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bookと日本語に関するconsigliereのブックマーク (23)

  • 「上代のことばと文字」入門 上代文学研究法セミナー 瀬間正之 編

    漢字を構成する三要素、〝字形・漢字音・字義〟を理解するために—— 『古事記』『日書紀』『万葉集』『風土記』をはじめ、上代文学作品は漢字のみで記されています。 〈読む〉ためには漢字を理解できていなければなりません。 基礎知識とその運用法、工具書とその使用法を解説します。 編者 瀬間 正之(せま・まさゆき)上智大学教授 上智大学文学部教授。博士(文学)。 著書に『記紀の表記と文字表現』(おうふう)、『風土記の文字世界』(笠間書院)、『記紀の文字表現と漢訳仏典』(おうふう)、『古事記音訓索引』(編・おうふう)、『電脳国文学』(共著:著者代表・好文出版)、『「記紀」の可能性(古代文学と隣接諸学10)』(編・竹林舎)など。 執筆者 笹原 宏之(ささはら・ひろゆき)早稲田大学教授 上野 美穂子(うえの・みほこ)秀明大学教授 根来 麻子(ねごろ・あさこ)甲南女子大学専任講師 蜂矢 真弓(はちや・まゆみ

    「上代のことばと文字」入門 上代文学研究法セミナー 瀬間正之 編
  • 『日本語文法史研究4』(ひつじ書房)が刊行されました - researchmap

  • ご恵贈御礼『基礎日本語学』 - researchmap

    はじめに 1 現代日語の音声と音韻  五十嵐陽介 2 音韻の歴史変化  平子達也 3 現代日語の文法  衣畑智秀 4 文法の歴史変化  衣畑智秀 5 現代日語の語彙  金愛蘭 6 語と語彙の歴史的変化  橋行洋 7 文章論と談話分析  澤田浩子・衣畑智秀 8 文体差と文体史  田中牧郎 9 言葉の変異と諸方言  平塚雄亮 10 コーパスと統計  佐野真一郎 11 理論的研究とは?  窪田悠介 12 日語学史  山東功 用例出典 参考文献 索引 まえがきから要約すると書は「細分化の進んだ日語学諸分野について基礎を学びつつ全般を見渡せるように学べる」ことを目指しています。つまり,網羅性と先端性というなかなか両立しづらい2つの事柄を目指して書かれています。

  • 役割語(キャラクターとことばの結びつき)に関する簡単な読書案内 - 誰がログ

    はじめに 今回の記事の直接のきっかけは下記のまとめへの反応を見たことですが,この話題は定期的に上がってきているような気がしますので,簡単に書いておきます。 togetter.com 基 この手の話題に対する反応の中に「役割語」というキーワードがだんだん増えてきて日語研究に携わるものとしては嬉しく思います。 ただ,役割語に関する基文献はなんといっても下記の金水敏 (2003)『ヴァーチャル日語 役割語の謎』ですが,一般的にはこちらに目を通した方はまだそれほど多くないのかなという印象があります。 ヴァーチャル日語 役割語の謎 (もっと知りたい!日語) 作者: 金水敏出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2003/01/28メディア: 単行購入: 5人 クリック: 97回この商品を含むブログ (59件) を見る ちょうど良いので,まず「役割語」の定義を書から引用しておきましょう。

    役割語(キャラクターとことばの結びつき)に関する簡単な読書案内 - 誰がログ
  • 伊呂波:香川大学図書館貴重資料デジタルアーカイブ

    consigliere
    consigliere 2018/08/30
    「朝鮮の国字諺文(おんもん)が公布された1446年の後間もない時期に、朝鮮人が日本語を学習するための教科書として刊行された書物。天下の孤本で、朝鮮にも残存していない」
  • 『時枝言語学入門 国語学への道』(書肆心水)

