本日(8/24)、LL祭りで、 Inftastructure as LLというセッションを見てきました。 最近、Chef-solo+knife-soloをいろいろいじっていたので、今日は一番興味深いセッションでした。 いい機会なので、最近自分がChef+Vagrantでやった事を、メモしていきたいと思います。 環境 MacOSX 10.8.3 Ruby 2.0.0p247 Chef 11.6.0 knife-solo 0.3.0 Vagrant 1.2.2 GuestOS ubuntu 13.04 今回の流れ ※各種インストールに関しては参考サイトにお任せします。 Chef Soloと Knife Soloでの ニコニコサーバー構築 (2) 〜導入編〜:dwango エンジニア ブロマガ:ドワンゴ研究開発チャンネル(ドワンゴグループのエンジニア) - ニコニコチャンネル:生活 Chef S
※ここで説明している方法でのChefのインストールはお勧めしません。 こちらを参考に入れてください。 http://qiita.com/hamichamp/items/d3ca7c365353285a564b Vagrantで仮想環境を作る準備をしよう VirtualBoxをインストールしよう https://www.virtualbox.org/wiki/Downloads 今回はMacOSXで環境を作るので、Mac版をダウンロードします。 Vagrantをイントールしよう http://downloads.vagrantup.com/ ここから最新のものをダウンロードしましょう。 この記事を書いている段階では、v1.2.7でした。 今回はMacOSXで環境を作るので、Mac版をダウンロードします。 Vagrantで仮想環境を作ってみよう 仮想環境を登録しよう 今回はCentOSをダウン
追記: 依存レシピの管理はBerkshelfを使うべきと思いますが、とりあえずGitのサブモジュールにしてしまっています。 使用するIPアドレスとポートが"192.168.33.10"から"localhost:8081"(php5.5ブランチ)と"localhost:8080"(masterブランチ)に変わりました。記事内の各所は適宜置換して下さい。 -- レポジトリは https://github.com/mp-php/vagrant-phpdev-ubuntu です。 主な環境は * PHP5.5 * Apache2.4 * MySQL5.5 です。MySQLのrootユーザのパスワードはデフォルトだと"root"になります。これは cookbooks/chef.json で変更できます。 以下、READMEの通りですが、大まかな流れを書いておきます。 まず git clone して
(2013/10/09追記) PHP開発環境を構築するサンプル Vagrantfile をアップしました。 PHP開発環境のサンプルVagrantfile 第7回関西PHP勉強会で発表した下記の内容をベースに、より実践的な内容を追加しました。 PHPシステムの開発環境をVagrantで作ることを題材に、基本的な流れをお話しました。 ポイントは、プロビジョニングにシェルを使う部分と、やはり synced_folder ですね。AWS上にも同じ環境を構築できる部分ももう少し深くお話したかったのですが、時間が足りませんでした>< また、Vagrantfile があるディレクトリ(vagrant upしたカレントディレクトリ)も synced_folder となっていて、仮想マシンでは /vagrant としてアクセスできるということも知っておくと便利です。これを利用するとChefのtemplat
最近、大規模なWordPressのサイトの乗っ取りが発生しました。今回の原因はWordPressではなくサーバの設定に問題があったようですが、LAMPサーバの設定を正しく行うのは難しいですし、ApacheやPHP、WordPressのバージョンアップをきちんと行っていくのは、結構大変です。 自分でサーバを運用していて、セキュリティ対策をきちんとしていると言える人は、実はあまり多くないのでは無いでしょうか?プラグインなどを複数導入している場合には、それらのプラグインのセキュリティ対策を行うのはかなり難しいといえます。 そんな中、高セキュリティ環境でWordPressを運用する方法はないのか考えてみました。それにはサーバ上でアプリを動かさないのが一番では無いでしょうか? 私のブログであれば、Voteなど動的な機能は使っていないので、WordPressのデータから静的なHTMLを生成して、Ama
Vagrant と Chef Solo ってとてもベンリそうに見えてたのですが、ネット上にあるのは断片的な情報が多かったり、そもそもいろんなやり方があって混乱してたので、サックリ始めるためのチュートリアルを書きました。これをきっかけにベンリな Vagrant ライフを堪能して頂ければ幸いです。 [追記10/10/2013] Window 上の Vagrant でも問題なく動きました。ただ1点注意があって、UAC のポップアップに反応しないと、Vagrant か VirtualBox 側でタイムアウトになってしまうので、ポップアップを見張るか、放置したいなら一時的に無効にしておくとよいです。 [/追記終わり] [追記 10/23/2013] VirtualBox 4.3 だとまだうまく動かないようです(私も host-only adapter の作成で VirtualBox 側のエラーになり
