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bookとlocalに関するconsigliereのブックマーク (29)

  • 『酒場の京都学』読売新聞書評 - leeswijzer: een nieuwe leeszaal van dagboek

    加藤政洋 (2020年1月30日刊行,ミネルヴァ書房,京都, xiv+232+ii pp., 体価格2,500円, ISBN:978-4-623-08802-7 → 版元ページ) 読売新聞の大評が公開された:三中信宏「薄暗がりの現実と幻影 —— 酒場の京都学 加藤政洋著 ミネルヴァ書房」(2020年3月29日掲載|2020年4月8日公開) 薄暗がりの現実と幻影 評者が大学の学部生だったころ、父親に初めて連れられて夜の京都市内に飲みに行ったことがある。河原町通の繁華街から一筋中に入れば、仄暗く人気のない裏寺町通が南北に延びている。通りに面した暖簾をくぐると、店内には年季の入ったコの字形のカウンター席が客を待っていた。店主と挨拶を交わす父はどうやらこの店の常連だったようだ。それから長い年月が過ぎ、すでに父も亡くなったいま、あの店はいったいどこだったのか、のちに裏寺町をたどる機会があっても皆目

    『酒場の京都学』読売新聞書評 - leeswijzer: een nieuwe leeszaal van dagboek
  • 古書の迷宮、京都に潜む 江戸中期創業やネット店 時を刻む - 日本経済新聞

    東京・神田神保町ほどの集積はないが、京都は古書店の多い街だ。人口当たりで比べれば、その数は東京23区を上回る。古書店が歴史に初めて出現するのも京都。幾多の変遷を重ね、いま個性豊かな店が街のあちこちに点在する。京都で最も古い古書店は、寺町通の能寺門前に店を構える竹苞(ちくほう)書楼だ。創業は江戸中期の1750年。現在の建物は幕末の禁門の変(1864年)で被災後、昔のままを復元して建てた。店頭の

    古書の迷宮、京都に潜む 江戸中期創業やネット店 時を刻む - 日本経済新聞
  • 「つけびして 煙り喜ぶ 田舎者」 「山口連続殺人放火事件」の裏側取材したルポ「つけびの村」書籍化決定

    2013年7月に山口県周南市で発生した「山口連続殺人放火事件」の裏側に迫るルポ『つけびの村』が晶文社より書籍化されることが発表されました。著者は傍聴人でフリーライターの高橋ユキ(@tk84yuki)さん。 2013年7月21日に発生した「山口連続殺人放火事件」は、8世帯12人が暮らし、住人の半数以上が高齢者という限界集落において、5人が殺害、2軒が放火されたという凄惨な事件です。現場には、犯人が書いたとされる「つけびして 煙り喜ぶ 田舎者 かつを」という川柳の張り紙がなされていたことや、事件の特殊性から「平成の八墓村」とも呼ばれています。 note「ルポ『つけびの村』 ~山口連続放火殺人事件の因縁を追う~」 そんな事件について、傍聴人でフリーライターの高橋ユキさんが2017年に取材したものが書の元となった「ルポ『つけびの村』 ~山口連続放火殺人事件の因縁を追う~」。2017年に現地取材を

    「つけびして 煙り喜ぶ 田舎者」 「山口連続殺人放火事件」の裏側取材したルポ「つけびの村」書籍化決定
  • 振り仮名付き「豊後国志」 竹田市教委刊行「郷土知って」 : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    consigliere
    consigliere 2018/06/03
    思文閣出版さんから
  • 江戸末期伊勢商人の「読みたい本」目録: 忘却散人ブログ

