ジャックジャンヌ 石田スイ 人間には2種類いる。「主役」か「モブ」か――。 才能あつまるユニヴェール歌劇学校で「主役」になるため、 奇才集団“アンバー”へ入学した「俺」の前に、 視線を一身に集める新一年生が現れた。 不気味な光を放つ、その男の名は田中右宙為(たなかみぎちゅうい)。
VTuberを選ばなかった私たち皆さまはVRアイドル「えのぐ」をご存知でしょうか。 私たちは2017年に活動を開始し、今年の3月で活動8年目 / グループを結成して7年目を迎えた、バーチャル空間を拠点にライブや音楽活動をおこなうバーチャルアイドルグループです。 活動を開始した2017年の年末にキズナアイさまを中心とした「バーチャルYouTuber(VTuber)ブーム」が到来し、当時バーチャルで活動していた方々がその波に乗ってYouTubeチャンネル登録者数やSNSフォロワー数を大幅に伸ばす一方で ── 私たちは「VRアイドル」を名乗り続けたことでそのカテゴリに入ることができず、検索エンジンにもひっかからず、後から活動を開始した方々にもことごとく数字で追い抜かれていきました。 当時、私たちを応援してくださっていたファンの皆さまからも「なぜバーチャルYouTuberを名乗らないのか」「変なプ
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第14回 天才魔術師と同じ魔法が使えるようになるために――「当たり前」を超えて 2022年7月29日 公開 小林昌樹(図書館情報学研究者) ■そんなの当たり前 前回、NDLサイトに秘蔵された「調べ方案内」を見つけるには、NDLがHP上に用意した独自分類を下りていって見つけたりせず、単にGoogleから直接「トピッ […]…続きを読む 第13回 パスファインダー(調べ方案内)の見つけ方 2022年6月24日 公開 小林昌樹(図書館情報学研究者) ■ある日の会話 「なんで日本の図書館ではレファレンス・サービスが広まらなかったんでしょう?」 「それは、サービスが目に見えないからさ。カタロガーの仕事は目録カードって形で残るからまだしも、 […]…続きを読む 第12回 自分の調べ物に最適の雑誌記事索引を選ぶには――記事索引の採録年代、得意ジャンルを知っておく 2022年5月27日 公開 小林昌樹
一通り目を通したので感想をメモ。さしあたり、人文系の調べ物をする予定は特にないが、TL上で見ていて、「この本は読まないと...。」となぜか思ったので、本屋で購入してみた。人文系の調べ物をする可能性があるなら、手元に置いておいて損のない一冊。 国会図書館でレファレンス・サービスに従事していた著者が、人文系の調べ物の技術を公開するもの*1、というのがこの本のざっくりした紹介となろう。TL上で見たのもそう言う感じの紹介だった。 直近の時点で、主にインターネット上でできる調べ物のノウハウについて、どこまでのことができるのか、できないのかを、実例を使って示してくれていて、なるほどと思いながら読み終わった。細かいチップスとかは、思いもよらないものが多く、こういう本が手元にあると参考になる場面があるだろうということは想像に難くない。そういう意味で、調べ物をする可能性があるのであれば、手元に置いて損はない
みなさん、『Among Us』(略称アモアス)というゲームを知っていますか? 世界的に2億ダウンロード以上されているオンラインでの人狼ゲームです。PC版・Switch版は500円ぐらいで、スマホやタブレットであれば無料でプレイできます。 Among Us|オンラインコード版 Innersloth Amazon ※リンク先はSwitchのダウンロード版 我が家の子どもがこの『Among Us』にハマったのですが、これをきっかけにして、ITリテラシーがかなり上がった気がします。どれくらい上がったかというと、 ソフトスキル オンライン上で自分の年齢、性別、居住地の情報を隠して会話することを覚えた ネットの向こう側には人間がいるから迷惑をかけないように振る舞うのが大切だと知った ハードスキル ゲーム内テキストチャットでかなり早くタイピングできるようになった Windowsでタスクマネージャーを起動
陰謀論は、論理学的な意味でのロジックを飛び越えて、近接性(接点がある)や類似性(見た目や性格や関係が似てる)を使って、色々な要素を縦横無尽につないで、世界に対するひとつの説明体系を作りあげる。これってフレーザーの提起した初期魔術の2つの形式、つまり感染呪術(接触したものは影響を与え合う)と類感呪術(似ているものは影響を与え合う)と同じもの。一神教の神がブイブイ言わせるよりずっと前に、人類の普遍的な思考様式として、あらゆる文化で広くみられた。つまり陰謀論は、現代化された呪術的思考。 その意味では、神が死んだから陰謀論が力を得たんじゃなくて、人間は元々ほっとけば陰謀論的な思考様式に傾斜していくようにできてるんだと思う。人類史の経験から言えばそうなる。近接性や類似性を使って、さまざまな要素をとめどなく繋いでいく思考様式(これを神話でやると、レヴィ=ストロースの神話論理になる)。それを押し止めて、
