(CNN) 米イリノイ州シカゴで、湖に面した1棟のビルに渡り鳥が次々に衝突し、わずか一晩で1000羽以上が死ぬ出来事があった。専門家は、渡りの季節に困難な気象条件が重なったことに加え、問題のビルは「鳥に優しい」対策が欠如していたと指摘する。 渡り鳥は4日夜から5日朝にかけ、ミシガン湖に面したコンベンションセンター「マコーミックプレイス・レイクサイドセンター」のビルに次々に衝突。シカゴフィールド博物館は1000羽以上の死骸を回収した。 地元保護団体のアネット・プリンス代表によると、市の中心部ではさらに1000羽の死骸が回収された。ビルに衝突して傷つき、飛び去った後に死んだ鳥も多かったと思われる。 「ビルに向かって歩いて行くと、まるで死んだ鳥と死にかけた鳥、傷ついた鳥のじゅうたんのようだった」とプリンス氏は話す。 この晩は、冬の到来を前に南へ渡る鳥の数が特に多かった。渡り鳥は北または西からの風
スポーツ庁は8日、2022年度の「体力・運動能力調査」の結果を公表した。 同年度を含む最近10年間の体力テストの合計点(平均)を分析したところ、中学、高校、大学生など男子の一部年代で、新型コロナウイルス流行とほぼ同時期に低下傾向だったことが判明。専門家は感染拡大に伴う部活動などの活動制限が影響したとみている。 調査は1964年から毎年行われている。今回は昨年5~10月、握力や反復横跳び、立ち幅跳びなどの項目について6~79歳の男女7万4194人を対象に実施。5万6365人(回収率76%)から回答を得た。 同庁によると、体力テストの合計点(平均)について、最近10年間の推移を見たところ、成年(20~64歳)と高齢者(65~79歳)が男女ともに多くの年代で横ばいだった。一方、青少年(6~19歳)のうち、女子などが横ばいだったのに対し、中学や高校、大学生などに当たる年代の男子だけが、コロナ禍とほ
↓環境農業新聞に掲載された全文です(一部修正しております) ■はじめに 今年の3月にOKシードプロジェクトの印鑰智哉さんから日本の主食である米が放射線育種米の品種に全面的に切り替えらようとしている動きがあることを教えていただき、これは大変な問題だなと考え、今年4月に「あきたこまち」を放射線育種米「あきたこまちR」に2025年から全量転換する秋田県の方針についての問題をツイッターXから動画で発信しました。 多くの方々がみて下さり、200万以上チェックされたようです。 それだけ安心な日本の米に対して関心が高いのがよく分かりました。 その甲斐もあってか多くの方々が秋田県議会にパブコメを出して下さったり、全量転換見直しの署名にサインいただいたり、県庁に行き取りやめの嘆願書を持っていっていただいたり、9月4日に秋田県知事が全量転換にするには県民の意見を聞き討論の余地があると発表し、2025年からの全
ことしのノーベル生理学・医学賞の受賞者に新型コロナウイルスのmRNAワクチンの開発で大きな貢献をしたハンガリー出身で、アメリカの大学の研究者カタリン・カリコ氏ら2人が選ばれました。 スウェーデンのストックホルムにあるノーベル賞の選考委員会は日本時間の午後7時前に記者会見し、ことしのノーベル生理学・医学賞に、新型コロナウイルスの「mRNAワクチン」の開発で大きな貢献をした ▽ハンガリー出身で、アメリカのペンシルベニア大学の研究者、カタリン・カリコ氏と ▽同じくペンシルベニア大学のドリュー・ワイスマン氏の2人を選んだと発表しました。 カリコ氏らは人工的に合成した遺伝物質のメッセンジャーRNA=mRNAをワクチンとして使うための基礎となる方法を開発しました。mRNAにはたんぱく質を作るための設計図にあたる情報が含まれています。 これを人工的に設計し、狙ったたんぱく質が作られるようにして体内で機能
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ペット用ワクチンは複数の理由から非常に重要である。特に、飼育下にある動物の健康を守り、動物から人間に感染した病気が社会に蔓延する事態を防ぐためには不可欠だ。しかし米国では近年、ペットの飼い主、とりわけ犬を飼っている人の間でワクチンへの信頼が低下し、接種率が下がっている。ボストン大学公衆衛生大学院が今月発表した論文によると、犬の飼い主の53%がワクチン接種をためらっていると回答した。多くの獣医師が経験として知っていたことが初めて検証されたかたちだ。 米国の成人2200人を対象に行った全国調査の結果、論文の著者らは「犬の飼い主の一部に犬用ワクチンへの忌避(CVH)が蔓延している」と結論。それが狂犬病ワクチンの未接種をともなうワクチン忌避の増加や、エビデンス(科学的根拠)に基づいたワクチン政策への反発につながっているとしている。 ワクチン忌避の傾向が強まっている背景には、新型コロナウイルス感染症
