプログラム言語を使っているのか? デザイン会社 ビートラックス: ブログ

    先日どんなプログラミング言語をアメリカの企業やサービスが使っているのかリサーチしていたところ、興味深い英語記事を発見したのでシェアしたいと思います。 今日では様々なプログラミング言語が存在しそれぞれの言語が特定のそしてユニークな役割を果たしています。これらは特徴が異なるためどの言語が優れているか一概に言うことはもちろん出来ません。しかし時代によって人気のプログラミングの言語は移り変わっています。今シリコンバレーエリアの企業で使われているプログラミング言語は何なのでしょうか? スタートアップに人気の4言語 – PHP, Ruby(Rails), Scala, PythonPHP – ウェブ開発において最も人気の言語動的なページを作る上で最適なサーバーサイドスクリプト言語である。シンプルなブログ作成から誰もが使ってる世界的ウェブサービスを作るまで様々な用途に対応する。2013年1月の時点で、P

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  • そろそろ資金調達の際に”おめでとう”と言うのをやめないか? | freshtrax | btrax スタッフブログ

    スタートアップ関連のニュースを見るたびに漠然とした違和感を感じている。 国内外の多くのVCが複数ファンドを立ち上げ、メディアは資金調達に関しての話題に事欠かない。 〇〇社XX億の資金調達に成功! とか。 事実、友人や知人を含め、自分と近しい人々が資金調達や出資を行っているケースも少なく無い。 そのようなニュースを見た当事者以外の人々の反応に少々困惑してしまう。なぜならば、彼らはそれらの記事に対して、”おめでとう“や”凄い“, “今度おごって“, などのコメントしたりするから。 普段はアメリカで生活をしている事による文化的な感覚の違いかとも思うが、それらの反応に”ちょっと違うのではないか”と感じてしまう。 資金調達はスタートとであって、ゴールではないシリコンバレーやサンフランシスコ界隈をはじめとして、こちらでもスタートアップの資金調達に関してのニュースは恐らく日の何十倍もの件数で伝えられる

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  • アメリカでWeb制作会社が存在出来ない5つの理由 | freshtrax | btrax スタッフブログ

    恐らくWeb制作会社として続けていたら、とっくに潰れていただろう。 昨日、アメリカでのWeb制作会社、及びWebマーケティング会社の事情について聞かれた。昨今の市場と自社の状況をふまえ思わず上記の通り答えてしまった。 我がbtrax社は創立当初は”ごく普通”のWeb制作会社として業務をスタートした。 それから数年はサンフランシスコのオフィスでアメリカの会社に対してサイトを作る、ただそれだけの会社であった。 その後、市場の変化を中心に様々なファクターが理由で気がつけば現在のクロスボーダーを特徴としたサービスデザインや、ブランディングをサービスの中心にする様になった。 恐らく日ではいまだビジネスとして成り立っている、Web制作・システム開発・Webマーケティング業務であるが、残念ながらここアメリカでは一つの企業としてそのようなサービス”だけ”で生き残って行くのはかなり不可能に近いと思っている

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  • ベンチャー企業とスタートアップの違い

    「スタートアップという単語をよく聞くのですが、ベンチャー企業のことですか?」と尋ねられることが多い。まだ日ではスタートアップの来の意味がイマイチ浸透していない。 純粋に新しく出来た会社をスタートアップと呼ぶべきか?それとも、理論的に設立6年以内で従業員50人以下の比較的歴史の浅く、小規模な会社を総称するのが良いのか? もしそうであれば、その場合は恐らく日語でいうところの”ベンチャー企業”とほぼ同じ定義のように思われる。 しかし、実はアメリカで”Startup”と呼ばれるかどうかは、会社の設立年数や規模はあまり関係ない。 どんなことをやっているかや、どんなチームで構成されているかを中心に、存在目的や組織の構成、成長スピード、収益方法、目指すゴール等の内容において一部の特殊なタイプのものをスタートアップ (Startup) と呼ぶ。 それ以外の新しい、もしくは小さな会社は単純に中小企業

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  • 日本でイノベーションが生まれにくいと思った3つのポイント デザイン会社 ビートラックス: ブログ

    先日約4ヶ月ぶりに日出張に行った。期間は通常もより少し長めの2週間。 今回の目的はいつものクライアント回りに加え、メディア取材、日オフィススタッフの面接、友人とのパーティー、幾つかのイベントへの参加と多岐に渡り、お会いさせて頂いた方々の数もかなり多かった。 起業家が評価されるポイント遊び要素の少なさサバイバルコストの高さしばらくサンフランシスコで生活をしてから久しぶりに日に滞在すると頻繁に行っていた時には気づかなかった事が幾つかある。 その中でも今回は現在日に最も必要とされている”イノベーション”がなぜ生まれにくいかについて感じた事を簡単にまとめてみたい。 1. 起業家が評価されるポイント日に行くと経営者の方々や投資/金融関係の人々と会う機会が多い。経営者が集まるパーティーや、起業家向けのセミナー、ビジネスネットワーキングパーティに参加させていただくケースも多々ある。 正直言うと

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