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ブックマーク / xtech.nikkei.com (12)

  • 相も変わらず「ソフトを他人に作らせる日本、自分で作る米国」

    ある会合で話をしてほしいと言われた。会合の趣旨を聞くと「日がなぜITの利用で劣後してしまったのかを考えること」と説明してくれた。演題を考えているうちに「ソフトを他人に作らせる日、自分で作る米国」という一言が浮かんだ。 この言葉は10年近く前、2013年12月に出版した拙著の書名である。元々は日経ビジネスオンライン向けに書いたコラムに付けた題名であり、そのコラムを同書の巻頭に再録した。 「日企業は自社で利用するソフトのほとんどをIT(情報技術)企業に開発させているのに対し、米国企業はソフトを内製する比率が高い」「日のソフト開発技術者の大半はIT企業に所属するが、米国のソフト開発技術者の大半はIT企業ではなく一般企業に所属している」、これがコラムの内容であった。ここでいうソフトはコンピューター上で動かすプログラムのことである。 これ自体はソフトの内製化と言われる問題だ。実は同書の主題は

    相も変わらず「ソフトを他人に作らせる日本、自分で作る米国」
    chnpk
    chnpk 2023/06/01
    頼む方法が業務委託か雇用しちゃうかってだけで、他人に頼むってこと自体は一緒だろ
  • 100億円のシステム開発を破綻させる抵抗勢力の正体、机を片付けない子供と同じだぞ

    この「極言暴論」やもう1つのコラム「極言正論」を書き続けていることもあり、理想に燃えてDX(デジタルトランスフォーメーション)などの変革に挑んでいる人たちと議論する機会が結構ある。匿名やオフレコを条件に話を聞くのだが、その際に必ず出てくるのが社内の抵抗勢力の存在だ。理想に燃える人たちは抵抗勢力が改革を妨げていることに怒り嘆くのだが、その話を聞けば聞くほど「そりゃ、あなたの認識のほうがおかしいよ」と言ってあげたくなるケースもある。 いや、実際にそう言ったこともある。どこの会社か特定できないようにするために、枝葉の話を省いて書くと次のようになる。要は基幹系システムの刷新を伴う業務改革の話だ。ある意味、DXの王道といってよい。IT部門で改革派を自認するその人は、利用部門の抵抗勢力に手を焼いていた。「利用部門の連中はDXに賛同すると言いながら、自分たちの業務のやり方を変えることにはいろいろ理由をつ

    100億円のシステム開発を破綻させる抵抗勢力の正体、机を片付けない子供と同じだぞ
    chnpk
    chnpk 2022/04/18
    てゆうか、刷新するんなら業務のやり方変えなくていいようにつくりゃいいじゃんね
  • システム開発、請負で4人のSEを確保したいが管理費がなんだか高い

    Q.システム開発で、請負のSEを4人確保しておきたくA社に見積もりを依頼しました。あるサブシステムの設計を一式発注する予定です。設計フェーズの期間中、当社に常駐して作業してもらいます。バイネーム(指名)のSEもいて、単価が高いのは承知のうえです。しかし、さらに管理費として毎月0.5人分の費用が上積みされています。管理や指示は当社で行うので納得できません。 質問者の会社は、指名者を含む担当SE4人に直接、指示命令はできません。A社の責任者から指示してもらう必要があります。「直接指示するので管理は不要だ」というのであれば派遣契約にしなければなりません。 質問者の会社も、顧客にプロジェクト管理費を請求していませんか? A社に対しても一定の管理費用は譲歩してあげてください。A社からすると、工数見積もりなので、少しでも積み上げたいところです。管理工数の多寡は、よく話し合ってください。 管理費用の根拠

    システム開発、請負で4人のSEを確保したいが管理費がなんだか高い
    chnpk
    chnpk 2021/03/31
    こんなただ費用に納得がいかないという件を弁護士だか行政書士だかに相談するわけない(から質問は空想上のものなのでは)と思うのだが
  • 技術者不足の衝撃実態、従来型IT人材は2030年に10万人余る

