2015年5月からペパボではOpenStackを使ったインフラ基盤、通称 "Nyah" を運用しています。 導入までの経緯と運用を始めて得られた効果、現状の問題点とその改善活動について述べます。
OpenStackを利用した比較的大規模なパブリッククラウドサービス を企画から運用している体験からの感想談&考察です ネットワークエンジニア&中間管理職の視点となっています 1. 紹介情報 2. 感想 3. 考察 の三部構成です 導入の意思決定の参考になれば幸いです・・・Read less
SIという仕事をしていて、「OpenStackってなんかすごいらしい、どうなの?」という話を一般企業・団体からいただくことが多くなりました。ところが、実際にお話にいくと、「コレジャナイ感」を感じるお客様も多く見受けられます。今、ユーザがOpenStackに期待していることと、OpenStackが提案している内容には、いささかギャップがあるようです。本講演は、OpenStack Summitにおいて紹介された興味深い事例を交えつつ、日本特有の事情も考慮し、「コレジャナイOpenStack」がどうして起こるのか、それに対して、提供側/受給側の双方が何をすれば幸せになるのか、を議論します。 http://eventregist.com/e/openstackRead less
OVN (Open Virtual Network) を用いる事により、OVS (Open vSwitch)が動作する複数のサーバー(Hypervisor/Chassis)を横断する仮想ネットワークを構築する事ができます。 本スライドはOVNを用いた論理ネットワークの構成と設定サンプルのメモとなります。 Using OVN, you can build logical network among multiple servers (Hypervisor/Chassis) running OVS (Open vSwitch). This slide is describes HOW TO example of OVN configuration to create 2 logical switch connecting 4 VMs running on 2 chassis.
こんにちは、インフラ本部の大山裕泰です。最近はずっと OpenStack の運用をやっています。 昨年の OpenStack Days での発表 にもあるとおり、グリーは一昨年 (2013) の 5 月から商用環境での OpenStack の運用を開始していますが、最近社内システムでも OpenStack の利用を開始しました。 普通は「順番が逆じゃないか!?」と思われるところですが、そこはベンチャーたる所以です (たぶん) 。 はじめに 今でこそ OpenStack の運用に関わってきたことで、僅かながら知識や経験が蓄積してきましたが、初めて OpenStack に触り Neutron について調べ始めた頃、登場した背景や歴史的経緯、API、機能や使い方についていろいろと書かれているページはいくつもありましたが、どれを読んでもイマイチよくわからないということがありました。 恐らく Ope
変更履歴 2014/03/19 ver1.0 作成 このドキュメントの目的 Compute Nodeが数百台の規模でNovaを利用する場合、実用的な性能を実現するには、OS/QPID/Novaなどのさまざまなパラメータを調整する必要が出てきます。このドキュメントでは、調整するべきパラメータの候補をざっくりとリストアップすることを目指します。RHEL6 + RDO(Grizzly/Havana)あたりを前提にしています。 まだまだ歴史の浅いOpenStackですので、いきなりすべての情報を網羅するのは難しい部分もありますが、みなさまからの情報を元に随時アップデートしていければいいなー、と思ってます。設定するべき具体的な値については、環境依存の要素も多く、実環境での経験を元に「Best Practice」を見出す必要があります。具体的な設定値についても、今後、できるだけ情報を追加していきたいと
こんにちは。@jedipunkz です。 今まで監視システムの Sensu やクラウドプラットフォームの OpenStack、コンフィギュ レーションマネージメントツールの Chef やクラウドライブラリの Fog 等使ってきま したが、これらを組み合わせるとオレオレオートスケーラ作れるんじゃないか?と思い、 ちょろっと作ってみました。 ちなみに自分はインフラエンジニアでしかも運用の出身なので Ruby に関しては初心者 レベルです。Chef で扱っているのと Rails アプリを作った経験はありますが、その程 度。Fog というクラウドライブラリにコントリビュートしたことはアリますが..。ちな みに Fog のコントリビュート内容は OpenStack Neutron(当時 Quantum) の仮想ルータ の操作を行う実装です。 そんな自分ですが…設計1周間・実装1周間でマネージャと C
はじめに 前回に引き続き Trema Day #3 参加してきました。 TremaDay Trema Day #3 | 集客ならイベントアテンド Trema Day #3 #tremaday - Togetter Giving is Taking - Networking: Trema Day #3 に参加してきた(一部) いやあ、今回人多かったですねえ。過去最多? 少なくとも終了後の懇親会は過去最多ですよねえ。すごいのう。 [追記 2013-07-28] 一応今回のツイートまとめもつくっておきました。(上記togetter), 公開資料とかは、追って見かけたら追記していきます。 Wakame-VDC の仮想ネットワーク, 山崎さん Wakame-VDC の仮想ネットワークについて ネットワーク機能の略歴 OpenStack みたいなもの、といって紹介しますが、OpenStack より2ヶ