    わすれもの、うせものがたえない毎日を送る忘却散人(飯倉洋一)のブログです。2008年3月スタート。日近世文学。 軽い読み物として、推敲もなしに書いていますので、学術論文などへの引用はお控えください(どうしてもという場合は、事前にコメント欄にでもご連絡下さい)。エッセイなどでの引用やSNSなどでのリンクはご自由にどうぞ。 石水博物館が近世期伊勢商人の書物交流や読書意識を明らかにする資料の宝庫であることは、これまでの調査報告からすでに明らかであるが、またまた好資料が紹介された。 早川由美さんの「資料紹介 川喜田石水「みたき」目録-近世期地方知識人の書物意識」(「叙説」第45号、2018年3月)である。 幕末から明治を生きた伊勢商人の川喜田家の当主、石水文庫の「石水」の由来でもある石水の教養の基盤のようなものが窺える。蔵書目録ではなく「見たい目録」というのも珍しいが、むしろ、こちらの方が、

    consigliere
    consigliere 2018/04/08
    これは気になる
  • 丸亀店

    『魔入りました!入間くん』38巻 /『魔界の主役は我々だ!』18巻 /『魔入りました!入間くん if Episode of 魔フィア』2巻 購入特典 紀伊國屋書店限定ペーパー

  • 東北大そば明治創業の古書店が閉店 古書街は残り1軒に:朝日新聞デジタル

    仙台市青葉区一番町で100年以上にわたり営業してきた古書店「熊谷書店」が30日、閉店した。東北大片平キャンパスに近く、一時は5軒あった古書店街も、残り1軒のみになる。 店主の熊谷道也さん(79)によると、約90平方メートルの店舗には文学作品から学術書、郷土史など、幅広いジャンルの約3万冊を陳列していた。記録は残っていないものの、熊谷さんの祖父が明治の末ごろに創業。1945年の仙台空襲で焼けたが再建した。新聞記者だった熊谷さんは41歳で店を継ぎ、一時は大いに繁盛したという。 しかし、活字離れのせいか、次第に売り上げが減少。1年半前に閉店を決断した。最終日となった30日は7割引きセールを実施。かつての常連客らでにぎわった。 60年近く通ったという市内…

    東北大そば明治創業の古書店が閉店 古書街は残り1軒に:朝日新聞デジタル
  • コラム別に読む : カラー版 東京の森を歩く [著]福嶋司 - 西條博子 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    東京の自然の特徴にはじまり、28の公園や山地の森の成り立ちと植生、歩き方までを学者が解説する。 皇居東御苑にあるコナラなどの雑木林は、昭和天皇のご発意により昭和57~60年に計画的に造成されたもの。町田市の雑木林から植物や表層の土壌をまるごと移した。クスノキの大木の目立つ明治神宮の森も、自然林の様を見せるが100年前に造成された人工林で全国から献木を募った。当初は伊勢神宮や日光にあるようなスギ林をとの声もあった。武蔵野の雑木林は、開墾した人々が生活のために造成した林。そして高尾山の神域として守られる森とその周辺には、40種類ものスミレが生育しているという。 東京全体に占める森の割合は、埼玉県や千葉県よりも高く、その多様性が特徴だという。(西條博子)

    コラム別に読む : カラー版 東京の森を歩く [著]福嶋司 - 西條博子 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
  • http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14881059547566

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  • えっ!ウチと違う!? 『お雑煮マニアックス』 - HONZ

    初のお雑煮のムックである。著者の粕谷浩子さんは、お雑煮が好きすぎて、各地のべ比べレトルトパックの会社を立ち上げた情熱の人だ。その道のりは我々が想像するより、ずっと険しいものだった。お雑煮はレストランなどに無いため、粕谷さんは「地元の人と銭湯で仲良くなる作戦」などを駆使して、奥深いお雑煮の世界を丹念に調べていくしかなかったのだ。47都道府県のお雑煮を一挙に紹介した書は、そんな努力が結実した日文化史上の記念碑的作品である。 私はイベントや出版企画をまとめる仕事をしていて、その過程で、家でゴキブリを飼育してべる女性や、古墳が大好きなシンガーソングライターさん、鉄工所を営むかたわらエスカルゴの養殖をされている方など、多くの面白い方々とお会いしてきた。粕谷さんは、その中でも対象物に向けられた情熱のピュアさ加減が、ほんとに、ズバ抜けた人なのだ。初対面で、これは普通じゃないと私は感じた。

