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「指示はしていません」 法廷で起訴内容を否認し、無罪を主張する巨躯の女を、傍聴人の多くは冷めた目で見つめていた。 2020年4月18日、福岡県篠栗町のマンションで碇翔士郎(いかりしょうじろう)ちゃん(当時5歳)が餓死した事件で、母・碇利恵被告(40)の“ママ友”である赤堀恵美子被告(49)が保護責任者遺棄致死などの罪に問われた裁判員裁判。そこで露わになったのは、“洗脳支配”されていた母とママ友の対決姿勢である。 赤堀恵美子被告 9月2日、痩身の碇は短めの黒髪を後頭部でちょこんと束ね、黄色いTシャツに黒いパンツという姿で証人尋問に立った。今年6月の第一審で保護責任者遺棄致死罪に問われ、懲役5年の判決が下ったが執行猶予を求めて控訴中。今回は証人としての出廷だ。 送検時の碇利恵被告 碇は事件前、赤堀のことを偽名である「ナツコ」と呼んで慕っていたという。だが法廷では被告人席に一切視線を向けず、「赤
宮台真司さん襲撃犯、自殺したのは「エホバの証人」集会所だった!近隣住民が見ていた“事件直後の異変” 社会・政治 投稿日:2023.02.06 06:00FLASH編集部 「憎しみよりも悲しいという気持ちがある。人が死ぬのはどんな理由であれ悲しい」 1日、そう語った宮台真司さん(63)。昨年11月29日に、教授を務める東京都立大学で複数回切られる襲撃事件に遭っていた。それから2カ月、犯人として浮上したのは、昨年末に自殺していた倉光実容疑者(41)だった。 自殺現場は、実家から300mほど離れた別宅。襲撃事件から一週間後、この家に起こったある変化を、近隣住民が見ていた。 【関連記事:連続強盗事件の黒幕ルフィが自慢する「EXIT兼近は俺にダマされて捕まった」恐怖と脅迫で“闇バイト”をフィリピンから操る手口】 「リフォーム業者が倉光容疑者の家に来て、2階の雨戸の戸袋に2枚、鉄板のようなものを取りつ
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京都・蓮久寺の三木大雲住職のもとには、助けを求める人が絶えない。ポルターガイストに悩まされている、人形をお祓いしてほしい、さまよう霊を供養成仏させてほしい……。 そんな実話や自身の体験など、現代の怪談、奇譚の数々を収めた「怪談和尚の京都怪奇譚 幽冥の門篇」(文春文庫)が刊行された。 怪談を切り口にわかりやすく説法を説く「怪談説法」で一躍有名となった三木住職。なぜ“怪談和尚”と呼ばれるようになったのか、その半生について話を聞いた(全3回の2回目。最初を読む) ◆ ◆ ◆ 近所の社長さんに缶コーヒーを勧められたが… ――ご自身が体験した不思議なお話はありますか? 三木 (大学時代に)埼玉の熊谷で2年ほど修行をしていまして。日蓮宗の場合、4年間寮に入って修行をするのですが、毎日、朝起きたら水をかぶるんです。それに、1年生の時は先輩がおられるので、(先輩の)水をかぶる分の用意も全部しなくちゃいけな
【配信終了:5月13日(木)】動画はこちら 売れっ子から懐かしのスターまで、芸能人が驚きの近況を報告する番組「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告」(毎週木曜深夜0時放送)。5月6日(木)の放送では、埼玉愛犬家連続殺人事件の犯人と直接接触し殺されかけた、身の毛もよだつ話の一部始終を大暴露! 「埼玉愛犬家連続殺人事件」とは、1993年、埼玉県熊谷市でペットショップを経営する男が起こした連続殺人、遺体遺棄事件。詐欺まがいの商売などで金銭トラブルになった男女4人に犬を殺処分する時に使う猛毒を混ぜた飲み物を飲ませるなどして殺害した。 この事件でインパクトが大きかったのが"ボディを透明にする"という行為。死体が見つからなければ完全犯罪が実現できると考えた男は、被害者をバラバラにしてサイコロステーキサイズまでに切り刻み、残った骨や衣服、所持品は灰になるまでドラム缶で焼却。細かくした肉は川に流して魚
