タグ

ブックマーク / dankogai.livedoor.blog (314)

  • 萎えたよコレ - 書評 - 元素周期 萌えて覚える化学の基本 : 404 Blog Not Found

    2009年02月23日11:30 カテゴリ書評/画評/品評 萎えたよコレ - 書評 - 元素周期 萌えて覚える化学の基 愛用しているマグカップも周期律表なオレが来ましたよ。 元素周期 萌えて覚える化学の基 ....萎えた。 書「元素周期 萌えて覚える化学の基」は、「 萌える英単語もえたん」とは逆の意味で萎える「萌え」。「もえたん」の方は、英語がダメダメだったが、こちらは絵がダメダメだという点で、「萌え」としてのクソ度は高いかも知れない。 監修者による文章は、実はそれほど悪くない。個人的には「宇宙で一番美しい周期表入門」の方が面白かったけど、絵がメインのには充分以上の内容だった。 しかし、書は絵がメインで、その絵が全然だめなのだ。絵を見ても元素とのつながりが全然見えない。そこにあるのは、ただの女の子の絵だ。しかしそれ以上に萎えるのは、絵柄が全く統一されておらず、それぞれの元素

    萎えたよコレ - 書評 - 元素周期 萌えて覚える化学の基本 : 404 Blog Not Found
    castle
    castle 2009/02/24
    「本書は絵がメインで、その絵が全然だめ」「敗因は、イラストレーターを複数用意してしまったこと。これでは「絵」は出来ても「世界」が出来ない」「「同族元素は姉妹」程度の設定すらない」
  • assert(yourself); - 書評 - 断る力 : 404 Blog Not Found

    2009年02月20日18:30 カテゴリ書評/画評/品評Art assert(yourself); - 書評 - 断る力 今回は献ではなく、が購入したものを先に読ませてもらった。 断る力 勝間和代 勝間和代公式ブログ: 私的なことがらを記録しよう!!: 2/19発売新刊、文春新書「断る力」 今回ののテーマは 「アサーティブ」 です。アサーティブだとわかりにくいので、断る力、という表現にしました。 うーむ、これはヤラレタ。8割のうれしさと、2割のくやしさ。 なぜなら、assertion に最も縁があるのは、プログラマーだからだ。 書、「断る力」の書名は、"assertiveness"を著者が「超訳」したもの。 目次 - 目次&はじめに|文藝春秋|勝間和代『断る力』|特設サイトより はじめに 第1章 総論 「断る力」の圧倒的な効用を理解する 第2章 ホップ 自分の揺るぎない軸を持つ

    assert(yourself); - 書評 - 断る力 : 404 Blog Not Found
    castle
    castle 2009/02/21
    「assert:事実や信念を、自信をもって力強く主張する。言い張る。…であると断言する 」「通らぬ主張を、断ることをによって、assert している」「なぜ断るのか? 断らないためである。断ってはいけないものを」
  • 民主主義とアロメトリー : 404 Blog Not Found

    2009年02月16日20:00 カテゴリSciTechValue 2.0 民主主義とアロメトリー いやあ、お見事! isologue - by 磯崎哲也事務所: 「タメグチ」的ガバナンスの歴史 長年の疑問が、これで一挙に氷解した。 その疑問とは、 あらゆるものを(最初とは限らないとはいえ)発明してきた中国人が、なぜ民主主義は発明しなかったのか なぜ民主主義は、つい最近まで主流とはならなかったのか だったのですが、磯崎理論はその双方に明快な回答を与えています。長文ですがその論旨をまとめると以下のとおりとなるでしょう。 ゾウの時間 ネズミの時間 川 達雄 政治コストは、主にコミュニケーションコストで占められる 民主主義においては、コミュニケーションコストは、人口の二乗で増える よって、一定人口を超えると民主主義はコスト割れを起こす 結局、政体も生体と同じようにアロメトリーで扱えるのだと。ア

    民主主義とアロメトリー : 404 Blog Not Found
    castle
    castle 2009/02/18
    「政治コストは、主にコミュニケーションコストで占められる」「一定人口を超えると民主主義はコスト割れを起こす」「(アメリカで)上手く行っているのは州単位までで、連邦としてみると、民主制より帝政に見える」
  • The China Price - 書評 - 中国貧困絶望工場 : 404 Blog Not Found

