「WindowsアプリをMacでそのまま実行可能」の日は近い? 2007年12月 4日 IT コメント: トラックバック (0) Scott Gilbertson デュアルブートや仮想マシンを使わずに、『Mac OS X』でWindowsアプリケーションを実行できる日がいつか来るのだろうか? [LinuxやUNIX上でWindowsAPIを動作させるプログラム]『Wine』の開発者であるSteven Edwards氏が、Windowsアプリケーションで使われるファイルタイプの1つである『Portable Executable』(PE)のローダー(プログラムをメインメモリに転送するプログラム)が、『Leopard』に含まれていることを発見して以来、このような疑問や噂が飛び交っている。 米Apple社が米Intel社のチップに切り替えたことで、これまでのMacプラットフォームでは不可能だったW
「Parallels」といえば、いまやMacユーザーで知らない人はいない定番ソフトの1つだ。いわゆる仮想化ソフトと呼ばれるカテゴリに属し、インテルCPU搭載Mac上でWindowsを含むさまざまなOSを動かすことができる。 アップルが提供しているBoot Campとは異なり、OSを再起動して切り替えるのではなく、Mac OS Xのほかのアプリケーションを利用しながら、Windows用アプリケーションを実行できるというのが大きな強みとなっている。 Parallelsにサーバ版が登場 そのParallelsにサーバ版の製品が登場するという。「Parallels Server」は米国時間の木曜日、アップルの開発者イベント「Worldwide Developers Conference 2007」が開催されるサンフランシスコのホテルで大々的に発表される予定だ。 サーバは仮想化ソフトの需要が最も高い
1日、米CodeWeaversの開発したCorssOver Macが、ネットジャパンより国内でも販売開始された。CorssOverは、Windowsをインストールするほかのエミュレーションや仮想化技術とは異なり、WindowsのAPIを再現する「互換レイヤ」といわれる技術を採用する。8日、CodeWeaversのJon Parshall COOが来日、CorssOverの魅力を語った。 同氏がまず訴求するのがWindowsのインストールが不要な点。ライセンスやインストールのコストがかからないのが魅力だ。CorssOverはWineというオープンソースソフトウェアをベースに開発されている。Wineは、LinuxなどのOS上でWindowsのAPIをエミュレートするために開発されてきた。CrossOverはこのWineをMacユーザ向けに使いやすくインタフェースなどを付けたものだ。 また、エミ
MS、Windows Vistaを機能制限なしで30日間試せる「Virtual PC」用仮想PCを公開 Microsoft Corporationは25日、Windows Vistaを機能制限なしで30日間試せる体験版「Microsoft Windows Vista 30-Day Eval VHD」v1.0を公開した。本体験版はOSインストール済みの仮想PCファイルとして公開されており、「Virtual PC 2007」や「Virtual Server 2005 R2」で利用できる。 現在同社のダウンロードセンターからダウンロード可能で、ダウンロードにはWindows Liveのアカウントが必要。配布ファイルは3分割されており合計容量は約1.6GB、解凍後の総容量は約4.8GBとなる。 体験版で利用できるWindows VistaはEnterpriseエディションの英語版だが、初期設定で地
VMware, Inc.は9日、仮想PC作成・実行ソフト「VMware Workstation」v6.0の英語版を公開した。Windows 2000/XP/Server 2003/Vista/XP x64/Server 2003 x64/Vista x64上で動作する189米ドルのシェアウェアで、30日間の試用期間中は全機能を利用可能。現在、同社のホームページからダウンロードできる。なお同社によると、日本語版の公開については日程が確定次第、同社の日本語サイトで告知するとのこと。 「VMware Workstation」は、インストールしたPC上に“仮想PC”を作成し、仮想PC上で別のOSを動作させられる仮想PC作成・実行ソフト。v6では仮想PCおよび本ソフトをインストールする“ホストPC”の双方で、Windows Vistaへ正式に対応した。 また、仮想PC上でマルチモニターに対応し、ホス
VMware, Inc.は19日、仮想PC実行ソフト「VMware Player」の次期バージョンとなるv2.0のβ版を公開した。Windows 2000/XP/Server 2003/Vista/XP x64/Server 2003 x64/Vista x64上で動作するフリーソフトで、現在同社のホームページからダウンロードできる。 「VMware Player」は、同社の仮想PC作成・実行ソフト「VMware」シリーズのうち、仮想PCの実行機能のみを備えるフリーソフト版。v2.0では新たに、本ソフトを動作させる“ホストOS”および仮想PC上で実行させる“ゲストOS”の両方で、Windows Vistaに対応した。ホスト・ゲスト共に64ビット版のVistaにも対応する。ただし、Vistaの“Aero”機能は利用できない。 また、“ホストOS”と“ゲストOS”の間でファイルを共有できるよう