九州7県が豚熱ワクチンの接種推奨地域に指定されたのに伴い、鹿児島県内9市町の12農場で27日、予防接種が始まった。大規模農場が中心。県は国からの供給本数や各農場の準備状況を見ながら、順次ワクチンを供給する。初回接種後の追加分を含め、2023年度内の接種頭数は約184万頭に上る見込み。 【写真】各農場に供給する豚熱ワクチン(鹿児島県畜産課提供) 農林水産省動物検疫所は同日、輸出に必要な検疫証明書の交付を停止し、豚肉は原則輸出できなくなった。 県畜産課によると、初回の一斉接種は全522農場の約86万頭が対象。生後30日未満の子豚と出荷20日前の肥育豚は除く。家畜防疫員や知事認定の獣医師だけでは作業が追いつかないため、県は各農場の生産者や従業員を打ち手に想定し、11日から必要な研修を始めた。22日までに1100人が受講した。 初日は12農場のうち、家畜防疫員、獣医師による接種が各1農場、残りは従
〜発病の経緯と検査について考えたこと〜 <癌発見の経緯> 2022年の6月くらいから、喉の調子が今一つだと感じていた。不調だと感じた部位は喉の少し奥と、耳の下のリンパ腺の辺りだった。細菌が感染しているような感覚だったので、近所の内科医院を受診した。コロナが問題の頃であったせいだろう。医師は、一切私に触ろうとせず、おそるおそるライトで私の喉を数秒照らしただけで、「抗炎症剤を出しておきますので、様子を見てください」と言った。 10日くらい経って、悪くもならないけれども改善が見られない。次には、耳鼻科を受診して、内視鏡で喉を見て貰った。鼻から細い管を入れる耳鼻科の内視鏡は楽な検査だった。画像を見せても貰ったが全く異常はなかった。 耳鼻科の医師は「念のため、食道も見て貰った方がいいのではないかと言って、近くの胃腸専門の病院を教えてくれた。 ベッドが2、30床くらいの胃腸専門の病院だったが、内視鏡の
「歯周病」は糖尿病や認知症、骨粗しょう症などの原因にもなると言われていることをご存じでしょうか。人類史上もっとも感染者数の多い感染症として、2001年にはギネスブックにも認定されました。「歯周病は、みなさんが思っている以上にとても危険な病気」と語るのは、歯科医師の亀井孝一朗先生。その亀井先生いわく「新型コロナウイルスの感染と重症化にも関与している可能性も指摘されている」そうで――。 歯周病菌が認知症にも関与している可能性 日本における認知症有病率は、65歳以上で約600万人と推計され、90歳以上ではふたりにひとりが認知症であるとされています。 その認知症のなかでも約7割を占めるアルツハイマー型認知症において、歯周病菌が関与している可能性が取り沙汰され、大きな注目を集めています。 ご存じかと思いますが、認知症とはただの「もの忘れ」とは違います。 認知症の症状 ・覚えていたことを忘れる。新しい
フランス当局は12日、IT大手アップルの「iPhone12」から基準値を超える電磁波が検出されたとして、アップルに対し、販売を中止するよう命じました。 フランスの全国周波数庁によりますと、複数の携帯電話について調査を行ったところ、アップルの「iPhone12」から、ヨーロッパの基準値を超える電磁波が検出されたということです。 これを受け全国周波数庁は、アップルに対し、iPhone12の販売を直ちに中止するよう命じました。 すでに販売された商品については是正措置をとるよう求めていて、応じない場合、リコールの対象にするとしています。 日本の総務省によりますと、iPhoneは同じ機種でも販売される国によって型が異なっていて、フランスで問題になった型は日本では販売されていないということです。 また、総務省は「ヨーロッパの基準値は、人体に悪影響を与えると考えられるレベルの10分の1に設定されていて、
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