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2009年6月22日のブックマーク (2件)

  • 竜骨 (船) - Wikipedia

    竜骨、および船底部分のプランキングをいくつか組み上げた状態。ロングシップ(文化的背景を含む船種を指す語であり「長い船」という字義通りの意味ではない)に近い。デンマークにて。 セーリング・クルーザーのフィンキール。船体中央、下に突き出している部分。斜め横向きの力を前進力に変える。また数百kgの錘が入っており復原力も生む。 竜骨(りゅうこつ、英: keel)は、船舶の構造材のひとつで、船底中央を縦に、船首から船尾にかけて通すように配置される強度部材。来は唐船の船底(カワラ)の名称だが英語のキール(keel)の訳に当てられている[1]。 また、飛行船など船舶以外の輸送機器においても、同様の効果を持つ底部構造材を竜骨と呼称する場合もある。 唐船[編集] 古典的な造船では、まず竜骨を船の前後方向に準備し、竜骨に対して直角(船の左右方向)に肋材を組み、それを梁によって固定することから始まり、この基礎

    竜骨 (船) - Wikipedia
  • ガレオン船 - Wikipedia

    スペインのガレオン船、デューラー画 ガレオン船(ポルトガル語: Galeão、 スペイン語: Galeón、 英語: Galleon)とは、16世紀半ば〜18世紀ごろの帆船の一種である。単にガレオンまたはガリオンなどとも表記される。 概略[編集] ガレオンは、大航海時代前半に遠洋航海の基礎を築いたキャラックから発展した船形で、キャラックより小さめの船首楼と大きい1〜2層の船尾楼を持ち、4〜5の帆柱を備え、1列か2列の砲列があった。キャラックに比べて幅と全長の比が1:4と長く、荷が多く積める、スマートで吃水が浅いためより速度が出るといったメリットがあった反面、安定性に欠け転覆もしやすくなるデメリットもあった[1]。大型船による海上交通で盛んに用いられ、大量の砲を備え戦闘に特化した戦列艦へも発展していった。いわゆる黒船や、19世紀の鉄製蒸気船登場以前の大型遠洋船の花形と言える。 歴史[編集]

    ガレオン船 - Wikipedia