intel inside の MacBookは、面白いですねー。 簡単にクロスプラットホームな環境ができてしまうので、感心してしまいます。 今度は、SheepShaver & MacOS 9 も入れてしまいました。 これで、intel Mac では使えなくなったことになっていた、MacOS 9用のソフトも使えるはずですが、さて??? (MacOS 9.0を入れたせいか、結構不安定です。爆弾マークはまだ見てませんが、代わりに簡単にフリーズします。8.5を入れた方が良かったかもしれません。) [以下、インストールで私が引っかかった点のメモ] SheepSaverの入手 SheepShaver MacOS X (Universal Binary) SheepShaver MacOS Xの上記のページのインストラクションをたどると、 Apple Developer Tool (Apple社のペ
SheepSaverというエントリーより。 When Apple switched to Intel, Mac OS X lost its ability to run older versions of Mac OS in Classic Mode. SheepSaver brings this functionality back. Intel Macへの移行によりMac OS XはクラシックモードでMac OSを動作させる機能を失ってしまったのだけれど、その機能を実現するのが「SheepSaver」ですよ、というエントリーです。 「SheepSaver」をインストールし、古いMacからROMをコピーし、CD-ROMからMac OS 9をインストールすることで動作が実現するというもの。 機能説明によると‥‥ ・MacOS 7.5.2〜MacOS 9.0.4に対応 ・非PowerPC環境
Macと変わりない快適操作をお楽しみください 漢字切り替え Mac用日本語キーボード固有の「英数」、「かな」、 command+spaceに対応!shift+かなでカタカナの入力切り替えにも対応します。Macと同じ操作で入力切替が行えます。 スクリーンショット シングルウインドウ、フルスクリーンでoption + shift + 3,4で、スクリーンショットをpng形式で保存できます。 command +shift + 3,4はMac OS Xが先に処理するためoptionキーで代用しています。 option + shift + 5で Windowsに含まれるスクリーンショットプログラムのSnipping Toolを起動します。 アプリケーション終了 option + Qによるアプリケーション終了操作も可能です。 残念ながらcommand + QはParallels自身の終了ショートカット
2007年1月30日はWindows Vista(以下Vista)の出荷日だ。今年はマイクロソフト初のデザインツールExpression製品群がリリースされる年でもある。Expression Webは日本語版のベータバージョンもリリースされているのでメインはMacユーザである私も是非Vistaを試してみたいものだ。しかしながら、筆者の仕事環境にはVistaの動作に耐えるスペックを持ちながら、かつ検証用にしても良いマシンがない。それなら外出時たまに携帯するMacBookをVista化すればいい。しかも仕事場に余分なマシンを増やす必要もないので一石二鳥だ。というわけで、今回はまたしても連載の趣旨から外れるが、筆者がMacBookでVista(記事執筆時は発売前なのでインストールしたVistaはRC1)を使えるようになるまでの手順をレポートしたい。 Parallels Desktop for M
前回、2006年の締めくくりとして「Parallels Desktop for Mac」の新しいβ2を取り上げた。クリスマス直前にリリースされただけに、このβ2でクリスマス休暇入りかと思っていたら、年末の12月29日にβ3がリリースされている。クリスマスも休まず開発を続けているのだろうか。おそらく遠くないであろう正式リリースが今から楽しみだ。 しかし、Intel Mac上のMac OS XでWindowsの動作をサポートする仮想マシンは、Parallelsの製品だけではない。これまでもPC上での仮想マシンソフトウェアを提供してきたVMwareが、Intel Mac上で利用可能な仮想マシンソフトウェア「Fusion」を現在開発中だ。その最初のパブリックβ版が、2006年末にリリースされている。今回は、このFusionのβ版を試用してみることにした。 ●Fusionを導入してみる 1月5日の時
