みなさん、ごきげんよう。プレイドの@tik-sonと申します。 私たちはKARTE [https://karte.io/]というリアルタイムでウェブ接客ができるサービスを提供しており、 KARTEの売りであるリアルタイム性を保てるように、日々インフラを磨きこんでいます。 このエントリーでは、そのインフラの仕組みについて一部を紹介していきます。 今回は「1年で4億UUを解析したKARTEを支える
はじめに 案件でサーバのスケールを行なうことになったのですが、AutoScalingだとどうも合わないところがあり 自分達でスケールする仕組み、マイルドスケーリング(仮称)を作成しました。 AutoScalingについて AWSの提供する機能でEC2インスタンスをスケジュールや負荷に応じて増減させる仕組みです。 対象システムについて 今回対象となるシステムは以下の特徴がありました 別会社作成の既にEC2で動いているWebアプリケーション コンテンツはCMSサーバよりWebサーバに定期的に配信 WebアプリケーションはRDSにアクセスして情報を取得 監視サーバとしてnagiosを利用 Webサーバのホスト名を元に接続するRDSを決定 しばらく運用してみて、負荷のあがるタイミングと上限がわかっている AutoScalingをつかわなかった理由 AutoScalingを検討したのですが、以下の理
Stop the CNAME chain struggle: Simplified management with Route 53 Resolver DNS Firewall Starting today, you can configure your DNS Firewall to automatically trust all domains in a resolution chain (such as aCNAME, DNAME, or Alias chain). Let’s walk through this in nontechnical terms for those unfamiliar with DNS. Why use DNS Firewall? DNS Firewall provides protection for outbound DNS requests fro
どうもどうも乙カレー様です。桑野です。 びっくりするほどブログ書いてなくてびっくりしてます。半年書いてないやん。 Terraformを使っていたりするんですが、最近EC2のAutoScaleを入れようとして辛いことがあったりしたのでちょっとまとめてみます。 Terraform Terraformは言わずとも知れたHashicorpさんのプロダクトですね。 インフラ構築をコード化してGithub等でレポジトリ管理することによって履歴管理や、プルリクエストベースの構築ができるのが売りだったりします。 TerraformでのAutoScale時のハマりどこ 端的にいうとこの2つです。 Terraform経由で実行した際のLaunchConfiguration(イカLC)とAutoScalingGroup(イカASG)の削除の順番が逆 LC内のuser_data更新で一網打尽になる Terrafo
キューの長さと連動する Amazon SQSはキューのサービスです。メッセージを送る側と受ける側を疎結合にできるため、たまにスケールするアプリケーションにおいては非常に重要な役割を果たします。今回は、急激にメッセージが増えた時にできるだけ早くチェックして高速にスケールする方法についてご紹介します。 5分から1分へ Amazon SQSでは、規定値として5分に1回Amazon CloudWatchに監視用のデータを送っています。このデータの種類には、キューの長さも含まれていて、標準の状態では最大5分前の状態確認を1分毎に行うことになり、急激なキューへのメッセージ追加に対して、即座に反応ができません。そこで、カスタムメトリクスを使って1分以下のタイミングで監視データを送ることで、今までよりも早くアクションをすることができるようになります。 カスタムメトリクスの登録 SQSのキューの長さを確認す
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く