2017年3月1日、中国広東省陸豊市に住むある36歳のダウン症の男性が自宅前でゴミを拾っているところを何者かに拉致された。彼はこの日を最後に家族のもとに永遠に戻ることはできなくなった。拉致犯が彼に酒を飲ませた後で棺桶に入れ火葬する猟奇的犯罪を起こしたためだ。 犠牲者の名前は林少仁。香港紙サウス・チャイナ・モーニング・ポストは13日、林さんの事件が先週地域メディアを通じて社会に知らされ中国が揺れていると報道した。これは中国地方政府が土葬を禁止したために生まれた新種の犯罪で、中国社会に土葬禁止法に対する論争を触発したと同紙は伝えた。 どんなことが起きたのか。 林さんが拉致される少し前の2017年2月のある日。広東省に住む富裕層の黄氏は家族の1人をがんで亡くした。故人は死去する前に自身を土葬してほしいという遺言を残したという。 だが、土葬は禁止されていた。中国地方政府が土地を節約するため土葬を禁
仏パリ近郊コンフランサントノリーヌで、教師が殺害された現場近くで警備に当たる警察(2020年10月16日撮影)。(c)ABDULMONAM EASSA / AFP 【10月17日 AFP】(更新)仏パリ郊外で16日、男が男性教師の首を切断し殺害する事件があった。警察は容疑者の男を射殺。中学校の歴史教師を務めていた男性は最近の授業で、イスラム教の預言者ムハンマド(Prophet Mohammed)の風刺画を見せていた。エマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領は「イスラム過激派のテロ攻撃」だとの見解を示した。 事件は同日午後5時(日本時間17日午前0時)ごろ、パリ西郊コンフランサントノリーヌ(Conflans Saint-Honorine)の学校近くで発生。捜査関係者によると、学校付近に不審人物がうろついているとの通報を受けて出動した警察が、男性の遺体と、近くでナイフのよ
カリタス学園同窓会 Caritas alumni association, Japan @carirasalumni_a 沢山の献花と供物のお菓子など。この周りにマスコミがぐるりと陣取っています。同窓会でここを整理にお邪魔します。献花等をして下さる皆さま、心から感謝しております。 pic.twitter.com/x6styMcYpR 2019-05-29 10:01:23 カリタス学園同窓会 Caritas alumni association, Japan @carirasalumni_a 広がっていた献花とお供物をまとめて寄せてきました。同窓生の親御さんがお手伝いして下さったり、次々とお花を手向けてお祈りをして下さる方々が。この祈りが治療中の皆さんと天に召された方に届きますように。傷ついた子供と親と先生に、そばにいるよと、伝えたい。 pic.twitter.com/AKWOHk2Ewf
名誉の殺人[1](めいよのさつじん)とは、婚姻拒否、強姦を含む婚前・婚外交渉、「誤った」男性との結婚・駆け落ちなど自由恋愛をした女性、さらには、これを手伝った女性らを「家族の名誉を汚す」ものと見なし、親族がその名誉を守るために私刑として殺害する風習のことである。射殺、刺殺、石打ち、焼殺、窒息が多く、現代では人権や倫理的な客観から人道的問題としても議論される。一部の文化圏では父や夫以外の男性と同空間滞在(非隔離)した女性や同性愛者が対象となったとされる。殺害被害者は多くは女性であり、男性の場合は同性愛者の場合が多い[2][3]が、異性愛の男性が殺される事件も稀にある[4]。「名誉殺人」ともいう[1]。 後述の通り、イスラム教が盛んな地域で主に行われているため、その宗教や文化と関連付けられて語られることが多い。しかし、ヒューマン・ライツ・ウォッチの責任者の一人であるウィドニー・ブラウンは、この
2003年6月27日(金)23:00~23:50放映 放送枠:にんげんドキュメント(NHK総合) 番組タイトル:「草遍路・終わりなき旅・幸月さん・80歳」 全行程1400キロに及ぶ、四国八十八か所・遍路の旅。歩いて回ると40日近くかかり、札所めぐりが盛んになった近年でも、全行程を歩き通す人は年間2000人余りに過ぎない。その遍路道を「自分の最期の場所にしたい」と、もう6年にわたり逆打ちで歩き続けているひとりの老人がいる。80歳の幸月(こうげつ)さんだ。夜はたいてい野宿。寝袋や調理用のコンロなど、必要最小限の道具だけを手押し車に載せて歩く。あごひげをたくわえたその風貌に、行き交う人々は思わず足を止める。そんな時、幸月さんはみずからも立ち止まり、しばし談笑を楽しむ。そして時折、即興で俳句を詠む。番組では、高知から徳島へと向かう幸月さんの旅路に同行取材。その生きざまを描いていく。 ディレクターか
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