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2009年10月31日のブックマーク (2件)

  • リテラルとは - IT用語辞典

    概要 リテラル(literal)とは、コンピュータプログラムのソースコードなどの中に、特定のデータ型の値を直に記載したもの。また、そのように値をコードに書き入れるために定められている書式。 表記の仕方によってデータ型を識別できるよう、例えば文字列を表記する際は必ず前後を「"」で括る、といった書式が言語仕様によって定められている。各データ型のリテラルを、型名を先頭につけて「文字列リテラル」「整数リテラル」「日付リテラル」などと呼ぶ。 定数・即値との違い 似た概念に定数(constant)があるが、これは変数のようにシンボルに値を代入したもののうち、宣言後には内容を変更できないものを指す。「const SECONDS_IN_A_DAY=86400;」のSECONDS_IN_A_DAYが定数、86400がリテラルである。 また、アセンブリ言語や機械語では、命令が扱う対象となるデータ(オペランド/

    リテラルとは - IT用語辞典
  • バインド変数とは - IT用語辞典

    概要 バインド変数(bind variables)とは、プログラミング言語の実行環境からデータベース管理システム(DBMS)へSQL文を発行する際、一部を動的に変更できる変数にする機能のこと。その部分に後から代入や変更を行ってもSQL文の再生成や解釈をし直す必要がなく、高速に実行することができる。 データベースを参照・操作するプログラムでは、実行時にSQL文を生成してDMBSへ渡すことでデータベースへの問い合わせや内容の操作を依頼することができる。 このとき、SQL文の一部にプログラム中で扱う変数や入出力値などの内容を埋め込んで渡すことが頻繁に起きるが、文自体はほとんど同じなのにパラメータの一部が異なるだけで毎回異なるSQL文を生成してDBMSに解釈・実行させるのは効率が悪い。 そのような場合に、DBMSがバインド変数に対応していれば、プログラム側からDBMS側に「このSQL文のこの部分の

    バインド変数とは - IT用語辞典