    時枝言語学入門 国語学への道 (附 現代の国語学 ほか) 言語の質とは何か? 時枝自身による時枝言語学入門 ソシュールらを模倣した近代日言語学を批判し、日語に即した日語研究として構築された、「言語過程説」の由来、精神、方法、歴史。『国語学原論(正続)』『国語学史』以降の時枝思想のエッセンス。近代型普遍化主義の迷妄を学問的に批判しうる特異なポジションにある日言語学の意義を明らかにする。時枝自身による学問的自伝『国語学への道』に加えて『現代の国語学』および主要著作の序文類を併録。 関連書 時枝誠記論文選 言語過程説とは何か ここのリンク先で書のなかをご覧いただけます(PDFファイル) 著者 時枝誠記 書名 時枝言語学入門 国語学への道 (附 現代の国語学 ほか) 体裁・価格 A5判上製 384p 定価7590円(体6900円+税10%) 刊行 2018年7月 ISBN 978-4

  • サービス終了のお知らせ

    consigliere
    consigliere 2018/03/29
    「本書の翻刻方針について、一つだけ特記しておこう。それは、当時の「読み癖」が注意されているということである」
  • 『ちいさい言語学者の冒険』ご恵贈御礼 - researchmap

    まえがき 第1章 字を知らないからわかること 「は」にテンテンつけたら何ていう?/テンテンの正体/「は」と「ば」の関係は普通じゃない/子どもはテンテンの正体を知っている/「は」行は昔「ぱ」行だった/字をマスターする前だから気づく/子どもと外国人に教わる日語の秘密/数があわない/納得できない「ぢ」と「じ」 第2章 「みんな」は何文字? 日語のリズム/日語の数え方は少数派/子どもなりの区切り方/じつはかなり難しい「っ」/「かににさされてちががでた」/必殺!「とうも殺し」 第3章 「これべたら死む?」――子どもは一般化の名人 「死む」「死まない」「死めば」――死の活用形!/規則を過剰にあてはめてしまう/「死にさせるの」/おおざっぱすぎる規則でも、まずはどんどん使ってみる/「これでマンガが読められる」/日の子どもだけが規則好きなのではない/手持ちの規則でなんとか表現してしまおう/普通に大

  • http://researchmap.jp/mure7542z-2179/

    consigliere
    consigliere 2016/09/17
    橋本進吉(1936)『国語史の研究』
  • 和泉書院 日本文学・日本語学・日本史学と上方文化本の図書出版

  • 『やちまた』 たのしみさまざま

    ここんとこ、すっかり孤讀に明け暮れているオイラだが、(悲しいことに)積読活動は一向に衰える気配もない。困ったものだ…。まるで賽の河原の石積みのように、「積んでは崩れ、積んでは崩れ…」云々、というネタはオイラの中では大ヒットなのだが、同時に微塵も笑えない切実さもまたオイラの中にあったりするのである。だってさあ、地震が起きるたびに「バサバサ―!」ってが崩れるし、そのたびに「ああ、また鬼が崩しやがったんだな」って、以前からずっと思っていたのだから…(涙)。っていったい何なんだろうなぁ…。あぁ…なんか、悲しいなぁ…。悲しいといえば、景気も悪くなる一方だし、明るい未来も見えないし…虚しいもんだなぁ。取り立てられるものばかり増えて、入ってくるものは益々減っていくし、世の中は他人の瑕疵を責めたてる鬼ばかりだし…。現世だって、じゅうぶん賽の河原みたいなものじゃないか…。 …うーむ、イカン…これはイカン

    『やちまた』 たのしみさまざま
  • ネタバレ天気予報

    新作や人気作が豊富で、配信も早い 毎月もらえる1,200ポイントで、レンタルや漫画の購入が可能 最大4人まで同時視聴が可能で、家族で利用できる 20万作品以上というトップクラスの映像作品数をほこる老舗VODサービスです。 無料で試せる期間も31日と長く、毎月もらえるポイントを使えば最新の映画漫画も実質無料で視聴可能です。 1契約で最大4つのアカウントが作成できるので、家族での利用するのもアリ。 アカウントごとに視聴制限もかけられるため、小さいお子さんがいる家庭でも安心して使えます。 またダウンロードも可能なので、通信量気にせずどこでも視聴できますよ。