    2009年02月13日18:00 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 The China Price - 書評 - 中国貧困絶望工場 日経BP黒沢様より献御礼。 中国貧困絶望工場 Alexandra Harney / 漆嶋稔訳 [原著:The China Price] 今の中国がよくわかる力作。邦題はちょっと釣り過ぎ。原題どおりの「チャイナ・プライス」の方がよかった。 邦題を見てメシウマ状態になる人は、オイルショック前の日をふりかえってみるといい。まさに書の中国がそういう状態なのだから。 書「中国貧困絶望工場」の原題は"The China Price: The True Cost of Chinese Competive Advantage "。訳すると「中国価格:中国の競争力の真の源泉」となるだろうか。 目次 - 日経BP書店|商品詳細 - 中国貧困絶望工場より 日語版

    The China Price - 書評 - 中国貧困絶望工場 : 404 Blog Not Found
    castle
    castle 2009/02/14
    「マクロ視点における中国は、経済学の教科書のような国に見える。しかし、そのマクロ的な優位がミクロ的な犠牲の上に成り立っているのだとしたら?それが本書の問題提起」「中国という国自体が巨大な『蟹工船』」
  • まさかここまでひどいとは - 書評 - 子どもの貧困 : 404 Blog Not Found

    2009年02月12日03:00 カテゴリ書評/画評/品評Taxpayer まさかここまでひどいとは - 書評 - 子どもの貧困 二児の父として、このことは知っているつもりだった。 子どもの貧困 阿部彩 関連entriesも少なくない。 site:http://blog.livedoor.jp/dankogai/ 子供 - Google 検索 404 Blog Not Found:貧乏な社会で子を産むな 404 Blog Not Found:書評 - 若者をい物にし続ける社会 なのに、いかに知らなかったかを改めて思い知らされた。 かつて親だった人も、すでに親になった人も、これから親になる人も、必読。 難しいではないので、高校生以上の未成年も、読んでおくべき。 書「子どもの貧困」は、日の子どもの貧困がいかにひどいかを、情ではなく理で説いた渾身の一冊。 はじめに iv 「子どもの貧困

    まさかここまでひどいとは - 書評 - 子どもの貧困 : 404 Blog Not Found
    castle
    castle 2009/02/13
    「十八カ国中、日本は唯一、再分配後所得の貧困率のほうが再分配前所得の貧困率より高い。社会保障制度や税制度によって、日本の子供の貧困率は悪化している」「日本はこれまでずっと、政府が子どもから奪ってきた」
  • Amazonアソシエイト決算2009.01 : 404 Blog Not Found

    2009年02月01日17:00 カテゴリ書評/画評/品評 Amazonアソシエイト決算2009.01 「Amazonアソシエイト決算2008.07」以来途絶えていた月次レポートですが、復活します。 中断していたのは一重に多忙ということになりますが、その一方、点数が多過ぎて四半期のデータですら入手するときにエラーが出てしまう始末。月次で出しておかないと後で困ることに気がついた訳です。実際「Amazon総決算2008」を出す際には、どえらい苦労をしました。まめにやってた方が楽なのですね。 やはり「まとめ」は強い ベスト50を見ると、 404 Blog Not Found:2009年のお年玉で買うべき12冊 404 Blog Not Found:2009年の仕事始めまでに読んでおきたい12冊 404 Blog Not Found:2008年の仕事始めまでに読んでおきたいビジネス書x10 40

    Amazonアソシエイト決算2009.01 : 404 Blog Not Found
    castle
    castle 2009/02/02
    「やはり「まとめ」は強い」「それでもトップは新刊」
  • 実りなき秋 - 書評 - ハチはなぜ大量死したのか : 404 Blog Not Found

    2009年01月30日18:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 実りなき秋 - 書評 - ハチはなぜ大量死したのか 文藝春秋下山様より献御礼。 ハチはなぜ大量死したのか Rowan Jacobsen / 中里京子訳 [原著:Fruitless Fall] 臥せっているうちに「極東ブログ: [書評]ハチはなぜ大量死したのか(ローワン・ジェイコブセン)」が上がってしまったが、ここでも書評しておく価値がある一冊なので。 書「ハチはなぜ大量死したのか」の原題、"Fruitless Fall"を見て、「沈黙の春」の思い出した人も少なくないのではないか。書の主題は確かに「アメリカの養蜂で起きた異変」ではあるのだけど、それよりも一段と広い視点、すなわち現在の工業化した農業と、それが「工業化された」生物に与える過負荷に対する警告の書として読むべき一冊になっている。 目次 - Amazon