    えっ!ウチと違う!? 『お雑煮マニアックス』 - HONZ
  • 下丸子文化集団×おでん‼ | みすず書房

  • 信州の発酵食 - 長野県長野市の出版社 しなのき書房

    春夏秋冬、信州の1年は自然の恵みとともに そして発酵とともにめぐります。 発酵とは、自然と向き合い 暮らすなかで生まれた人智が詰まった 信州が誇る〝豊かさ〟です。 その豊かさを、未来へ。 小泉武夫 横山タカ子 著 A5判/並製・128頁

    信州の発酵食 - 長野県長野市の出版社 しなのき書房
    consigliere
    consigliere 2016/02/01
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  • 泡盛の文化誌 沖縄の酒をめぐる歴史と民俗 - 沖縄の本ならココ! ボーダーインク

    萩尾俊章 著 A5判 202 頁 沖縄の酒をめぐる歴史と民俗 沖縄の銘酒・泡盛を歴史、民俗など総合的に知るために最適な一冊。沖縄が世界に誇るスピリッツ(蒸留酒)である〈泡盛〉。沖縄では、「シマー」といえば「島酒(しまざけ)」、つまり〈泡盛〉のことを指す。 琉球王国時代には貴族の酒として王朝から許されたものしか製造を許されなかった泡盛が、王国崩壊後、明治時代になると庶民の酒として広まり、現在、庶民の酒として愛されている。その500年にもわたる歴史の中で語り継がれ、熟成してきた独特の泡盛文化を知ることは、沖縄の歴史そのものを知ることでもある。豊富な文献資料や、東南アジア各国でのフィールドワークの成果から、著者は、泡盛のルーツはひとつではなく、シャム(現タイ)や中国・福建地域など複数のルートから伝わった技法と、泡盛だけに使われる麹「黒麹菌」が結びついて出来上がったとする。沖縄の酒文化研究の集大成

    泡盛の文化誌 沖縄の酒をめぐる歴史と民俗 - 沖縄の本ならココ! ボーダーインク
  • 太宰府天満宮の地宝 - 出版・編集 忘羊社

    2016年1月1日(金・祝)から2月28日(日)まで九州国立博物館で開催される 新春展示「太宰府天満宮の地宝」展の公式ガイドブック! 開館10年を迎えた九州国立博物館が、古都太宰府のシンボルである 太宰府天満宮に伝わる古代〜近世のお宝をビジュアルつきで解説しながら、 自らがよって立つ足元の歴史格的に掘り下げた〈初耳〉満載の歴史遺産ガイド。 [目次] 序章 古都・太宰府と共に 1章 安楽寺の甍(いらか)と太宰府の古代・中世 2章 弥生の祭器と太宰府天満宮の中世 3章 宝ここに集えば――近現代の太宰府店天満宮 4章 天神さまの杜から九博へ 紀行 九博の〝じもぴー〟研究員が案内する――太宰府地宝めぐり

    太宰府天満宮の地宝 - 出版・編集 忘羊社
  • 阪急古書のまち:開業40年 記念目録も発行

  • お知らせ : 京都新聞

    File Not Found. 該当ページが見つかりません。URLをご確認下さい。 お知らせ 事件・事故のジャンルを除き、過去6年分の主な記事は、インターネットの会員制データベース・サービスの「京都新聞データベース plus 日経テレコン」(http://telecom.nikkei.co.jp/public/guide/kyoto/)もしくは「日経テレコン」(社・東京 http://telecom.nikkei.co.jp/)、「ジー・サーチ」(社・東京、 http://www.gsh.co.jp)のいずれでも見ることができます。また、登録したジャンルの記事を毎日、ネット経由で会員に届ける会員制データベース・サービス「スカラコミュニケーションズ」(社・東京、http://scala-com.jp/brain/) も利用できます。閲読はともに有料です。 購読申し込みは下記のページから

