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ブックマーク / psychodoc.eek.jp (11)

  • サイコドクターぶらり旅(2009-11-02) 「95歳の老人の詩」の本当の作者

    最近の日記 2010-09-28 [Tue] 1. 行ってみたい世界の精神病院さらに10選+1 2010-09-25 [Sat] 1. 行ってみたい世界の精神病院10選 2010-09-21 [Tue] 1. リトアニアの精神病院がえらくかっこいい件 2010-09-19 [Sun] 1. 各国の旧KGB部 2010-09-18 [Sat] 1. リトアニアの十字架の丘 2010-09-14 [Tue] 1. エストニアの萌え寿司バー 2010-09-13 [Mon] 1. スターリンのバースデーケーキ 2010-09-12 [Sun] 1. リーガのアールヌーヴォー建築群 2010-07-16 [Fri] 1. twitter 2009-12-10 [Thu] 1. 続・日米表紙対決 最近のコメント ▼ 「95歳の老人の詩」の当の作者 経営学者のピーター・ドラッカーが95歳に亡くなる

    cavorite
    cavorite 2009/11/03
  • サイコドクターぶらり旅(2006-03-25) オンラインゲームの中国人労働者

    ▼ オンラインゲーム中国人労働者 リネージュやファイナルファンタジーXIなどのMMORPGをやったことがある人なら、他のプレイヤーとコミュニケーションを取ろうとせず、集団で狩り場を占拠して黙々とレアなモンスターを狩り続ける中国人プレイヤーの悪評を聞いたことがない人はいないはず。そんな中国人プレイヤーたちを取材したドキュメンタリーがYou Tubeにありました。中国には多くのゲーム工房があり、そこに雇われた若者たちは工房に集団で寝泊まりし(ほとんどザコ寝)、一日12時間以上もネットゲームに費やしてゲーム内通貨やアイテムを集めては、アメリカや日などのプレイヤーに売りさばいている。彼らにとっては、それが外貨を稼ぐ手段なわけだ。ある工房の壁に貼られたスローガンは「団結 合作」。彼らのことを、アメリカのゲーマーは"Chinese gold farmers"と呼んでいるそうだ。 ▼ オンラインゲー

  • 精神界の帝王 島田清次郎 on the Net

    全体が己れに反対しても世界全部は己れの味方だ。 世界全部が反対しても全宇宙は己れの味方だ。 宇宙は人間ではない、だから反対することはない。 だから、己れは常に勝利者だ。 島田清次郎は、今ではほとんど忘れ去られていますが、石川県出身で大正期に人気のあった作家です。20歳で出版した長篇『地上』が大ベストセラーになり、一時は天才作家としてもてはやされていました。アメリカ、ヨーロッパを外遊し、アメリカではクーリッジ大統領、イギリスではH.G.ウェルズとも面会。しかし、「精神界の帝王」「人類の征服者」と自称するなどの傲岸不遜な言動は文壇で嫌われ、女性スキャンダルで一般の人気も急落。早発性痴呆(現在の統合失調症)と診断されて精神病院に収容され、肺結核のため31歳で死去しました。

  • サイコドクターぶらり旅(2006-02-21) 芹沢一也『ホラーハウス社会』(講談社+α新書)

    ▼ 芹沢一也『ホラーハウス社会』(講談社+α新書) これは好著。少年や精神障害者に対する社会のまなざしの変化をコンパクトに記述したで、少年犯罪や精神障害者の犯罪の問題に興味のある人なら、ぜひ読むべきである。『脳内汚染』とか読むヒマがあったらこっちを読んだ方がいい。なのだれど、こういうが出てしまったことは、著者とほぼ同じ年齢で、しかも同じようなところに関心を持ってきた私としてはちょっと悔しい。 「理性ある成人」という人間の定義からはずれるため、法的主体になりえない「少年」と「精神障害者」。彼らが犯罪を起した場合、「少年」には「教育」を、「精神障害者」には「治療」を、という具合に、近代社会ではこの二つのカテゴリーは、長らく保護の対象になってきたわけだけど、90年代半ば以降、この原則が大きく転換した、と著者はいう。 まず「少年」については、少年犯罪は凶悪化も急増もしていない、という事実を踏

  • 岡田尊司『脳内汚染』(文藝春秋)

    ▼ ヤクザ再び 去年の5月に書いたアイアンホース社の自転車ヤクザシリーズ。その後「トリビアの泉」で紹介されるなど有名になったのだけれど、久しぶりにアイアンホース社のサイトを訪ねてみたら、ラインナップがリニューアルされていた。 組長の上に、組長タイプRが登場。さらに若頭がなくなり、総部長という新たなグレードが! えー、若頭よかったのになあ。 ▼ 岡田尊司『脳内汚染』(文藝春秋) コメント欄で催促があったので、島清話はここらでちょっと一休みして、『脳内汚染』の感想でも書いてみましょうか。 その前にまずひとつお断りを。読者の方々は、私がこのをトンデモとして激しく叩くのを期待してるかもしれないのだけれど、実のところあんまり叩くつもりはない。もちろん鹿島茂氏のように手放しで絶賛するつもりにはなれないのだけど、これは思ったよりはまともに論じるべきだという印象である。 確かに感情的すぎる文体には