    実りなき秋 - 書評 - ハチはなぜ大量死したのか : 404 Blog Not Found
    castle
    castle 2009/01/31
    「現在の工業化した農業と、それが「工業化された」生物に与える過負荷に対する警告の書」「(ミツバチが)いかに酷使されつづけているのか」「「あるがまま」の自然では、我々は充分な実りを得ることは出来ない」
  • 縁と円 : 404 Blog Not Found

    2009年01月21日16:15 カテゴリValue 2.0 縁と円 これを読んでいて気がついた。 部族社会と大きな社会 - 池田信夫 blog 戦後しばらく日社会の中核的な中間集団だった企業の求心力が弱まり、社会がモナド的個人に分解されることだ。 この一連の動きって、すべて単純な経済学で説明がついてしまうのではないか。 まず、以下の4つを仮定する。 共同体とは、決断を共有する人々の集まりである。 共同体に個人が所属する理由は、共同体に所属しないと入手できないものが存在するからである。 共同体に参加するには、入会費用が必要である。 共同体を抜け出すには、退会費用が必要である。 それだけで、以下の結論が導かれる。 構成員が豊かになればなるほど、共同体の結束は弱くなる。 入退会費用が下がれば下がるほど、共同体の結束は弱くなる。 仮定の2.から4.は半ば自明なので説明を後回しにして、1.につい

    縁と円 : 404 Blog Not Found
    castle
    castle 2009/01/24
    「(価格メカニズムが)富を増大させる、は、結果。「それが富である」という(共同体的な)決断こそが、原因」「ストレスがかかるポイントは二つある。「それ」を金に変える時と、金を「それ」に変える時」
  • 紹介 - BigPictureSmallWorld + BigQuotesの惰訳 : 404 Blog Not Found

    2009年01月23日16:00 カテゴリ翻訳/紹介 紹介 - BigPictureSmallWorld + BigQuotesの惰訳 "mass of biosphere"を検索していて見つけたサイト。 BigPictureSmallWorld: Home これが、めちゃ面白い。 BigPictureSmallWorld: HomeBigPictureSmallWorld Inc. is dedicated to providing quality educational, training, and consulting programs that inform, inspire and empower. というサイトなのだけど、まずここが作った動画が面白い。 上はUNEPのために作られたクリップなのだけど、一番面白かったのがThe World in 10 Seconds。10秒間の間

    紹介 - BigPictureSmallWorld + BigQuotesの惰訳 : 404 Blog Not Found
    castle
    castle 2009/01/24
    「昨日から学び、今日を生き、明日に希望を託す。大事なのは問い続ける事をやめぬこと」「この上ない機会というのは、この上なく解けない問題を装っている」「叡智は過去の集大成ではなく、未来への責任から生じる」
  • 心を射抜く一冊 - 書評 - 六法で身につける 荘司雅彦の法律力養成講座 : 404 Blog Not Found

    2009年01月24日00:05 カテゴリ書評/画評/品評Code 心を射抜く一冊 - 書評 - 六法で身につける 荘司雅彦の法律力養成講座 日実業出版長谷川様より献御礼。 六法で身につける 荘司雅彦の法律力養成講座 荘司雅彦 初出:2009.01.22; 販売開始まで更新 これだよ、これ! こういう法律のを待っていた! 法律というものを知りたい人が、最初に読むべき一冊。 すでに読んでしまったのことをきれいさっぱり忘れてでも、そうすべき一冊。 書「六法で身につける 荘司雅彦の法律力養成講座」は、「書評 - 最短で結果が出る超仕事術」ならびに「嘘を見破る質問力」が、いよいよ職である法律について書いた渾身の一冊。間違いなく、著者の最高傑作であり、今後の一般向け法律のあり方を根底からくつがえすことになる作品。 目次 - Amazonより 第1章 六法ってなんだあ? 1 六法全書の役

    心を射抜く一冊 - 書評 - 六法で身につける 荘司雅彦の法律力養成講座 : 404 Blog Not Found
    castle
    castle 2009/01/23
    「「公共の福祉」というのを《他者の権利」と考えれば、「個人の権利は最大限尊重されるべきものであり、各個人は他者の権利をおかさない限りいかなることをも行う自由を有する》ということになり」
  • 惰訳 - Barack Obama Inauguration Speech in Full : 404 Blog Not Found