(2014-01-15 追記) Vagrant 1.4 系だとまだ vagrant-kvm はちゃんと動かないようです.ご参考 さっき『Plamo Linux 5.1 で vagrant を Libvirt Provider 経由で使う - TenForwardの日記』って書いたばっかりなのに,次は vagrant-kvm っての試してみようかと思って試してみたら,こっちの方が断然楽だったので,Plamo でやるときはこっちでしょう!! 名前からてっきり libvirt 使わないのかと思ったらしっかり使います まず,vagrant-libvirt より良い点. netcat の置き換え不要 Plamo の標準的な使い方だと何もせずに VM 起動 VirtualBox 用に作られた box が使える 悪い点. VM起動時に共有フォルダを設定しようとするけど Plamo じゃ期待する動作をしな
vagrantとberkshelfで超捗る、みたいな記事は一杯あるんですが、その先のちょっと弄りたいってなった時に一瞬悩む。 コミュニティcookbookのattributesとかカスタムしたい。 自分で作ったcookbookのレシピも追加したい。 で、色々調べてみたんですが、run_listで呼ぶよりも、そのプロヴィジョニングしたい環境の名前のcookbookを新しく作って、依存対象となるコミュニティcookbookをmetadataに書き、include_recipeする方が良いんじゃないかと思いました。 既に、BerksfileとVagrantfileがあるものとします。 vagrant plugin install vagrant-berkshelfも完了済みと想定。
気がついたらChefやらPuppetやらAnsibleはDevOpsと呼ばれるようになったんですね。 時代のちょっと先端に行ったと思ったらまた取り残されてる感じがなんともこの業界ならではかと。 で、話は変わって前からVagrantのbaseBoxをゼロから作りたいぞ!!このヤロー!!って思っていたら PackerというVagrantの作者が仮想イメージを作るツールを出していたので作って見た時のメモ 環境 macosx10.8(ホストOS) 作る仮想インスタンスのOS CentOS6.4-x86_64_minimal 事前準備に必要なもの homebrew ※入れていない方は何も考えずにruby -e "$(curl -fsSL https://raw.github.com/mxcl/homebrew/go)"と打とう virtualbox ※入れていない方はそうだvirtualboxを使っ
2013-07-27 Vagrantで固定IPのVMを作ってみたら超簡単だった Vagrant 本当に超簡単。 まずはいつも通り $ vagrant box add centos http://developer.nrel.gov/downloads/vagrant-boxes/CentOS-6.3-x86_64-v20130101.box $ vagrant init centos してからVagrantのドキュメントの通りにVagrantFileに Vagrant::Config.run do |config| config.vm.network :bridged end を追加します。設定後にvagrant upすると $ vagrant up default] VM already created. Booting if it's not already running... [
July 18, 2013Crafting your own vagrant-lxc base box As I said before, “next generation” vagrant-lxc boxes should simplify the process of “promoting” existing containers to base boxes. To back that up I’ve wrote a detailed step-by-step for creating an Ubuntu Precise and Debian Squeeze base boxes from an Ubuntu Host and I’m pretty sure it is possible to reuse the ideas from this post to build base b
