中日が新外国人として元タイガースのアレクシス・ゴメス外野手(35=米独立リーグ)を獲得したことが5日、分かった。また元中日のネルソン・パヤノ投手(31=メキシカンリーグ)、元ナショナルズのアンダーソン・ヘルナンデス内野手(31=メキシカンリーグ)の獲得も決定した。 ゴメスと並んで、投手のパヤノと内野手ヘルナンデスの獲得も決まった。獲得調査を進めてきたが、森ヘッドはドミニカ共和国出身の2選手とも滞在中に契約を完了。球団は近日中にも3選手の契約を発表する。 パヤノは落合監督時代の09年に在籍した中継ぎ左腕だ。その年は34試合の登板で2勝1敗、防御率2・08の好成績。条件面で折り合わず1年限りで退団したが、今回森ヘッドの復帰もあり、異例の再獲得となった。同国のウインターリーグではエスコヒードに所属し、4日時点で12試合9イニングを投げて防御率0・00。中日ではセットアッパーとして期待される。 ヘ