cramという便利なものがあります。これは語弊のある言い方をするとRubyでいうcucumber/turnipのようなテストツールです。サンプルを見たほうが早いと思いますが、普通にMarkdownとかを書く感じでテストを書けて、コマンドの想定される出力と実際のものを比較してtrue/falseを判定するみたいなやつです。想定と実際の出力とのdiffがなければグリーン、期待と違えばレッドです。 Vagrantのテストというとserverspecが勢いありますが、cramはもっと生っぽいテストをかけます。serverspecではshould be_enabledのように、書くのは簡単だけど実際に何をテストしているのかはソースコードを見ないとわからないので、テストがこけた場合の原因調査がちょっと厄介です(例えばRedhat系ならchkconfigの結果を見ています)。とはいえcramでパッケージ