OpenStack 2012.2(「Folsom」)で新たに追加された新コンポーネント「Quantum」は、クラウド環境内での仮想ネットワーク作成や管理を行うためのサービスだ。柔軟に仮想ネットワークを作成でき、またネットワーク仮想化に対応したハードウェアとの連携機能も搭載している。今回はこのQuantumの導入方法や、シンプルな仮想ネットワーク環境の構築方法について解説する。 OpenFlowにも対応、物理ネットワーク上に仮想ネットワークを柔軟に構築できる 最近のクラウド環境では、マシンだけでなくネットワークについても仮想化が行われている。たとえば仮想マシンをユーザーごとに独立したネットワークに接続したり、仮想マシンに割り当てられたグローバルIPアドレスを動的に変更する、といった機能などは仮想ネットワークの機能を利用して実現されている。クラウド環境を構築するソフトウェアであるOpenSta
クラウドインフラストラクチャ構築ソフトウェアであるOpenStackには、クラウドストレージシステムを提供する「Swift」というコンポーネントが含まれている。Swiftを利用することで、自動レプリケーションや分散化といった機能を持つクラウドストレージサービスを構築することが可能だ。本記事ではこのSwiftが持つ機能を紹介するとともに、Swiftによるストレージサービスの構築手順を解説する。 クラウドストレージを自前で構築できる「Swift」 「クラウド」という言葉は幅広いジャンルで使われているが、この名前を冠したものの1つに「クラウドストレージ」がある。クラウドストレージというのは、その名前が示すとおり、インターネット経由でアクセスできるデータの保存領域を提供するものだ。クラウドストレージでは保存するデータを「オブジェクト」と呼ぶことから、「オブジェクトストレージ(Object Stor
OpenStackのQuantum(LinuxBridge Plugin)が実際どうやって仮想ネットワークを構成するのか説明する資料
4. Nova の API 標準装備の API ● OpenStack Compute API (v2) ● Amazon EC2 互換 API ※Grizzly リリースで廃止予定 ● Amazon EC2 互換 Metadata API ● OpenStack Volume API (v1) ※Grizzly リリースで廃止予定 サードパーティ API ● Cloud Infrastructure Management Interface ( CIMI ) – https://github.com/osaddon/cimi/ ● Open Cloud Computing Interface (OCCI) – https://github.com/tmetsch/occi-os
5年目を迎えた『OSSユーザーのための勉強会』 多くのリピータに支持され続ける理由とは Part.1 • 旬なOSSを取り上げ、ライバル関係にあるOSSを比較する“対決シリーズ” • リピータが3~4割を占めるなど常連が多いのも当勉強会の特徴 • 懇親会とLTはOSSユーザーのための勉強会の魅力のひとつ Part.1 • 各分野の専門家が参集し大盛況となった第18回 AI/Deep Learning勉強会 • 効率的で、効果的な情報交換ができるようSCSKは黒子の立ち位置でバックアップ 大手サービス企業がオンラインストレージ「ownCloud」を採用 請求書のファイル保存と共有の自動化をカスタマイズで実現し 法人契約の急増に伴う業務負荷を大幅に軽減 EUC/EUDの到達点! 一般ユーザーによる業務アプリ開発を実現する Webアプリ開発サービス「CELF」の可能性 プログラミングレス手法と標
1.4.1. OpenstackのSwiftの構築(All In One)¶ Openstackの仮想マシンのイメージの冗長化にSwiftを利用したいので Swift を構築します。OSはUbuntu11.10で行なっています。 Swiftの構成はプロキシサーバ,認証サーバ,ストレージサーバ(最低3台、推奨は5台以上らしい)が必要です。 プロキシサーバはNovaの管理サーバで動かし認証サーバも同じサーバのKeystoneを利用しようと思いましたが何かうまく動かないのでまずは全て同一サーバでKeystoneも使用せずに動作させて見ることにしました。 バージョンは、Diabloを使用します。またSwiftを利用するのに必要なパッケージもインストールします。 Novaと違って仮想マシンを動かすわけではないので仮想マシン上で作業はおこなっても問題ありません。 http://aikotobaha.b
Swift(1) - OpenStack Object Storage 全体像とシステム構築 OSS基盤技術センター OSS技術第二課 ※本文中の会社名、商品名は、各社の商標及び登録商標です。 目次 • Swift全体像 • ReST API • Amazon S3 と Swift • インストールと初期設定 • 障害対応、高負荷対策 • 運用のTips • Swiftプロジェクト開発状況 Swift全体像 Swiftの構造 • クラスタ構成 – 多数のプロキシノード、アカウントノード、コンテナノー ド、オブジェクトノードが並列動作 – システム構成を集中管理するノードが存在しない – 動的に拡張・構成変更可能 • データ冗長化 – レプリカを異なるゾーン上に配置 – リング : データの配置を決めるテーブル – データ破損の検出と自動修復 • Eventual Consistencyモデ
1 openstack Open source software to build public and private clouds. リソース ( 仮想マシン ) 割り当ての裏側 〜 nova-scheduler(1) 〜 2012.08.04 日本オープンスタックユーザ会 Hideki Saito/@saito_hideki $Id: OSC2012-Kyoto_saito.odp 2012-08-04-1 @saito_hideki $ オープンソースカンファレンス 2012 Kansai@Kyoto 2 Agenda ● 自己紹介 ● はじめに ● 仮想マシンを起動する ● リソースのスケジューリング(1) ● まとめ 3 自己紹介 ● 氏名: 齊藤 秀喜(さいとう ひでき) ● TwitterID: @saito_hideki ● 所属: 日本オープンスタックユーザ会/某IS
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