■【自民党の杉田水脈・前衆院議員の発言】 「(法務局から)人権侵犯の認定は受けておりません。啓発を行って執行を猶予するということが書かれた文書をいただいているので、人権侵犯認定されたのは違うということ…

■【自民党の杉田水脈・前衆院議員の発言】 「(法務局から)人権侵犯の認定は受けておりません。啓発を行って執行を猶予するということが書かれた文書をいただいているので、人権侵犯認定されたのは違うということ…
参院選の比例代表に日本維新の会から立候補を表明する石平氏(左)。右は石平氏の公認を発表した維新の岩谷良平幹事長=国会内で2025年2月12日午後3時54分、田中裕之撮影 夏の参院選に日本維新の会から立候補を予定していた拓殖大元客員教授の石平氏は2日、自身のX(ツイッター)で不出馬を表明した。インターネット上での「中傷誹謗(ひぼう)」を理由に挙げた。 石平氏はXで「出馬を取りやめた理由の一つは、ネット上であふれた、私個人への中傷誹謗・罵詈(ばり)雑言に対し、家族が動揺してパニックに陥っていることにある」と説明。「ネット上の批判の中に、決して『中傷誹謗』ではない健全な批判もたくさんある」とした上で「帰化人1世の国政参与に対し、保守層を含めた多くの有権者が疑問・危惧の声をあげてきている。こうした切実な危惧と疑問を無視することはできない」と記した。 石平氏は中国出身。日本国籍を得て、保守系の評論家
外国人が高額療養費制度をフリーライド?「数万円払ったら1億6000万円の治療が受けられれるのは、日本の納税者や社会保険料を払っている人の感覚からすると、『どうなんだ?』というところも踏み込んだ見直しが必要」 2月15日、読売テレビ「ウェークアップ」に出演した国民民主党の玉木雄一郎代表(役職停止中)は、外国人の高額療養費制度の見直しについて、こう言及した。 その後も自身のX投稿で、 〈外国人やその扶養家族が、わずか90日間の滞在で数千万円相当の高額療養費制度を受けられる現在の仕組みは、より厳格な適用となるよう、制度を見直すべきです〉 〈現役世代が苦労して支払う社会保険料は、原則、日本人の病気や怪我のために使われるべきです〉 などと持論を展開した。 来日した外国人は、在留期間が3カ月以上の場合、国民健康保険の加入が義務付けられている。そのため、高額療養費制度の対象となる外国人は、社会保険など納
【1月13日 AFP】米IT大手アップルの取締役会は株主に対し、来月末に開かれる株主総会で「多様性・公平性・包括性(DEI)」プログラムを打ち切る提案に反対票を投じるよう推奨した。米国ではマクドナルド、フォード、ウォルマート、メタなど大手企業の間でDEIプログラム離れの動きが相次いでいるが、アップル取締役会はそうした流れに追随しない姿勢を打ち出した形だ。 保守系シンクタンク「全米公共政策研究センター(NCPPR)」は、2023年に連邦最高裁が大学入学選考で人種的少数派を優遇する「アファーマティブ・アクション」に違憲判決を下したことを踏まえ、アップルの株主に対し、訴訟リスクを回避するための措置として、DEIプログラムの打ち切りを検討するよう提案した。 だが、取締役会は「アップルのコンプライアンスプログラムはすでに確立されており、この提案は不要」だとし、提案に反対するよう株主に推奨した。 また
皇室典範改正を勧告 選択的夫婦別姓導入を―国連委 時事通信 外信部2024年10月29日23時20分配信 国連旗(資料写真) 【パリ時事】国連女性差別撤廃委員会は29日、8年ぶりに行った対日審査の「最終見解」を公表し、女性皇族による皇位継承を認めていない皇室典範の改正を勧告した。選択的夫婦別姓の導入に向けた法改正も求めた。最終見解に法的拘束力はない。 政府、国連委に削除要求 皇室典範改正勧告「強く抗議」 皇室典範は「皇位は皇統に属する男系男子が継承する」と定めてある。国連委は前回2016年の審査時、最終見解案に見直しを求める記述を盛り込んだが、日本政府が手続き上の問題などを理由に反論し、削除された経緯がある。 今月17日にスイス・ジュネーブで行われた審査で日本政府は「皇室制度は歴史や伝統を背景に、国民の支持を得て今日に至っている」と強調。皇位継承の在り方は「国家の基本に関わる事項で、委員会
