国民生活センターが、水素水およびその生成器の調査を実施した。水素がパッケージの表記よりも少ない、あるいはまったく入っていないといった結果が明かされている(以下、同センターの資料より引用)。 公式発表 「開封時に水素が抜けているのでは」「生成器で本当に水素水が作れるのか」といった相談が、PIO-NET(全国消費生活情報ネットワークシステム)へ2011年度以来2260件も寄せられているという。これを受けて同センターは、大手の量販店や通販サイトなどで「売れている」とされる容器入り水素水10銘柄、生成器9銘柄を対象に試験を行った。 年々増加している、水素水関連の相談件数 対象となった容器入り水素水。アルミパウチ、アルミボトル、ペットボトルと、容器の異なる10銘柄を調査 生成器は形態の異なる9銘柄を調査 容器入り水素水10銘柄中7銘柄には、「高濃度」「水素たっぷり」など水素濃度の高さをうたう表記や、
ヒートショック死亡件数が世界で最も多い日本。その不名誉を返上できるか---。埼玉県さいたま市の「次世代自動車・スマートエネルギー特区」に、低炭素で災害に強い先進的環境タウン「浦和美園 E-フォレスト」が誕生。2018年3月の街開き・入居をめざして工事がすすむ。 次世代自動車・スマートエネルギー特区は、国が支援する地域活性化総合特区制度に指定された区域のひとつ。このさいたま市の次世代自動車・スマートエネルギー特区のほかに、千葉県浦安市のスマートウエルネスシティ総合特区や、神奈川県のさがみロボット産業特区などがある。 ヒートショックとは、急激な温度差に身体がさらされることで、血圧や脈拍が大きく変動し、体調を崩す現象。年間1万7000人がこのヒートショックで急死し、交通事故死亡者数約4100人(2015年)を上回る数に達している。 こうした課題を解決すべく、埼玉県やさいたま市などは、浦和美園 E
【ワシントン=青木伸行】南シナ海で中国海軍の潜水艦救難艦が米海軍の無人潜水機を奪取した事件は、米国の政権移行期を狙った露骨な示威行動であり、トランプ次期政権に向けた警告の意味合いがあるとの見方も出ている。 南シナ海ではこれまでも、中国軍機が米軍偵察機EP3に異常接近したり、米海軍のイージス巡洋艦が中国海軍の艦船に航行を妨害されるなどの事案が発生してきた。 今回の事件は、米海軍測量艦「バウディッチ」が無人潜水機の回収作業をしている目の前で潜水機を奪うという「実力行使」に出た点で、特異なケースだといえる。 オバマ政権はレームダック(死に体)状態にあり、南シナ海で中国が進める人工島の軍事拠点化を牽制(けんせい)することを目的とした、米軍の「航行の自由」作戦もこのところ実施されていない。中国は政権の足元を見透かしているようだ。 また、価格が15万ドル(約1800万円)という無人潜水機で情報を収集し
ラーメンチェーン「幸楽苑」の静岡清水インター店(静岡市清水区)で提供されたラーメンに親指の一部が混入していた問題は、食の安心とは何なのか、企業が向き合うべき相手は誰なのか――を改めて考えさせる事案となった。発生から約3カ月、当事者の女性が経過などを語った。 女性が6歳の子どもと同店で食事をしたのは9月10日昼ごろ。子どものラーメンの器に異物を見つけ、ハッとしたという。「肉片とツメがみえたので、すぐに人の指だと思いました」 テーブルに店員を呼ぶと騒ぎになる……。そう判断した女性はレジに行き、店員に異物のことを伝えた。「とにかく怖くて、気持ち悪くて。すぐにその場を離れたかった」。請求された金額を支払って店を出たという。 翌日、少し落ち着きを取り戻した女性は、会社側の窓口だというエリアマネジャーの男性に電話で「指をみせてほしい」と伝えた。前日も電話で話したが、幸楽苑側が事態をよく把握しておらず、
【11月更新】 もう復活しないと思われていた『プリズン・ブレイク』が復活します。 シーズン6は主演ウェントワース・ミラー(マイケル)が降板したことにより打ち切りに。しかし米Huluで新作が制作されます。 本記事では、新作の最新情報や制作される予定だったシーズン6が打ち切られた理由などを紹介していきます。
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