vagrant1.2で仮想マシンのスナップショットをとりたかったので調べたところ vagrant-vbox-snapshotなるものが公開されていたのでインストールしてみました。 似たプラグインでsaharaがありますが、sandboxモードで動作させることができるプラグインのようでスナップショットをとる機能はないようです。 google先生に伺ってもsaharaの記事は多くヒットするのですが、vagrant-vbox-snapshotはあまりヒットしないのは需要がないんですかね。 環境 Mac OS X 10.8 Vagrant 1.2.2 Virtual Box 4.2.12 Requirements Vagrant 1.1+ インストール さくっとインスト
先日のVagrantのバージョンアップも無事に済んだので、CoreOSのVagrantイメージでDocker入門してみた。 主に自分用のメモ。 CoreOSのセットアップ ドキュメント通り、Vagrantfileをcloneしてupするだけ。 [~/vm] $ git clone https://github.com/coreos/coreos-vagrant/ coreos Cloning into 'coreos'... remote: Counting objects: 21, done. remote: Compressing objects: 100% (19/19), done. remote: Total 21 (delta 3), reused 19 (delta 1) Unpacking objects: 100% (21/21), done. boxのサイズは121MB
最近PrePANのcarton 1.0化を進めるため、vagrant、chef、knife、AWSなどにはまりまくっております。今回はその中でvagrantにchefを適用しようとしたら全く終わらなくて、それについて調べたことについて話します。 PrePANの開発環境でvagrantを使っていたりするのですが、そのVMに対してchefを適用してみたところ、固まってしまって動かない(厳密に言うとすこしずつしか動かない)という状態になりました。そこでいろいろ調べてみると、IPv6とDNSの関係でネットワークの疎通が遅くなっていたという事がわかりました。 詳しくは Slow networking (due to IPv6?) on CentOS 6.x · Issue #1172 · hashicorp/vagrant · GitHub を見てもらうと分かると思いますが、IPv6で名前解決に行く
自分の働いている会社は、ロリポップや heteml, Sqale などのホスティング事業をしてたり、また mizzy さんをはじめとして Puppet などを使ったプロビジョニングへの知識・経験がある人が多く、インフラエンジニアの人も多い。 開発側としては正直ものすごく楽なことが多々ある。けれどそうやって頼ってると、個人的な遊びとか開発に必要な簡単な VM とか以外ではなかなか Puppet や Chef を使ってという機会が少ないんで、まずは適当なネタをでっちあげて偉大なプロビジョニングマスターの人たちから少しずつ色々教えてもらおうと思いました。 ということでまず最初にやったのは rails-dev-box を chef で移植してみました。 banyan/chef-rails-dev-box rails-dev-box rails-dev-box は Contributing to R
最近chefにハマってます。 いろんなレシピを書いて勉強中です。 で、mysql-5.6をchefでインストールしようとしたらはまってしまいました。(泥沼に… CentOS6標準のmysql-5.1と同じノリでやったら苦労したのでメモ。 mysql-5.1のとき こんな感じでレシピ書いてました。 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 %w(mysql-server mysql mysql-devel).each do |pkg| package pkg do action :install end end template '/etc/my.cnf' do source 'my.cnf.erb' owner 'root' group 'root' mode 64
Home > Vagrant | 開発環境 > Vagrant + VirtualBox で nfs を使って、synced_folder を速くする Vagrant + VirtualBox で便利な synced_folder を nfs を使ってパフォーマンスを向上する方法です。 開発環境として Vagrant + VirtualBox を使う上で欠かせないのが synced_folder です。ホストとゲスト間でディレクトリを共有できるので、ホストで書いたコードをゲストですぐに実行することができます。 synced_folder はVirtualBox が持つ shared folders という機能をつかているのですが、代わりに nfs を使うことで、パフォーマンスを向上させることができます。 nfsd をホスト側で起動 synced_folder に nfs を利用するには、ホ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く