    2009年01月21日06:00 カテゴリ 惰訳 - Barack Obama Inauguration Speech in Full 「惰訳 - Barack Obama's acceptance speech in full」に引き続き。 今回は、 ABC News: FULL TRANSCRIPT: President Barack Obama's Inaugural Address オバマ大統領就任演説:全文(1) - 毎日jp(毎日新聞) と勝利宣言の時よりも全文原稿が早く出回ったようで、相変わらず左目も見えない状態でリンクのみでお茶を濁そうかとも思ったのですが、毎日.jpの全文翻訳が翻訳というより通訳だったのでちょっと手を入れるつもりが全文訳し起こしていました。 それでは、以下のとおり。 Dan the Translator My fellow citizens: 市民の皆さん

    惰訳 - Barack Obama Inauguration Speech in Full : 404 Blog Not Found
  • No. 1にはわけがある - 書評 - 「依存症」の日本経済 : 404 Blog Not Found

    2009年01月12日10:00 カテゴリ書評/画評/品評Money No. 1にはわけがある - 書評 - 「依存症」の日経済 講談社Bizの広部様より献御礼。 「依存症」の日経済 上野泰也 オビに「6年連続ランキング1位のエコノミストが」とあるが、確かに納得。 これだけ難しい問題を、これだけ易しく説明できるエコノミストは、確かにいない。 書はその「6年連続ランキング1位のエコノミスト」が、日経済の問題を10個取り上げた上に、10年先のケーススタディを一つ取り上げた一冊。 目次 - Amazonより 第1章 日の個人消費は「女性依存」婦人服売上高にカギがある 第2章 お父さんのこづかい減少でわかる「交際費依存」体質「消費弱者」に逃げ場はあるのか 第3章 なお残る「建設業依存」と構造調整圧力中小・非製造業は生き残れるのか 第4章 料の「海外依存」は当に問題なのか40%の

    No. 1にはわけがある - 書評 - 「依存症」の日本経済 : 404 Blog Not Found
    castle
    castle 2009/01/12
    「日本の個人消費は「女性依存」/なお残る「建設業依存」と構造調整圧力/「規制依存」に逆戻りする日本/景気判断や買い物で「マスコミ依存」/家計運用の「預金依存」」「日本経済への処方箋:教育に対する投資」
  • 書評 - デューデリジェンスのプロが教える 企業分析力養成講座 : 404 Blog Not Found

    2009年01月11日21:00 カテゴリ書評/画評/品評 書評 - デューデリジェンスのプロが教える 企業分析力養成講座 AMNの新年会にて、[Y]YANOSHIN's Mind Garageのやのしんさん経由で著者より献御礼。 デューデリジェンスのプロが教える 企業分析力養成講座 山口揚平 これはすごい。 書に出てくるマトリクスは、企業分析ツールとして最強なのではないか。 書「デューデリジェンスのプロが教える 企業分析力養成講座」のキモは、オビにも出てくるこのマトリクス。Amazonの書影にこれがないのはほんともったいない。 これが、目次を兼ねている。書では、このマトリクスを元に、そこに掲げられた個々の企業を分析するのだが、このマトリクスほど企業分析において疎にして漏らさぬものもないだろう。 このマトリクスもそうなのだが、著者は図版の使い方が実に上手だ。書は元々四十六版を念頭

    書評 - デューデリジェンスのプロが教える 企業分析力養成講座 : 404 Blog Not Found
    castle
    castle 2009/01/12
    「デューデリジェンスというのはいかに業界と業務を知らずして、正しい結論を導きだすかという作業でもある。そこでものを言うのは、知っていることではなく、正しい質問を繰り返していくことである」
  • リスクとは明日である - 書評 - リスクの正体! : 404 Blog Not Found

    2009年01月08日11:30 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 リスクとは明日である - 書評 - リスクの正体! バジリコ社安藤様より献御礼。 リスクの正体! 山口浩 今年の読み始めを飾るにふさわしい絶好の一冊。 H-Yamaguchi.net: 「リスクの正体!-賢いリスクとのつきあい方」 自分で書いた文章というのは、自分の嗜好が全面に出ているので、正直な話、自分で読むとものすごくツボにはまる。しばらく前に書いた文章など、すでに記憶が薄れてかえって新鮮になっているので、自慢でもなんでもなく気で「なんて面白いんだ」などと思ってしまう。なので、このが面白いのかどうか、私には客観的に評価できないのだが、よろしければ、ぜひ。 私も著者のblogの愛読者なので、客観的な評価は出来ないが、しかし「客観的評価の放棄」もまた、「賢いリスクとのつきあい方」でもあるのだ。 書「リスク