    ネタバレ天気予報
  • 『国語と教育』 柳田国男著 評・前田英樹(批評家・立教大教授) : 書評 : 本よみうり堂 : ライフ : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    話し言葉を教えよ 柳田国男が創り出した民俗学は、際立って独特な彼の文体、用語法、語り口と決して切り離すことができない。 したがって、彼の学問を理解することは、そうした言葉遣いの理由を知ることとまったく同じになる。このを読めば、近代日語で書くこと、語ることに賭けた柳田の生涯の覚悟が、どれほど深いものであったかがわかるだろう。書は、13編の講演録、談話、論考で成っていて、発表時期は1943年から61年、太平洋戦争のさなかから戦後の安定期に入る頃までにわたっている。すべて全集未収録の文章で、このような形の再刊はありがたい。 全編を通じて、柳田の訴えようとするところは、少しも変わっていない。結論だけ言えば、それは口語の国語教育を徹底して重んぜよ、ということである。日語ほど文語と口語とがかけ離れている言語は、世界に例がない。それは、この国の言葉が、外来の文字によって表記されてきた長い歴史のせ

    『国語と教育』 柳田国男著 評・前田英樹(批評家・立教大教授) : 書評 : 本よみうり堂 : ライフ : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 金谷武洋『日本語に主語はいらない』の問題とリンク - 火薬と鋼

    金谷武洋『日語に主語はいらない』(講談社、2002)が出版されてもうだいぶ経つが、いまだにこのの問題点は知られていない。事実誤認や偏った視点、実証を伴わない主張などかなり危ういなのだ。まともな学術研究や日教育と合致しない内容であるのに日語特殊論など受け入れられやすい要素があり、広く浸透している。 先月、図書館総合展での同業者との会話でよりによって専門的知識が世間一般に伝わっていないという話題で同書を肯定的に紹介した人がいて驚いたことがあった。金谷武洋のはむしろ言語に関する学術研究に基づかないのに一般に広まってしまったであり、その同業者の批判対象と同じ括りに入るものだ。その場は時間の都合もあって私から過去のいくつかの批判を紹介するに留まった。 この手の話題は何度も遭遇する機会がありそうなので、金谷武洋を批判した方々の過去の記事にリンクしておく。 『日語に主語はいらない』に

    金谷武洋『日本語に主語はいらない』の問題とリンク - 火薬と鋼
  • �ダンまち(原作小説)の日本語がひどい

    例の紐でわだいになってた『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』の第1巻を読んでみたんだが、日語の誤用がひどくてつらかった。 ドワーフ達が徒党を組んで何か話し合っている p49井戸端会議のことを徒党を組むとは言わないとおもう 触れれば壊れてしまいそうな細い輪郭は精緻かつ美しく p83輪郭が精緻って、どこかに輪郭の設計図でもあるのか? 瞳孔が狭窄する p114狭窄するのは視野。 静謐な鳥の声 p146静謐って「シーン」ということばが似合うくらい静かなことを言うのだけど、鳥の声がするの? を鳴らす楚々とした音 p155楚々としたは、女性自身を形容することばではないのか? 枚挙に暇が無い人の群れ p224枚挙に暇がないって、(例を挙げようとすれば)数え切れないくらい多いという意味で、単純にたくさんって意味で使うことはないと思う 答えになっていない答えに、僕は汗を湛えてしまった

    �ダンまち(原作小説)の日本語がひどい
    consigliere
    consigliere 2015/08/04
    これ文章表現法の教材に使えますね! ←
  • JAIRO : Japanese Institutional Repositories Online

    メインコンテンツに移動 検索 すべて 文あり 詳細検索 タイトル 内容記述 著者名 著者所属 著者ID 出版者 刊行物名 日付 巻 号 開始ページ 終了ページ DOI 各種ID 資源タイプ 出版タイプ 助成機関名 プログラム情報 機関 学位授与機関 学位授与番号 検索 並び替え