感性リサーチ代表取締役・黒川 伊保子 写真はイメージです【時事通信社】 次世代通信規格「5G」元年の今年、くしくもコロナ禍が推進役になって、リモートワークが劇的に増えた。 この急激な変化を危惧する人は多いが、私自身はあまり心配していない。これも時代の流れ。やがて人類は、リモートコミュニケーションに慣れていくだろう。 ◆今は過渡期 リアルコミュニケーションに比べて劣る部分は、それを補うアプリケーションが必ず登場してくる。しかし、やはり、過渡期の今は、少しだけ注意が必要かもしれない。 リモートコミュニケーションで、最も留意すべきは「無意識の情報」の欠如である。 実は、潜在意識は、顕在意識の何十倍もの情報をキャッチしている。 例えば、認知学で「カクテルパーティー効果」と言われる聴覚作用がある。 カクテルパーティーのような、あるいは、駅のコンコースのような、ザワザワとした雑踏音の中にいても、自分の
平野啓一郎氏が『ドーン』で提唱した「分人主義」についてメモ。簡単にいえば、人間関係で規定されるペルソナ。 ドーン (講談社文庫) 作者: 平野啓一郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2012/05/15メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 8回この商品を含むブログ (18件) を見る平野啓一郎氏自身による解説。 『クローズアップ現代』再放送 - 平野啓一郎公式ブログ 「個人」の中には、対人関係や、場所ごとに自然と生じる様々な自分がいる。それを僕は、「本当の自分が、色々な仮面を使い分ける、『キャラ』を演じる」といった考え方と区別するために、「分人(ディヴ)」と言っています。 好きな友達や家族の前での自分は、必ずしも「演じている」、「キャラをあえて作っている」のではないし、逆にあわない人間の前では、イヤでもある自分になってしまうわけで、人間が多様である以上、コミュニケーションの過程では、
仕事の後の一杯は格別とかなんとかいうのは、精神と体力に余裕があるからだよな。 今飲んだら死ぬわ。 ■富の未来 買ったはいいがハードカバーのため通勤読書に使えない。しまった。 ■ダークシティ 見てないんだよなー。 ■はてブとか。 この前のエントリは、ぶっちゃけ適当に書いたので、ブクマが突くとは思っていなかった。最初からガス抜き用。 それでも突っ込み回避用にいろいろ小技はかけてある。 そして、ちゃんと読まずに突っ込むバカ炸裂。面白いと言うか空しいというか。有刺鉄線裸ダイバー爆釣。 はてブは構造的に、最初の数件は好意的なのもやただのメモクリップがつく。 んで、数が増えると「自分の気に入らない意見が注目を集めているのが気に入らない」人がコメントしだす。 コメントする理由が「気に入らないからディスる」なので、上から目線だったり、個人攻撃だったりする。 ぶっちゃけ100文字じゃたいしたことかけないので
「努力」とはなにか、について考えたら、文字認識のゲシュタルト崩壊じゃないけど、意味のゲシュタルト崩壊を起こして、えっ?えっ?、「努力」って何? 意味わかんねー状態になってきた。 「努力」とはなにか? なんて考えるのが間違いの元だというのは、わかっているんだが、気になるとダメ、もう。 話のきっかけは、これ、「「努力できる人」は脳が違う」(参照)というワイヤードの記事。へえと思った。そう思う人も多いんじゃないか。ネット界のゴミ箱とも呼ばれアルファーブロガーなら閲覧禁止指定がデフォでしょとされるブコメを覗くと予想通り、たんまり食いついている(参照)。 私はというと、いや頭を抱えて、そして冒頭のゲシュタルト崩壊に至った。ちょっと説明させてくれ。 記事の冒頭を引用するから、読んで味噌。 退屈な作業をやりとげようとする意欲の強い人と、途中であきらめてしまう人がいる。彼らの「脳の違い」を明らかにする研究
March 10, 201213:50 カテゴリライブドアという会社の話をしよう ライブドアという会社の話をしよう - Q12. 次世代ブログサービス(になるはずだった) nowaの撤退をどうみた?(下) さて、前回からの続き。 社運をかけて招集された nowa の開発チームは、プログラマ、ディレクター、デザイナー、マークアッパ、どれをとっても精鋭チームというべき豪華な面子が勢揃いしていた。 一方の「旧ブログ」チームは、それまで一人でブログを支えて続けていたベテランのエンジニアが辞め、あとを僕ともう一人とで継いだものの、その片方の人も別会社に移って行ってしまって、エンジニアは僕一人だけになっていた。マネタイズのプランもなくただの金食い虫だった「旧ブログ」には大した長期戦略も与えられず、広告営業案件の狩り場と化して、宣伝用のブログパーツばかり作らされていた。 基本的に旧ブログチームの役割はデ