夫婦別姓が総裁選の注目争点と一つとなっているが、本当にそこが争点なのか? 私たち国民の悩みは別の場所にあるのだと感じている。 実際、夫婦別姓となった場合、その夫婦の子供の性はどちらを名乗ることになるのだろう。 父親の山本家を名乗らず急に母親の鈴木家を名乗って、その後代々山本家は鈴木家にかわるのだろうか。 そもそも欧米もしくは世界基準になぞるように日本の良い文化・習慣を見直そうという議論になっているが、そろそろ欧米よりも我が国の文化の方が優れいてる。そして世界を引っ張っていくのは日本文化だという気概を持った政治家はいないものだろうか。 日本の戸籍は素晴らしい文化であるのか、それとも村社会独特の風習・習慣であるのか。 多様性・選択肢の自由という上っ面の議論だけで日本文化の風習・習慣の良しあしの議論まで深堀されていないことはどうなのだろう。 治安の安定、犯罪率なども戸籍という家系の存在は少なくな
(写真)クルドの子どもたちと懇談する(向かい側右から)伊藤、塩川、仁比、本村、梅村の各氏=21日、埼玉県川口市 在日クルド人が多く住む埼玉県川口市で、クルドの子どもたちが21日、日本共産党の国会議員らに実態を伝え、「普通の高校生活を送りたい、ビザがほしい」「差別をやめてほしい」と訴えました。 国は昨年8月、日本で生まれ育った外国人の小中高校生については、親に重大な犯罪歴がある場合などを除き、特別に親子にビザ(在留特別許可)を出す方針を示しました。 しかし懇談では、方針と異なる実態が出されました。高校3年生は進学を目指していますが、ビザが出ていません。「友達とオープンキャンパスに行きました。でも受験にはビザが必要です。10年以上日本にいます。ここで働いて、ここにいる人に手を差し伸べたい」と話しました。 「日本で夢をかなえたい」と話すのは中学3年生です。高校受験生で、プロサッカー選手を目指して
哲学者リチャード・ローティの思想に詳しい言語哲学者の朱喜哲さん=大阪市天王寺区で2024年6月27日、村田貴司撮影 「人権という概念は、ジェノサイド(大量虐殺)の抑止や解決には役立たない」 米哲学者リチャード・ローティ(1931~2007年)は30年以上前、そう断じた。 今、ウクライナやパレスチナ自治区ガザ地区では普遍的な価値であるはずの人権がいとも簡単に踏みにじられている。「言葉には人間や社会を変える力がある」と考えたローティ。戦争や虐殺という惨事において言葉はどんな働きをするのか。その時なぜ人権は機能しないのか。ローティの思想に詳しい言語哲学者、朱喜哲(ちゅひちょる)さん(38)に聞いた。 朱喜哲さんにローティの思想を聞きました(全2回の後編) 前編・「強い男を探しはじめる」 トランプ現象予言した米哲学者の警告 <後編の主な内容> ・イスラエル国防相「人間の顔をした動物」発言 ・処方箋
米国のカマラ・ハリス副大統領(左)とドナルド・トランプ前大統領(2024年7月22日作成)。(c)Brendan SMIALOWSKI and Patrick T. Fallon / AFP 【8月1日 AFP】米大統領選の共和党候補、ドナルド・トランプ(Donald Trump)前大統領(78)は7月31日、大統領選で民主党候補指名を確実にしたカマラ・ハリス(Kamala Harris)副大統領について、本当に黒人なのか、人種を政治的な都合で利用しているのではないかと疑問視した。 トランプ氏はイリノイ州シカゴで開催された全米黒人ジャーナリスト協会(NABJ)の会合でのインタビューで、「彼女(ハリス氏)は常にインド系で、インド系のルーツのみを打ち出していた。数年前、彼女が突然黒人になるまで、私は彼女が黒人だとは知らなかった」と発言。 「そして今、彼女は黒人として認知されたがっている。彼女は