  • 「小松英雄自著解説」第八版公開(笠間書院・非売品) | 笠間書院

    小松英雄『日語を動的にとらえる ことばは使い手が進化させる』の刊行に合わせ、「小松英雄自著解説」第八版を公開いたします。 今回の版は、新刊『日語を動的にとらえる ことばは使い手が進化させる』の解説を新たに加えています。氏の方法論や問題意識をより多くのかたがたに知ってもらうための、格好の入門書となっています。ぜひご一読下さい。 こちらからダウンロードしてください! 小松英雄自著解説(20頁・PDF) 小社で刊行している氏の著作は、以下でお買い頂けます。 版元ドットコムサイト○小松英雄、笠間書院刊行一覧 上のサイトでは、版元ドットコム他のインターネット書店でもお買いいただけるようになっております。ぜひ、ご利用ください。 この冊子は2014年11月12日ころ、印刷したものが出来上がる予定です。 現物をご希望の方は、以下までご連絡ください。無料で送付いたします。 【連絡先】 〒101-0064

  • 『日本語の考古学』 - leeswijzer: een nieuwe leeszaal van dagboek

    今野真二 (2014年4月18日刊行,岩波書店[岩波新書・新赤版1479],東京,viii+258 pp., ISBN:9784004314790 → 版元ページ) 現代につながる過去の日語の読み書きの様相はどのようであったか.どんな点が伝承され,あるいは消えていったのか.書は,日語の読み書きがたどってきた記録を残す歴史資料を具体的に示しながら,このテーマを追究する. たとえば,タテ書き日語文の「行」の認識ひとつをとっても話は単純ではない.第4章「「行」はいつ頃できたのか:写の「行末」を観察する」では行頭禁則処理の長い伝統が垣間見え,続く第5章「和歌は何行で書かれたか:「書き方」から考える日文学と和歌」では改行の規則もまた時代とともに変遷してきたことがわかる. また,第8章「なぜ「書き間違えた」のか ―誤写が伝える過去の息吹」は和書の写伝承プロセスに関する実例を知ることができ

    『日本語の考古学』 - leeswijzer: een nieuwe leeszaal van dagboek
  • 『日本古典対照分類語彙表』 - Cask Strength

    遅ればせながら暇を見ては『リポート笠間』53号を覗いていますが、来年刊行予定という『日古典対照分類語彙表』(『古典対照語い表』の改訂増補版)のお知らせが目を引きました(206〜209頁)。 『古典対照語い表』はぱらぱらめくっているとためになるでして、「この語は和歌(あるいは散文)にはあまり出てこないのねー」等々いろいろとヒントが転がっているのでオススメです。その増補版の刊行をお祝いします。 改訂増補の柱は三つ。一に、それぞれの語に国立国語研究所編『分類語彙表』の分類番号を追記したこと、二に、『平家物語』『宇治拾遺物語』『新古今和歌集』の語彙を新たに加えたこと、そして、三に、『万葉集』に関しては旧版で用いていた正宗敦夫『万葉集総索引』*1から古典索引刊行会『万葉集索引』に切り替えたこと、この三点にまとめられるでしょう。 第二点の、三作品の追加によってだいぶ様変わりすることが予想されますが

    consigliere
    consigliere 2014/05/23
    ようやく刊行されるということで記念セルクマ
  • 沼本克明『濁点の源流を探る』 - 黌門客

    最近おもしろく読んだのうちの一冊が、沼克明『歴史の彼方に隠された 濁点の源流を探る―附・半濁点の源流―』(汲古書院2013)。タイトルの「歴史の彼方に隠された」だとか、「はじめに」の「日人の脳の形質の柔軟性」(p.4)だとか、なんとなく「と」の匂いを嗅ぎ取ってしまう向きもあるかもしれないが、実は高度な入門書であり、たいへんスリリングな読みものに仕上がっている。しかし、内容が専門的だということもあり、おそらく一般紙誌の書評などでは紹介される機会が少ないかとおもわれるので、ここに紹介しておきたい。 沼先生の御著書としては、『日漢字音の歴史』(東京堂出版)や「日語の語源と呉音・漢音」(吉田金彦編『日語の語源を学ぶ人のために』世界思想社)につづく一般向けの論考であり、「安田女子大学大学院の日語学講義資料として作成したものを基礎にしてなったもの」(「あとがき」p.279)というから、

    沼本克明『濁点の源流を探る』 - 黌門客