この画像を大きなサイズで見る メールやチャット、ツイッターやフェイスブックなど、ネットでさまざまな作業が同時進行する「マルチタスク」の刺激に慣れた脳は、ネットよりもペースの遅い現実社会に適応できなくなる恐れがあると、研究者が警鐘を鳴らしているそうだ。 ソース:Does life online give you ‘popcorn brain’? – CNN.com ネット漬け生活で脳が「ポップコーン化」 専門家が警鐘 ワシントン大学のデービッド・リービー教授はこの状態を「ポップコーン脳」と命名。リアルでの用事よりも必要のない携帯メールなどを優先させてしまい、現実生活に支障をきたすという。 スタンフォード大学の社会心理学者クリフォード・ナス氏も、インターネットのマルチタスクは人間の感情の読み取り方を忘れさせてしまう可能性があると指摘する。 マルチタスクの習慣がある人は、人間の顔写真を見せられて
僕は悲しい。とても悲しい。 インターネットで生じている事実が事実として伝えられない。 岡田有花なる人物の手により、全ての記憶が改変されてゆく。努力とか継続とかいう些細で美しい自己啓発と、インターネットという未来が生んだ魔法のブラックボックスにより、全ての事実は抹殺されてゆく。歴史は書き換えられ、僕達1人1人が真実の心を持って懸命に生きてきたインターネットが汚されてゆく。いや、浄化されて行く。美しいものへと。素晴らしいものへと。小さく儚い、それでいて強い美談へと改変されてゆく。 僕はそういった行為を許すことが出来ない。そういった言葉を許すことが出来ない。インターネットは血で有り、肉であり、尚かつ魂である。インターネットは人間の全てである。痛みを悲しみを欲望を絶望を感動を興奮を全ての感情と汗と涙を飲み込んで降り積もった真っ白で真っ黒な九龍城である。混沌である。魔窟である。昨日もそうだったし、今
短く書く。短く。 ・ ウェブになって、同好の士を集めやすくなった。 ヲタだったりコアな趣味だったり、クラスメートにそういうのが好きな奴がいても一人二人で、情報交換も専門誌を買ってイベントとかに逝かない限り見つからない閉鎖的な状況だったのが、ウェブが普及して、少し検索すればそういう方面の人をたくさん見つけやすくなった。 ↓ ・ マイナスの感情を持つ人同士も情報交換できるようになった。 ウェブがある昔から、クレーマーはいた。難癖つける人は一定の割合いたが、それは上記のように、社会の中で分断されていた。左翼みたいに分かりやすい活動をしている人はサークル化していたが、クレーマーのような外見から分からない属性は、問題が起きない限り露顕しないし、連合することはなかった。だからせいぜい法人のお客様窓口に電話する程度の実害しかなかった。しかし、ウェブが普及することで、クレーマーが攻撃対象を制定すると、何ら
津田大介 @tsuda 言いたいことを言いたいタイミングて好きなように言える人生・環境って尊いと思うし、それを最重視しながら生きて来たんだけど、最近それって尊いというより食欲性欲睡眠欲に並ぶ「ぶっちゃけ欲」的なリビドーなんじゃないかと思うようになってきた。 2010-12-06 00:02:11 邑(むら) @MLA99 リビドーを貫ける事が尊いとか RT @tsuda 言いたいことを言いたいタイミングて好きなように言える人生・環境って尊いと思うし、それを際重視しながら生きて来たんだけど、最近それって尊いというより食欲性欲睡眠欲に並ぶリビドーなんじゃないかと思うようになってきた。 2010-12-06 00:02:31 尻P(野尻抱介) @nojiri_h 精神的排泄ともいう。RT @tsuda: 言いたいことを言いたいタイミングて好きなように言える人生・環境って尊いと思うし、それを最重視
今週はきつかった。勤務時間が長すぎる。 ■はてブは面白いなぁ なんか前回のいい加減なエントリが随分ブックマークされたようで。 意見を表明すれば、賛意と反意と無視を食らうわけで、100%の賛同なんてのはありえない。 だから反意を食らうのも好きだし、多くの人に意見が読まれたんだなー。インターネットって凄いなー。という感想となる。わざわざ反意を表にだしてトクな事なんて世の中にはないのよ。そういうのが一定以上あるというのはそれだけ人の目に触れたって訳で。 しかし、何故かわざわざ反意を表明しようとする人は口汚いので、つい「プ」と笑ってしまう。 これ、はてブ特有の部分があると思う。(はてブは便利に使ってるし、殆どの人が紳士的だが、一部、口汚いのが沸いて、目立ちやすい。) blogや、websiteはその「場」での発言だ。暴言を吐けば「場」の信頼を失う。 そもそも、信頼の無い場であれば、最初から読者の目
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