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itproに関するchoplinのブックマーク (5)

  • オープンソースへの参加は難しくない(2)使っていることの表明

    webmasterが解散して,www.linux.or.jpの更新が終わったようです。 JLAへのウェブサイトの返還およびwloj webmasters解散のお知らせ コミュニティ活動にありがちな,「1年に1歳平均年齢が上がる」ことから結局逃れられなかったのが残念です。とは言え,この手のコミュニティは,どんどん規模を拡大するような性質のものとは違いますから,仕方ないとも言えます。 webmastersの活動期間は約10年なのですが,このような「コアチーム」的集約コミュニティが10年間維持できたというのは,なかなか大変なことです。先日もLinuxカーネルのコアの一人であるAlanがLinusと喧嘩(?)して,「もう来ねーよ」的なことになったりしましたが,小人数のコミュニティだと個人的な感情の問題とかもありますから,長い期間安定したコミュニティであることは難しいことです。また,「10年」という

    オープンソースへの参加は難しくない(2)使っていることの表明
  • 小さなことからコツコツと始めてみよう

    Linuxカーネルの開発は,とても活発に行われています。 バージョン2.6.30は, 3カ月間のうちに1125人の開発者による1万1733件の変更がコミットされました。それにより114万行が追加され, 51万3000行が削除されています。(LWN.netの記事「Developer statistics for 2.6.30」)。 これほどの大量の変更が行われながら,メンテナンス不能に陥ることなく,逆に近年Linux カーネルの開発にかかわる人は増加しています。これは驚くべきことです。 Linuxカーネルの開発にかかわっている人の中には,Red HatやIBMといった企業で職業としてカーネル開発を行っている人も多くいます。一方で,プライベートの時間に開発している人もたくさんいます。 この記事では,Linuxカーネル開発に興味があり,プライベートの時間をつかってカーネル開発に参加してみたいと思

    小さなことからコツコツと始めてみよう
  • オープンソースへの参加は難しくない(1)「使う」こと

    オープンソースへの参加は難しくない(1)「使う」こと いつもは「上位レイヤ」の話ばかりしているので,久しぶりということもあってもうちょっと身近なところから話を始めたいと思います。とは言え,だんだんに上のレイヤに話が移るわけですが。 実は「参加」について書くのは,これが2回目です(前回は『「オープンソースへの貢献」って?』)。その他にも,何度か触れている話題でもあります。それだけ「参加」することはFLOSSにとって大きなテーマです。と共に,なかなかわかりにくく,誤解されていることでもあります。今回はこの話題をFLOSSへのかかわりの深さから考えてみたいと思います。 「参加」の第一ステップ 「参加」の第一のステップは「利用」することです。そもそも,使っていなければかかわりはありませんから,一番最初の主体的なかかわり方は「使う」ことになりますね。コミュニティによっては,使ってもない人が大きな顔を

    オープンソースへの参加は難しくない(1)「使う」こと
  • 第2章 変わるケータイビジネス

    2008年7月にiPhone 3Gが発売されてから約1年。2009年6月26日から,新しい端末であるiPhone 3G Sが発売される。世界規模でいっせいに発売する手法や,1年ぶりに新製品を出す手法は,これまでのケータイ・ビジネスでは考えにくいことだ。アップルは,iPhoneでケータイ・ビジネスを大きく変えつつある。 キャリアの意向ばかりを気にするメーカー iPhoneは,これまでの携帯電話業界の慣習をことごとく変えてしまった新しい携帯端末だ。 程度の差はあるが,これまでは日でも海外でも,携帯端末メーカーと携帯キャリアのうち,力を持っているのはキャリア側だった。メーカーはキャリアに気に入ってもらえるような端末を作る必要があった。日は,特にこの傾向が強い。キャリアが「この商戦にはワンセグ機能」といえば「ワンセグ機能」を強化し,「この商戦には音楽機能」といえば「音楽機能」に注力する。このコ

    第2章 変わるケータイビジネス
  • 第3章 21世紀のゴールドラッシュ---1日数百万円を売るアプリ開発者も登場

    iPhoneは,単なる“魅力的な携帯電話機”ではない。アプリケーションのプラットフォームとしても,非常に大きなインパクトをもたらした。iPhoneとiPod touch向けのアプリケーション販売サイト「App Store」には,5万を超えるアプリケーションが集まり,サービス開始からわずか9カ月で10億ダウンロードを達成。世界中のプログラマやコンテンツ企業が,App Storeにアプリケーションを投入し始めた。アップルに手数料として売り上げの3割を徴収されるものの,プログラマにとっては,世界中にアプリケーションを販売できるという大きなメリットがある。 個人プログラマが1日で300万円を売り上げる 米サン・マイクロシステムズの元社員イーサン・ニコラス氏は,話題になっているiPhone用アプリケーションを自分でも作ってみようと考えた。そして,「iShoot」(写真1)というシンプルなゲームをつ

    第3章 21世紀のゴールドラッシュ---1日数百万円を売るアプリ開発者も登場
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