差別で大事なのは「意図」では?ミセスのMVの猿が奴隷に「見える」、先住民への弾圧を「想起させる」。 でもそれって見た側の勝手な連想ゲームじゃないですか。 ミセスにそんな意図はもちろんないです。誤解です。 大森さんの声明によると「年代の異なる生命がホームパーティーをする」というコンセプトです。 「コロンブスが先住民に酷いことをするMV」ではないんです。 なら不問にすべきでは? 差別に見えたから差別って、あなたの好きなものでもあなた自身でも何でも差別ということにして燃やすことのできる恐ろしい理屈だってわかってますか? 被害者はどこ?MVを見て傷つく人がいるかも!不快に思う人がいるかも! で、それはどこにいるんですか? 批判した人の中に先住民の子孫がいる可能性を否定しているわけではないですよ。 でも批判してる皆さんは違うでしょう? 被害者がいないのに勝手に想像で代弁して怒って燃やしてるだけですよ
Published 2024/03/09 16:46 (JST) Updated 2024/03/09 22:41 (JST) 自民党の杉田水脈衆院議員は8日付のX(旧ツイッター)投稿で、人権状況の改善を求めるアイヌ民族の関係者に触れ「日本に存在しない差別を話す人たち」と中傷した。杉田氏は昨年、アイヌや在日コリアンへの差別的言動を法務当局から人権侵犯認定された。投稿はレイシズム(人種差別主義)を再びあおった形だ。 投稿では、アイヌ女性の健康保険加入状況を巡り、アイヌ側が虚偽の説明をしていると決め付けている。返信欄には杉田氏を称賛する声に交じり、悪質なヘイトスピーチが目立つ。杉田氏には、こうした書き込みを繰り返す「ネット右翼」と呼ばれる一部保守層の歓心を買う狙いがあるとみられる。 アイヌ女性団体「メノコモシモシ」の多原良子代表の話 杉田水脈衆院議員は私たちに対し、幾度となく心ない言葉を浴びせ
人間が持つ基本的な権利であり、何人も侵害されることがあってはならない――。「人権」について誰もが尊重し、とくに若い世代は、格差やジェンダーなどの身近な問題も含めて関心が強いとされる。その一方で、ジャ…
岸田文雄首相は27日の参院予算委員会で、自民党の杉田水脈衆院議員がアイヌ民族などに向けた差別的言動を繰り返している問題に関し「議員の発言に一つ一つコメントすることは控える」と述べ、論評を避けた。杉田氏を強く支持する一部保守層に配慮したとみられる。 杉田氏は自身の言動を正当化しているほか、アイヌ文化振興事業の関係者を侮辱する発言を繰り返している。立憲民主党の岸真紀子氏は「人権がないがしろにされていないか心配だ。首相は放置してはいけない」と問題視した。 札幌と大阪の法務局が人権侵犯に認定した2016年当時の差別的投稿について、首相は「杉田氏本人が謝罪した上で取り消した」と強調。昨年12月の杉田氏の総務政務官辞任を巡り「自身の判断で、国会審議に迷惑をかけられないということで辞任したと承知している」と述べ、解決済みだとの認識を示した。 杉田氏自身は辞任経緯について、アイヌ関係団体への謝罪が嫌だった
内閣支持率が最低を更新中の岸田文雄首相(7月11日、東京の自民党本部) Rodrigo Reyes Marin/REUTERS <杉田水脈衆院議員は、一連の差別発言について反省するどころか差別を煽るような投稿を繰り返している。SNSを中心に支持者によるヘイトスピーチの再生産も行われている> 7年前のブログの記述が民族差別に当たるとして9月と10月に札幌と大阪の法務局から「人権侵犯」認定された自民党の杉田水脈衆院議員の暴走が止まらない。これまで数々の差別発言が問題になってきた杉田議員だが、今回の件を受けてもなお、自身の言動が差別であったことを認めず、ヘイトスピーチを更に重ねている。 杉田議員が折れないことにより、SNS等ではそれを応援する者などによるヘイトスピーチがむしろ激しくなっている。こうした混乱については、杉田議員が所属する自民党にも責任がある。だが自民党はいまなお、杉田議員に対する処
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く