  • 『ソテツをみなおす』 文化、歴史に広がる関わり - 琉球新報デジタル

    『ソテツをみなおす』 安渓貴子・当山昌直編 ボーダーインク・2000円+税 面白くて、ためになる1冊が出た。書は、サブタイトルにあるように「奄美・沖縄の蘇鉄(そてつ)文化誌」である。 収録されている論文やコラムは安渓貴子、安渓遊地、上江洲均、木下尚子、当山昌直、豊見山和行、早石周平、前田芳之、町健次郎、盛口満の十人による16篇で、三つの章に編集されている。第一章は「南島の自然と文化」、第二章「激動の歴史の中で」、第三章が「もう一つの未来へ」となっている。 第一章では、現在の暮らしの中でソテツとの関わりが紹介されている。周知のように、ソテツには「サイカシン」という有毒成分が含まれている。安渓貴子は、「ソテツの三つの毒抜き法」を調査して丹念に報告している。そして、主要な三つのタイプの分布を奄美から与那国まで図表にまとめて発表している。 一方、木下尚子はコラムで「五千年前の沖縄にもソテツが存在

    『ソテツをみなおす』 文化、歴史に広がる関わり - 琉球新報デジタル
  • 校正・校閲の専門会社、鴎来堂が書店経営に参入 - 新文化|WEB本の雑誌

    鴎来堂は11月上旬、東京・神楽坂の同社近くに複合書店「かもめブックス」を開店し、書店経営に参入する。カフェ、ギャラリーを併設する。売場面積は41坪。場所は、今年4月に閉店した文鳥堂書店の跡地。住所は東京・新宿区矢来町123第一矢来ビル1階。正社員、スタッフ募集も行っている。栁下恭平社長は「出版の中で校正・校閲の会社ができることがもっとあるのではないかと考え、屋の運営に挑戦します。神楽坂に長く愛される屋にしたい」と話している。 ※鴎来堂の「鴎」は正式には旧字で表記。

    校正・校閲の専門会社、鴎来堂が書店経営に参入 - 新文化|WEB本の雑誌
    consigliere
    consigliere 2014/09/25
    「場所は、今年4月に閉店した文鳥堂書店の跡地」
  • 草戸千軒遺跡発掘史を一冊に - 中国新聞

    島根西部で米軍機騒音1198回 21年、11月まで 過去2番目の多さ (12/25) 島根県西部で米軍機が原因とみられる騒音が2021年、昨年に引き続き増加している。11月までで70デ...

    草戸千軒遺跡発掘史を一冊に - 中国新聞
  • 『おもろを歩く』 第一級史料、読みやすく - 琉球新報デジタル

    『おもろを歩く』おもろ研究会著 平山良明、大城盛光、波照間永吉編 琉球書房・3360円 おもろを歩く―おもろ研究会一五〇〇回記念誌 琉球・沖縄の文化遺産を一つだけ挙げよ、と言われたら、何をおいても「おもろさうし」だろう。古琉球の人々の「思い」が口承の伝統で引き継がれ、16世紀に文字化された全22巻。琉球王国を多角的に見ることができる第一級の史料であり、民俗学・歴史学・言語学・文学・考古学などの学際的な研究テキストでもある。 伊波普猷から仲宗根政善へと綿々と受け継がれてきた「おもろさうし」研究は、東京と沖縄にそれぞれ「おもろ研究会」を発足させ多くの研究者や愛好家を育んできた。伊波普猷に始まる東京に比べて、沖縄のおもろ研究会は1968年のスタートながら充実した発展ぶりで、書はその1500回記念。私でもおもろ通になれるかもと勇気が湧く、入門書としてこれ以上の適書はないだろう。 3部構成になって

    『おもろを歩く』 第一級史料、読みやすく - 琉球新報デジタル