    2030年に「従来型IT⼈材」が10万⼈余る。従来型IT人材は「従来型ITシステムの受託開発、保守・運用サービス等」に従事する。これらは2019年4月23日に経済産業省が発表した「IT人材需給に関する調査」という報告書に出ている数字と用語である。 同報告書を紹介した4月24日付日経済新聞の記事には「先端人材55万人不足 経産省試算 30年、AIやIoT」という見出しが付けられていた。 先端IT人材は足りないが従来型IT人材は余る 新聞記事の見出しと稿の題名は同時期のIT人材需給を指している。すなわち2030年に人材不足と人材余剰が同時に起こる。AIやIoTに関わる先端人材は55万人足りなくなるが受託開発や保守運用を担う従来型IT人材は10万人余る。 同報告書は「先端IT人材」と名付け、「AIやビッグデータ、IoT等、第4次産業革命に対応した新しいビジネスの担い手として、付加価値の創出や

    技術者不足の衝撃実態、従来型IT人材は2030年に10万人余る
    chnpk
    chnpk 2019/05/09
    需要サイドは別に先端と従来で区別されてないのに、供給サイドでは先端人材が不足する傍らで従来人材が余るという意味がわからん。差別かよ
  • 「携帯電話番号は個人情報に当たらない」、新経連に真意を聞いた

    「なぜ、単なる十数ケタの数字の羅列が、個人情報として保護の対象になるのか、そこがさっぱり分からないんですよ。企業ごとの自主的な規制ではダメなんでしょうか…」 2015年3月10日に閣議決定した個人情報保護法の改正案(ITpro関連記事:個人情報保護法改正案を閣議決定、個人情報の定義は骨子案を踏襲)を巡り、企業や経済団体の担当者から、取材の場でこうした疑問をぶつけられた。 担当者を困惑させているのが、個人情報の定義を明確化するという名目で新たに導入される「個人識別符号」という概念だ。個人の氏名だけでなく、政府や民間企業が個人に割り当てた符号(数字や文字)を含む情報も、個人情報として保護の対象になる。 企業や経済団体は、個人情報保護法改正案のどこに、違和感を覚えているのか。経済団体への取材を基に、改めて「符号を法的保護の対象にする」ことの意味について考えてみたい。 国会審議で明らかになった個人

    「携帯電話番号は個人情報に当たらない」、新経連に真意を聞いた
    chnpk
    chnpk 2015/04/07
    勘違いが多いのは「個人識別情報」って概念が特殊だからだと思うんだけど、私の理解では携帯番号(単なる情報)の隣に名前(個人識別情報)が書いてあるリストは保護対象になる。
  • WiMAXが地下トンネルを含む東京メトロ全線で利用可能に

    東京地下鉄(東京メトロ)とUQコミュニケーションズは、2013年5月28日正午から東京メトロ全線にモバイルデータ通信サービス「WiMAX(ワイマックス)」のサービスエリアを拡大する。駅構内のほかトンネル内でもインターネット利用が可能で、通勤・通学などの移動中に利用できるようになる。 東京メトロ全駅(他社管理駅を除く、以下同様)の駅構内に基地局を設置。列車進行方向を向くようにアンテナを調整するなど、地下トンネル内でも可能な限りWiMAX通信を利用できるようにした。ただし駅・トンネル内でも、電波が届きにくい場所では通信できなかったり、速度が低下することがあるという。UQの「UQ WiMAX」、ISPや家電量販店などが提供する各社WiMAXサービスで利用できる。 UQコミュニケーションズは、公共交通機関でのWiMAXサービスエリアの拡大を進めており、これまでに東京都営地下鉄や仙台市、横浜市、福岡