    リスクとは明日である - 書評 - リスクの正体! : 404 Blog Not Found
    castle
    castle 2009/01/08
    「リスクは明日だ:今日から見た明日が、リスク/明日から見た今日が、リターン」「予測とは将来ではなく過去を見ること」「予測で何を予測するかといえばリターンである」「(幸せと)これから取りにいけるリスク」
  • カネよりコネの時代に - 書評 - 抜擢される人の人脈力 : 404 Blog Not Found

    2009年01月07日16:00 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 カネよりコネの時代に - 書評 - 抜擢される人の人脈力 東洋経済新報社斎藤様より献御礼。 抜擢される人の人脈力 岡島悦子 業務連絡:お待たせしました>ちかちゃん。 いささか気恥ずかしいが、今まで私自身が取ってきた行動が、つぶさに視覚化され、てきぱきと系統化され、あざやかに文字化されたような一冊。人脈は決して少なくないが、その中ではもっとも「やっぱりこれでよかった」感が強い。 書「抜擢される人の人脈力」は、コネ則カネの代表格ともいえるヘッドハンターが書き下ろした人脈。 目次 - 書籍 : 抜擢される人の人脈力 「経営×人材」 株式会社プロノバ はじめに : 活躍できる人、できない人の差は「抜擢」 第1部 なぜ今、「人脈」なのか? 人脈の重要性再考と将来仮説 第1章 ハーバードで学んだ人脈の哲学と人脈スパイ

    カネよりコネの時代に - 書評 - 抜擢される人の人脈力 : 404 Blog Not Found
    castle
    castle 2009/01/08
    「自分にタグをつける/コンテンツを作る/自分情報を流通させる」「コネでカネは作れるが、カネでコネは作れない」「人脈は自分から動かないと育たない」「逆境に洗われて残ったものこそ、人脈として足りるもの」
  • 「内向き」で問題ないのは売文家ぐらい : 404 Blog Not Found

    2009年01月05日18:30 カテゴリValue 2.0 「内向き」で問題ないのは売文家ぐらい 「売文」という、せいぜいノキア一社の売り上げにも満たない市場に関しては、これは事実。しかも「現時点においては」という限定付きで。 「内向き」で何か問題でも? (内田樹の研究室) 日はまるで事情が違う。 日には巨大な国内市場がある。 国内市場限定で製品開発しても、売れればちゃんともとがとれる規模の市場が存在する。 そういう市場が二重の意味で少なく小さくなってきたから問題なのだ。 一つは、フラット化。 「国内市場限定」だと思っていたものが、実はそうでないことを売る方も買う方も知ってしまったのだ。 私がはじめてアメリカに行ったのは1980年代のことだが、その当時ですら、ディズニーランドの七人の小人のお土産は"Made in Japan"だった。今だったらそんな贅沢な品はないだろう。"Made

    「内向き」で問題ないのは売文家ぐらい : 404 Blog Not Found
    castle
    castle 2009/01/05
    「小商いでちまちまと食えるのは、実のところ、1/100もいればいいほう。残りは大商いしている人のおこぼれに預かっている」「「内向き」でいられるのは、外に向かって体を張っている人たちあってのこと」
  • 一般論という極論 : 404 Blog Not Found

    2008年12月31日16:00 カテゴリArt 一般論という極論 どうするか。 極端シリーズ - ARTIFACT@ハテナ系 非コミュ「どうすればいいんだよ!」(最初に戻る)とりあえず、テンプレ化。 人類「僕らなんかが、世界に関わったら、地球を傷付けてしまう…」 神「自分の行為が地球を傷付けるとはなんと傲慢な考えだ。誰もお前のことなど気にしていない」 人類「よし、気にせず、自分の思うように、世界に関わろう」 神「お前らは鈍感過ぎる。自分がどれだけ地球に迷惑をかけているのか、考えろ!」 非コミュ「どうすればいいんだよ!」(最初に戻る) 67億人を束ねても、宇宙にしてみればこんなところではないか。 次に、うまくやっている人を覗いてみることにする。 勝間和代公式ブログ: 私的なことがらを記録しよう!!: 今年の勝間的10大ニュースまとめ 以下が、10大ニュースです。 見事に自分が関わったことし

