太田裕美は1974年にデビューしたシンガーソングライターです。歌謡曲を歌う歌手あるいはアイドルだと思っている人も多いのですが、歌うだけでなく、詞や曲も書きます。 デビュー曲は「雨だれ」。4thシングル「木綿のハンカチーフ」が爆発的大ヒットを記録して、太田裕美と言えばこの曲と言う人はとても多いです。 「木綿のハンカチーフ」のヒットにより、リリースの翌年1976年から5年連続で紅白歌合戦に出場。はじめての出場時に歌ったのはもちろん「木綿のハンカチーフ」です。 1982年から一時休業してアメリカに留学していましたが、この頃のことを書いたエッセイ『八番街西五十一丁目より』が第4回ニッポン放送青春文芸賞優秀賞を受賞しています。 8ヶ月の留学ののち帰国し、ニューウェーブ路線に移行。テクノポップ系の曲のリリースが増えました。また、間もなく当時のレコーディングディレクター福岡智彦と結婚。2児を儲けます。
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