間もなく2006年も終わろうとしている。今年の幕開けは、Intelによるブランドの変更と、Intelプロセッサを搭載した初めてのMacの登場で幕を開けた。このことに敬意を表するわけではないが、今年のベストPC(筆者個人にとっての)はMacBookだったと思っている。もちろんこれは価格込みの評価であり、登場時のMacBookと同等のスペックを持つWindows PCには、はるかに高い値札がつけられていた。そのコストパフォーマンスの高さという点と、10万円そこそこという値頃感も合わせて、あえて(同社の上位機種をもさておいて)MacBookをベストプロダクトのPC部門に選びたい、というのが筆者の気分だ。ちなみにベストガジェットは、LogicoolのMX Revolutionというところだろうか。 MacBookに限らず、Intelプロセッサを搭載したMacが注目された理由の1つは、間違いなくWi
上書きでも特に問題なくインストールすることができました。 起動時に「Parallels Tools」をインストールするように言われたので、Windows XPの起動後、新しくインストールします(メニューにある「Actions」からインストールできます)。 今回のベータ版ではMacとWindowsがシームレスに動作するのが大きな特徴なのですが、それを「Coherence」モードと言います。 準備が整いました。「View」から「Coherence」を選びます。 うおーーーーーーー! 感動の様子は動画でご覧ください。 ちょっと分かりにくいかもしれませんが、下記のようにMacのデスクトップにWindowsのメニューバー、Media Player、Sleipnirが共存しています。 カーソルは自由にWindowsアプリとMacの間を行き来します。コピー&ペーストもばっちりです。 どうしてもSafar
VMware Virtualization for Mac Beta Programという記事より。 The new VMware desktop product for the Mac, codenamed Fusion, allows Intel-based Macs to run x86 operating systems, such as Windows, Linux, NetWare and Solaris, in virtual machines at the same time as Mac OS X. Mac OS X上の仮装マシンで、Windows、Linux、NetWare、Solarisなどを動作させることができるVMwareの製品、コードネーム“Fusion”のパブリックベータ版のダウンロードができるようになっています。 Intel Mac用の仮想化技術というと「P
MS、Windows Vistaや64ビットOSに対応した「Virtual PC 2007」β版を無償公開 米Microsoft Corporationは11日(現地時間)、同社製仮想PC作成・実行ソフトの次期バージョン「Virtual PC 2007」のBeta版を無償公開した。Windows XP Professional/Server 2003 Standardに加え、本バージョンからWindows Vistaに対応している。現在同社の「Virtual PC 2004」ホームページからダウンロード可能。ダウンロードには.NET Passportアカウントが必要となる。 「Virtual PC 2007」は、インストールしたPC上に仮想的なPCを作成し、仮想PC内で別のOSを動作させられるソフト。仮想PCからCD-ROMドライブやサウンドデバイス、LANアダプタ、COMポートといったハ
Windows上に仮想PCを作るソフトウェア「Microsoft Virtual PC 2004」がなんと無料になりました。デモ版とか期間制限有りとかそんなことはなく、正真正銘、フリーです。1万4000円ぐらいするソフトが無料で使えるとは…。 ダウンロードは以下から。 Microsoft Virtual PC 2004 http://www.microsoft.com/windows/virtualpc/default.mspx 正確には「Microsoft Virtual PC 2004 Service Pack 1」がフリーというわけです。 ダウンロードはこちらから(18.1MB) また、2007年にWindows Vistaが出るときに「Virtual PC 2007」を無料で提供する予定だそうです。 そもそも「Microsoft Virtual PC 2004」ってなんじゃらほい?
May 20, 2006 MacBookを購入してから3日が経ちました。ざっと使ってみたところ、やはりメモリーが標準の512MBだと少々きつい部分(特にRosetta周り)もあり、2GBに交換しました。MacBookのメモリーは2枚単位での交換になるので、1GBメモリーを2枚購入して交換になります。メモリーの交換は、すでに各所で言われている通り、バッテリー横のパネルを外すだけなので簡単に行う事ができます。 メモリー交換後はとってもスムーズに動作してます。PPCバイナリもRosettaのおかげでスムーズに使えますし、日常的な動作で困る事はなさそうです。若干の不満としては、動作中は予想以上に熱くなることですね。底面左側は低温火傷しそうなぐらいですし、ファンが比較的回る事が多いように感じます。それと、仮想化ソフトのParallelsの動作中に熱暴走が起こりリブートするという事もありました(これは
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