    WiMAXが地下トンネルを含む東京メトロ全線で利用可能に
    chnpk
    chnpk 2013/05/25
    ほお!
  • WiMAXが地下鉄でも利用可能に、まずは東京・大手町駅付近で

    写真2●駅ホームの天井(日比谷寄り)に取り付けられたWiMAX基地局。手前のアンテナでトンネル内を奥のアンテナでホームをカバーする UQコミュニケーションズは2011年12月26日、都営地下鉄三田線の大手町駅構内でのWiMAXサービスを開始した。同社のUQ WiMAXおよびMVNO(仮想移動体通信事業者)各社のWiMAXサービスで利用できる。 三田線の大手町駅構内で、計5カ所のWiMAX基地局の稼働を始めた。具体的には、改札口付近が3カ所(写真1)と駅ホームが2カ所(写真2)。前者が3カ所ある改札口付近をそれぞれカバーし、後者がホームとトンネルの一部をカバーする。ホームに設置された2カ所の基地局では、それぞれ神保町駅方面と日比谷駅方面に向けてトンネル内に電波を照射し、トンネル内でも次の駅の途中まではWiMAXが使えるようにした。 UQコミュニケーションズは、2011年11月28日から三田線

    WiMAXが地下鉄でも利用可能に、まずは東京・大手町駅付近で
    chnpk
    chnpk 2011/12/28
    1か月に1駅ペースって、地下鉄全線(特に銀座線)カバーするまで何年かかるんだ…
  • 想定通りブログで稼げる会社になった サイバーエージェント 代表取締役社長CEO 藤田 晋 氏:ITpro

    サイバーエージェントのブログサービス「Ameba(アメーバブログ=アメブロ)」が、2009年9月期の第4四半期は初の黒字になった。同社は今期、Ameba事業で約30億円の営業利益を計上する見通しだ。来期には、サイバーエージェントの収益を支える新たな主力事業としての地盤を固め、アメブロ事業における約60億円の累積損失を一掃するという。藤田晋社長に、アメブロ事業について聞いた。(聞き手は島田昇=日経コンピュータ) 懸案だったブログ事業「Ameba(アメブロ)」が四半期ベースでようやく黒字になった。 黒字になるかどうかについては、さほど心配していなかった。黒字転換に固執し、小さな利益を追求しても仕方がないからだ。アメブロは巨大メディアに成長し、高収益事業になってこそ意味がある。目先の収益ばかりに気をとられると、つまらないサービスになってしまう。だからこそ、これまでの約5年間は、あえて収益を度外視

    想定通りブログで稼げる会社になった サイバーエージェント 代表取締役社長CEO 藤田 晋 氏:ITpro
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    chnpk 2009/11/02
    成功は全部まぐれ。大事なのは方針をころころ変えないこと。そうすれば何回かに1回くらい成功する。
  • RMTビジネスの法的問題について

    鮫島正洋です。今回はゲストとして,我が事務所気鋭の若手弁護士である松島淳也くんに登場してもらいました。インターネットで起きている新しい動きにかかわる法的問題を論じてくれました。 近年,RMT ビジネスに関するWebサイトを多数見かけるようになった。 RMTとはReal Money Tradeの略で,オンラインゲームで獲得したアイテムや通貨を物の現金に換金するビジネスのことである。 このようなRMTビジネスを運営しているのは,ゲームメーカーとは独立した法人である場合が多い。しかも,ゲームメーカーが提供するオンラインゲームの公式サイトの利用規約を見てみると,RMTビジネスの利用を禁止する条項が含まれている場合がある。 このような現象は,なぜ起こるのだろうか。ゲームメーカーにとっては、RMTビジネスを手がければ,ゲームとRMTの両方で利益を得ることができるように思われる。 なぜゲームビジネスの

    RMTビジネスの法的問題について
    chnpk
    chnpk 2009/07/14
    「偶然の事情によって財物・財産上の利益の得喪を2人以上が争う行為」
  • 「一体,我々のどこが悪い」,JASRACが公取委と全面対決へ