  • 「ブラックジャックによろしく」に当サイトの文章が? : サイコドクターぶらり旅

    ▼ 「ブラックジャックによろしく」に当サイトの文章が? 今日発売のモーニングより。マンガの中に次のような新聞記事が出てくるのですが。 精神科医の多くはこの病気を「自我の保てなくなる病」と表現する。それは言い換えれば「自分」と「そうでないもの」の区別が曖昧になる病気である。 私達は自分の手が自分の一部であり目の前のテレビが自分でない事を知っている。例えるなら私達の「自分」と「そうでないもの」は見えない膜のようなもので隔てられている。しかしこの病にかかるとその見えない膜に穴が開いてしまうのだ。膜に穴が開き「自分」が外へ漏れ出してしまうと周りにあるすべてのものに自分が感じられる。そしてすべての自分以外のものが暴力的に膜の中に侵入してくるようになるのだ。 テレビから聞こえてくる笑い声が自分を嘲笑っている気がする。エアコンのかすかな作動音がヒソヒソと自分の噂話をしている声に聞こえる。何かを考えようと

    cavorite
    cavorite 2005/09/02
  • キリストが殺されて、クリスマスは生まれた。

    ▼ 臨床心理士及び医療心理師法案要綱骨子に対する(社)日精神神経科診療所協会の見解(pdf) via Anno Job Log ものすごい勢いで臨床心理士を批判しまくってます。なにがそこまでお前を駆り立てるのか、と問いたくなるほどの勢い。 でも、ここまでくるとほとんど自らの首を絞めてるも同然のような気も。精神科医だって人間の心理についての教育は受けてない(少なくとも義務ではない)わけだし、精神科医がやれば保険点数がとれる「通院精神療法」や「標準型精神分析療法」の科学的有効性について問い返されたら、いったいどう答えるつもりなんだろう。 ▼ キリストが殺されて、クリスマスは生まれた。 昨年のクリスマスシーズンに日で発売されたDVD『パッション』。恵比寿駅に張り出されていたこの映画のポスターを紹介していたサイトが、今になって超人気サイトboing boingに捕捉され、これがあちこちのブログ

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    cavorite 2005/07/24
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    cavorite
    cavorite 2005/05/31
    サイコドクター東京五色不動の旅
  • 式場隆三郎

    式場隆三郎という精神科医がいる。別に日の精神医学史に残るような業績は何一つないし、実際どんな精神医学書にも名前が出てくることはないのだけれど、この人は戦前から戦後にかけて、おそらく日で最も有名だった精神科医である。 私の手元には昭和36年に出版された『現代知性全集(49) 式場隆三郎集』という(すごいタイトルだね)があるのだけれど、この全集に収められているメンバーはいえば、大宅壮一、和辻哲郎、小林秀雄、佐藤春夫、中谷宇吉郎……という面々。つまりは、当時はそうした錚々たるメンバーに伍する「知性」とみられていたということだ。 この式場隆三郎先生、いちばん有名な業績はというと、あの「裸の大将」こと山下清を発見し、保護者兼プロデューサーとして売り出したこと。山下清作品集を何冊も刊行したり展覧会を開いたり、一緒にヨーロッパ旅行に出かけたりもしている。三島由紀夫とも親交があったらしく、三島は『仮

    cavorite
    cavorite 2005/05/29
  • サイコドクターぶらり旅 - 光が遅い , SF作家って、どれくらい稼いでるの? , 火病(2) 症例報告

    ▼ 光が遅い このところ更新頻度が著しく落ちているのだけれど、実は、引っ越して以来、いまだに自宅からはネットにつながらない状態なのである。引越しを機にADSLからTEPCO光に切り替えようかと思って1ヶ月くらい前に申し込んでおいたのだけれど、どうやら私は光を甘く見ていたようで、サービスセンターに問い合わせてみても、だいたい開通まで平均50日くらいはかかりますねえ、だからあと20日くらいですね、とかひとごとのような返事が返ってくるばかり。そんなに時間がかかるものだったのか。1ヶ月あれば充分と思っていた私がバカでした。なんでもすぐそこの通りまでは光ケーブルが来ているらしいのだが、そこから数メートルの工事をする許可がまだ下りないのだとか。わずか数メートルに50日。光のくせに。スローガラスの中でも通ってるのか。人づてに聞いたところによると、どうやらうちのメールボックスもいっぱいになってしまっている

    cavorite
    cavorite 2005/02/28
    火病(2) 症例報告
  • サイコドクターぶらり旅 - 火病(1) 文化結合症候群

    参考資料:朝鮮日報 2002/10/09 (アドレス ttp://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2002/10/09/20021009000038.html 「火病が在日韓国人社会で流行中」 韓国人特有の精神疾患である “火病(ファッピョン:不安症、うつ病、身体化症状などが複合的に現れる疾患)”が在日韓国人社会で流行している主張が出ている。今年8月から1年間の予定で、延世(ヨンセ)大学・医学部で“火病”を研究している在日韓国人3世の精神科専門医の李チャンホ(34)さんは9日、「90年代以降、留学や就職、結婚などのために日で生活している10万人あまりの韓国人の中で火病を訴える人が多い」とし、「日の精神医学界はこれを説明することができず、うつ病などと誤診している」とした。李さんは、韓国人は自分の感情に正直であるのに対し、日人は感情を殺すこと

    cavorite
    cavorite 2005/02/28
    火病(1) 文化結合症候群
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