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RDBMSに関するchoplinのブックマーク (3)

  • 独り言v6 » SSD時代になってRDBMSの逆襲はあるか ー ReThinkDBの試みを読み解く

    今日も突然TwitterRDBMSとNoSQL周りの会話に若干巻き込まれたわけだけど、実際にどっちが勝つのかの帰結を予測するのは非常に難しい。 NoSQLのスケーラビリティと可用性は大変素晴らしいし、オブジェクト指向言語との相性もO/Rマッピングに比べれば抜群によい。しかし一方で、SQLと言う言語とその実装には癖があるとはいえ、RDBMSで実現できる柔軟性は捨てがたいし、ACIDが保証されているし、既存資産が流用できることも大きい。ポイントはそのACIDがどれだけ重要であるかということと、性能面だろうと思っている。つまりNoSQLでないとコストメリットが出ないほど大規模であればNoSQL優勢、そうでない部分はRDBMSで、ということだ。あまりに普通で失望した、と言われそうだが。 まあそれはおいておいて、最近RDBMSの性能を後押しするだろうと考えられている存在が、マルチコアCPUSSD

  • kumofsをベースにRDBMS用ストレージエンジンって作れないものか | 独り言v6

    まだ自分でインストールして確かめていないが、kumofsに興味津々である。何が興味深いかというと、まあスケーラブルで且つ耐障害性に優れるところだ。もちろんそれだけなら分散KVSということである程度予想された機能である。個人的な興味としては「この種のKVSを使ってRDBMSもどきが作れないか」というところにある。 この構想は 超 並列RDBMSは成立するか – L.star的デザイン(1) でずいぶん前から暖めているものであるが、ここでいうリソースノードをkumofsで代用できないかというものだ。引用して、機能的な実装の必要でないものを除くと リソースノード storage engineである DDL的には、テーブルスペースに近い位置づけとして定義可能であると考えている。 sequential scan, index scan, seq scan+sortを行い、その結果を返すDBである。M

  • 独り言v6 » VoltDBは何故早いのかは問題ではない。何をするためのシステムなのかが問題だ

    ちょっと小旅行に出ている間にアクセスが伸びていて、おかげさまで前回のVoltDBのエントリが大人気だったようだ。まだまだ書き足りない部分がいっぱいあったので、補足する意味も込めて書き足してみたい。それは、H-Storeが従来型RDBMSとどれほど異なったシステムか、ということだ。インターフェースの話や大まかな話はしたが、前提となる部分の話はずいぶん抜けてしまっていた。 NoSQLを超えるSQLデータベース「VoltDB」。Cassnadraとベンチマーク対決! で、実際にCassandraと比べて検討している Key-Value Benchmarking という記事が紹介されていて興味深い。で、なおかつ勝っていると言うから痛快だ。まあ個人的にはこの勝負は高々3ノードしか使っていない時点でスケーラビリティに勝るKVSにずいぶん不利な内容だな、と言わざるを得ない。せいぜい12ノードぐらいでしか

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