自分専用の長いOpenIDが発行されるが、OpenID2.0に対応したサービスであればこれを利用せず、入力欄に「yahoo.co.jp」と記述するだけでOK ヤフーは2008年1月30日、シングルサインイン技術「OpenID」の発行サービスを開始すると発表した。Yahoo! JAPANのユーザーなら、誰でも無料でOpenIDを取得できる。これにより、OpenID対応の各種Webサービスで、新規にユーザー登録することなく、ヤフーが発行した一つのOpenIDでログインできるようになる。セキュリティ面を強化したバージョン「2.0」のOpenID規格に基づいており、本日より当面はベータサービスの位置づけで提供する。 同日、米ヤフーも同様のサービスを開始しており、日米のヤフーが同時にOpenIDの発行に踏み切ったことになる。現時点で、発行済みのOpenIDは世界で1億2000万とされる。今回、全世界