・筆者は中国のSNSで偽造カード作成と販売の闇バイトを募集していた業者に応募者として接触。 ・「かつては、偽造の在留カードで銀行口座を開設することができたが、ここ数年で、必ずICチップの読み取り確認をするようになった。ICチップまでは偽造できないが、マイナンバーカードを身分証として提示する場合には、内蔵されているICチップの読み取りはされない。目視で名前や住所を確認されるだけだ。偽造の運転免許証を使う方法もあるが、手触りなどで偽物だと気付かれることもある。その点、マイナンバーカードなら日本人もまだ見慣れていないから、そうそうバレることはない」 ある地方銀行で窓口業務を行う銀行員に筆者が確認したところ、こう認めた。 「確かに在留カードとは異なり、マイナンバーカードによる本人確認の際には、カードの目視と表面のコピーを取るのみでICチップの読み取り確認はしていません。利用者の大半が日本人であるマ
![激増する”中国人マイナンバーカード偽造団”を直撃取材!「こんなもの3日あればすぐ作れるよ」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0323e445519658cd23a4a10de4de74eb8c2b9a22/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fsn-jp.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2020%2F11%2Fmainanba-55.jpg)