私、餡子のためなら逆立ちだってしますよ。 こじらせている。 食べたいと思ったら食べたいのである。 ここが北カリフォルニアの片田舎であろうと、私があんみつが食べたいと思えば、あんみつは今すぐ作って食べなくてはいけないものになる。食いしん坊の思考は凄まじい。 子供が観ていたアニメで、赤ちゃんが空の…
3月5日に放送された「アメトーーク」では「今年が大事芸人」として昨年ブレイクした芸人が数多く出演し昨年を振り返りっていた。ご覧になった方も多いかと思うが、あまりにも有吉弘行が見事に自分の置かれた立場を的確に分析し、それを言葉にしていたので書き留めておきたい。 まず有吉はブレイクするまでの軌跡を以下のように名付けた。 2007年8月 「おしゃクソ事変」 ↓ 売れっ子の品川に牙を剥き浮上。 ↓ 2008年前半 「おしゃクソバブル」 ↓ 「文句を言ってれば良し」という凄く楽な時期 ↓ 2008年中盤 「あだ名面倒臭い時期」 そして、有吉は「あだ名面倒臭い時期」に至った後、だんだんとやりにくくなってきている現状を具体的なエピソードを明かし訴える。 どこででもあだ名をつけてくれって言われるようになったんですよ。 ここ(「アメトーーク」)でやってるうちは良かったんですけど特徴も何もない人間につけ
来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
Amazonは米国時間3月4日、同社電子書籍リーダー「Kindle」で購読できるのと同じ電子書籍を、Appleの「iPhone」および「iPod touch」でも読めるようにする無料のアプリケーションを発表した。 同プログラムは、AppleのApp Storeでダウンロード可能となり、KindleのユーザーがAmazonで購入可能な24万冊以上の電子書籍へのアクセスを提供する。同プログラムの「Whisper Sync」サービスは、選択した電子書籍をどこまで読み進んだか記録するため、ユーザーがKindleとiPhoneの両方を所有している場合でも、以前に(どちらかで)読み終えた場所から、再び読み始めることができる。 Lexcycleの「Stanza」や、Fictionwiseの「eReader」など、すでにiPhoneでは、別の電子書籍リーダーが人気を博しているものの、Kindleで購読可能
国会中継はモニターしているが、もちろん全部を入念に視聴するわけではなく、総裁など日銀幹部が答弁に立つ場面に集中する。つまり適宜のモニターである。関係ない場面では別な仕事とかしているのだが、たまに垂れ流しの状態でも質問者・答弁者の発言が耳に入るときがある。発言内容に惹かれるキーワードがあるため。総裁らが呼ばれた一昨日の国会(参院財金委)で聞き入ってしまったのは共産党・大門実紀史議員の質疑でありました。 興味を引いたキーワードは「日経」でありました。多少脚色すると次のフレーズ。 大門先生 「この日経一面の記事は何ですかあ(怒)。CPを買えって言うんですかあ(怒)」 このフレーズがいきなり耳に入り、ちょっと聞く体制に入る。で、どんどん聞き入った。ポイントは以下の通り(これも脚色あり)。 ・CPを買って、それで効果があるとしましょう。 ・でもよく聞いてください、みなさん。効果がある、というのは市場
公職選挙法違反の連座問題における鳩山さんの発言を読むに、なかなか味わい深いものも感じつつ。 辞任は当然 鳩山幹事長が小林自民党参院議員の辞任を受け記者団に http://www.dpj.or.jp/news/?num=11286 でっかいブーメランだな。 ところで、雑感気味にはなるけれども私はfinal爺が思うほどセピア色の心象風景は感じず、むしろサブルールと規定された「企業献金でしょ」の是非は政治過程においてルールそのものだと考えており、普通に出納責任者逮捕だよね、と思う。 小沢一郎公設秘書逮捕に昭和の香り http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2009/03/post-71cf.html 爺は観念論気味にウォルフレンさんの論考へと思索しに逝って帰ってこなくなってしまうので、たぶん感じていることは年代差もあり違うのかなと。以下の読売
経済学の「均衡」という概念はいい加減なもので、あす実現するか10年後に実現するかはわからない。特に経常収支は、どこの国でも不均衡が常態だ。日本の場合、貯蓄が投資を上回る部分を純輸出で埋めてきた。しかしこの状況も急速に変わっている。図のように日本の貿易収支は赤字になり、遠からず経常収支も赤字になろう。 何度も書いたように、日本経済の最大の懸案は、貯蓄が慢性的に投資を上回るISバランスの不均衡だ。これを解決する方法は、二つしかない。貯蓄に見合う水準まで投資を上げる拡大均衡か、投資に見合う水準まで貯蓄を下げる縮小均衡かである。しかし前者を実現する政策はとられず、公共投資や金融緩和でGDPギャップを埋める場当たり的な政策が続けられた。その不均衡がグローバル・インバランスの崩壊によって是正され、めでたく日本の宿題は解決するわけだ。 Economistも指摘するように、この傾向は一時的なものではな
日経BPさん(池田さん)から、送っていただきました。どうもありがとうございます。 しかし、来週池尾先生にお会いする予定もあったりして、待ちきれずにもう自腹で1冊購入させていただいておりました。 — この本、現在の金融危機の発生メカニズムの全体像を把握するには、非常にまとまっていて、いい本だと思います。 池田さんのお話の部分は、池田信夫ブログを愛読されている方なら一通り聞いたことがある話が多いかと思いますが、池田さんの話は全体の2〜3割に押さえられていて、池尾先生の話が多めになってます。 この本の意義は、「巷に蔓延する俗説を斬る」ということにあるかと思いますが、お二人の立ち位置としては、池田さんが「ボケ」で池尾さんが「ツッコミ」というか、池田さんは今回は(あえて)俗説寄りの疑問をぶつけ、池尾さんがそれをやさしく受け止める的な展開が多く見られるのではないかと思います。 ただ、池田さんが「これこ
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