    他の著作権管理事業者との競争を阻害しているとして,社団法人日音楽著作権協会(JASRAC)に独占禁止法違反で排除措置命令を行った公正取引委員会。「公取委の事実誤認」として不服を申し立てるJASRAC。意見がい違う両者と,その背後にはどのような問題があるのか。経緯を整理するとともに,まずはJASRAC側の言い分を聞いた。 2008年4月。公正取引委員会は日音楽著作権協会(JASRAC)に対し,他の著作権管理事業者との競争を阻害しているとして,独占禁止法(私的独占の禁止)違反の疑いで立ち入り調査を行った。近年,二次創作の人気も成長の一要因であった動画共有サイトに対し「著作権侵害」として厳格な運用を求めるなど活躍が目立ったJASRAC。インターネット上では公取委の動きに好感を示す意見が多い半面,権利者や著作権利用者などの関係者の間では戸惑いの声も聞こえた。 そして2009年2月27日。正式

    「一体,我々のどこが悪い」,JASRACが公取委と全面対決へ
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    chnpk 2009/05/11
    いいぞもっとやれ。
  • 沈黙を破ったホリエモン,ITを語る - インタビュー:ITpro

    証券取引法違反の疑いで係争中の元ライブドア社長,堀江貴文氏は2008年9月8日,ITproとの単独取材に応じた。堀江氏は8月7日からサイバーエージェントが運営するブログ・サービス「Ameba」で個人ブログ「六木で働いていた元社長のアメブロ」を開設。「思ったことを素直に書きます」と,最高裁判決を前に情報を発信していくことを宣言した。沈黙を破り,約1年半ぶりにメディアの対面取材に応じた堀江氏が,ITを語る。 これまでの沈黙から一転してブログを始めたのはなぜですか。 それは暇なのと,ストレス解消と,メディアに対するけん制ですね。継続中の裁判で一審と二審はあまり目立たないようにということで,2年くらい一方的にメディアに殴られている状況が続いていました。しかし,結局はこういう結果(一審,二審も実刑判決)です。だったら,悪い情報や間違った情報などが流れていたら,ブログできちんと反論していこうかなと。

    沈黙を破ったホリエモン,ITを語る - インタビュー:ITpro
    chnpk
    chnpk 2008/09/13
    ただの結果論と、昨日人に聞いた話と、漫画で読んだ話をすごい自信で語れることが彼の能力。
  • 【IPCM】iPhone,ディズニーランド,スタバの共通点は? - 人気ブログ「Life is beautiful」の中島氏が講演:ITpro

    「アップルの『iPhone』の話をするとき,だいたい私はディズニーランドを引き合いに出します」。こう語るのは人気ブログ「Life is beautiful」を執筆する米UIEvolutionの中島聡CEO(最高経営責任者,写真1)。中島氏は米マイクロソフトでWindows 95やInternet Explorerの開発に参加したことでも知られる。 10月26日,東京都内で開催中のイベント「IPコミュニケーション&モバイル2007」で講演した中島氏は,「ディズニーランドと他の遊園地の一番の違いは『ユーザー・エクスペリエンス』」であるという。ユーザー・エクスペリエンスは日語に変換しにくい言葉だが,中島氏はこれを「おもてなし」と訳す。ディズニーランドはメリーゴ-ランドがあるかないか,ジェットコースターの高低の落差は何メートルかといった個別の機能で勝負していない。「ディズニーランドは入った瞬間か

    【IPCM】iPhone,ディズニーランド,スタバの共通点は? - 人気ブログ「Life is beautiful」の中島氏が講演:ITpro
    chnpk
    chnpk 2008/07/24
    日本の企業の弱さは「トータルでのユーザー・エクスペリエンスの設計を重視していない点。」←オリエンタルランドは日本の会社だばーか
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