印刷 19日午前3時過ぎ、大阪府守口市大久保町3丁目の民家で、近くに住む親族から「3人が倒れている」と119番通報があった。救急隊員が駆けつけると、住人の女性(42)、小学2年の長男(8)、幼稚園に通う次男(6)が寝室で倒れており、3人とも死亡が確認された。府警は母親が無理心中を図った可能性があるとみて調べている。 守口署によると、この家は夫婦と2児の4人暮らし。同日午前2時45分ごろ、会社員の夫(42)が帰宅し、3人を発見。3階の寝室で男児2人が布団に横たわり、母親は床に倒れていた。3人とも目立った外傷はなかった。 室内では七輪で練炭を燃やした跡があり、ドアや窓には内側から粘着テープで目張りがされていた。2階の居間に「ごめんなさい」という内容の遺書が残されていたという。 同署の調べに対し夫は「妻は子どものことで悩んでいた」と話したという。
千葉・横芝光町長が死亡…自宅近くの川から救出も 6日午前1時25分ごろ、千葉県横芝光町横芝1074の6、斉藤隆町長(47)の妻(48)から「夫が暴れている」と119番があった。消防署員が自宅近くの川の中にいる斉藤町長を救出したが、約3時間後に搬送先の病院で死亡が確認された。 山武署によると、死因は低体温症とみられる。同署が原因などを調べている。 斉藤町長は、横芝光町議会議員などを経て、2010年4月に初当選した。
26日午後9時45分頃、広島市南区の広島県警広島南署の保護室で、泥酔のため保護していた同県廿日市市の男性(42)が首をつっているのを署員が見つけ、病院に運んだが死亡が確認された。 同署は自殺とみて調べている。 発表によると、午後3時10分頃、同区の知人女性宅から「酒を飲んで暴れている」と110番があり、署員が男性を保護室に保護した。 署員が当直室の監視モニターで男性を監視していたが、同9時40分頃、壁にもたれて座った姿勢で動かないことに気づいた。室内を確認したところ、男性が、毛布の縁を破ってひも状にして窓の鉄格子にかけ、座ったまま首をつっているのを見つけたという。
東京都昭島市の自宅アパートで局部が切り取られた状態で死亡していたタクシー運転手矢口行さん(49)の遺体から覚せい剤の成分が検出されていたことが19日、捜査関係者への取材で分かった。 他の人物が侵入した形跡がないことや、首や腹部の傷の位置から、警視庁捜査1課は自殺の可能性が高いとみている。遺書は見つかっていない。 捜査1課が遺体を司法解剖し、腕に注射痕があったことも確認。現場検証の結果、遺体の周辺にあった足跡も矢口さんのものと一致した。 16日午前、寝室のベッドに血まみれで倒れている矢口さんを訪ねてきた同僚が発見。矢口さんは衣類を身に着けておらず、近くには切り取られた下腹部の一部と血が付いた包丁が落ちていた。(共同) [2012年1月19日17時54分]
10日午後10時5分頃、埼玉県川口市西川口で、マンションの7階から無職女性(45)が転落、全身を強く打って死亡した。 女性を地上で受け止めようとした夫(66)も、下敷きとなり頭を骨折するなどの重傷。川口署は、現場の状況などから自殺した可能性があるとみて調べている。 発表によると、夫婦は7階に2人で居住しており、女性が通路の手すりにぶら下がったため、夫は地上まで下り駐車場から「やめろ」などと説得していたという。女性は数年前から病気で、将来を悲観するようなメモ書きが自宅に残されていた。
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