    一般論という極論 : 404 Blog Not Found
    castle
    castle 2009/01/01
    「なぜループに陥るか。自分ごとを、一般論で解決しようとしているからだ」「バランスが大切だと思い込むから、一般論に走るのだ」「(バランスをとるのは)みんなの仕事ではあっても、あなたの仕事ではない」
  • 2009年の仕事始めまでに読んでおきたい12冊 : 404 Blog Not Found

    2008年12月30日12:00 カテゴリ書評/画評/品評 2009年の仕事始めまでに読んでおきたい12冊 去年の2008年の仕事始めまでに読んでおきたいビジネス書x10に引き続き、今年もやります。 2割増強。4つのテーマに対してそれぞれ3冊づつ。 現状を把握する まずは現状を認識するための三冊。明るいものは一つもない。が、まずは現状を直視してみよう。 週刊ダイヤモンド 2009.01.03 この号から読み取って欲しいのは、いかに現状把握が難しいか、ということ。 百家争鳴もいいところで、まとまっていないこと甚だしい。笑ってしまうのは専門家による来年の予測グラフで、発情期のネコの小便のごとく上下に散乱している。 なるべく多くの各論を載せることで、判断は読者にゆだねている。こういうのもなんだけど、これは上手な匙の投げ方だと思う。 世界経済危機 日の罪と罰 野口悠紀雄 そのダイヤモンドの執筆陣

    2009年の仕事始めまでに読んでおきたい12冊 : 404 Blog Not Found
    castle
    castle 2008/12/30
    「(日本は)末期がん患者が風邪で高熱の人を見て「大変ですなあ」というようなもの」「「一億総中流」こそ幻想。日本の所得格差が低く見えたのは、まだ所得に差がついていない若者の人口比率が高かったことが原因」
  • 諸君、これが現実だ - 書評 - 増補版 スペースシャトルの落日 : 404 Blog Not Found

    2010年05月03日03:15 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 諸君、これが現実だ - 書評 - 増補版 スペースシャトルの落日 JSEA 日宇宙エレベーター協会の年末総会兼忘年会が拙宅で開催された際に、ご足労いただいた著者にサインを頂いた。 増補版 スペースシャトルの落日 松浦晋也 初出 2008.12.30 増補版のちくま文庫化を受け2010.05.03更新 松浦晋也のL/D: 宣伝:新著「スペースシャトルの落日」が5月20日に発売されます 宇宙旅行の夢を皆に与えてくれたスペースシャトルは、実際には世紀の失敗作だった。宇宙開発の未来を拓くものとして世界に喧伝されたスペースシャトルの真の姿とその背景、その影響と今後の宇宙開発において日が進むべき道を探る。 宇宙開発に興味がある人に留まらず、巨大プロジェクトに興味がある人なら、絶対読んでおくべき一冊。 著者にのみ可能な鬼手仏心

    諸君、これが現実だ - 書評 - 増補版 スペースシャトルの落日 : 404 Blog Not Found
    castle
    castle 2008/12/30
    「国家プロジェクトとして見たスペースシャトルは失敗作」「なぜ世界中がだまされていたのか。それが権威主義と官僚機構の恐ろしさ。「NASAがやってるんだから間違いない」。これに抗える人がどれだけいるだろう」
  • 生産性の凄惨性 : 404 Blog Not Found

    2007年01月02日23:30 カテゴリValue 2.0 生産性の凄惨性 分裂勘違い君のentriesはいずれも要約が極めて困難なのだが、一つ要約しやすい視点がある。 生産性、だ。 分裂勘違い君の言う生産性というのは、辞書通りの生産性、すなわち「あるものを産み出すのにどれだけのマンパワーが必要か」ということだ。彼(/女?)の主張はこの点に関しては単純かつ簡潔で、 「分裂勘違い君劇場 - 大多数が余裕を持って暮らせる豊かな社会の作り方」もその例外ではない。 しかし、「生産性」という言葉を我々が発するとき、それが当に「産み出された」ものなのか、あるいは他から「奪ってきた」ものなのかを区別するのは、不可能と言わぬまでも難しい。 まずは単純な図式で考えてみよう。ある会社が、従業員の延べ労働時間を全く増やさずして売上高を一年で倍にしたとする。この会社の労働生産性は一年で倍になったということにな

    生産性の凄惨性 : 404 Blog Not Found
    castle
    castle 2008/12/28
    「(生産性は)「産み出された」ものか、他から「奪ってきた」ものかを区別するのは難しい」「「奪い奪われる」という関係は会社・国境を超えて成立していて、しかもこの収奪の決済は貨幣という形で匿名化がなされ」