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文化財に関するcopyrightのブックマーク (37)

  • 台風で図書館、文化財に被害 困難な修復保存作業 「優先順位が必要」(1/2ページ)

    東日を襲った台風19号で、浸水や雨漏りがあった図書館では書籍のかび被害などが発生。修復に時間がかかったり、そもそも修復自体が困難なケースが相次いでいる。文化財の被害も国指定のものだけで250件を超えた。専門家は国民の共有財産の修復や保存について、「優先順位」をつけていく必要性を強調した。 文部科学省によると、19号で浸水や雨漏りなどの被害が報告された公立図書館は、13都県で計108施設に上った。大学などの学校図書館を含めれば、さらに多数に上る。 多摩川に近い東京都市大世田谷キャンパス(東京都世田谷区)では、図書館棟の地下1階がフロアごと水没。被害を受けた蔵書は約8万3千冊に上った。 地下1階から水が引き、職員が書庫には入れたのは台風通過の1週間後。書棚はゆがみ、書籍は床に散乱し、泥だらけに。かびが生えているものも多かった。 同大では図書館に水が流れ込まないように、玄関辺りから道路側に向か

    台風で図書館、文化財に被害 困難な修復保存作業 「優先順位が必要」(1/2ページ)
  • 国会図書館の蔵書 電子書籍化して配信 | ダ・ヴィンチWeb

    文化庁は、国会図書館の蔵書のうちすでにデジタル化されているものを一般に配信する「文化庁eBookプロジェクト」を行う。第1回の配信は2013年2月1日に行われる。 これは、「電子書籍の流通と利用の円滑化に関する実証実験」の一環として行われるもので、選定された資料を著作権の処理を行った後に電子書籍化し、一般の電子書店を通じて配信する。 これによりアーカイブの活用方法や、電子書籍の作成・流通のガイドラインを作成するなど、新たなビジネスモデルの可能性を検証する。 配信予定資料には、アクセス数の高いデジタル化資料や、刊行当時そのままの貴重な資料などが予定されている。 配信期間 平成25年2月1日(金)~3月3日(日) 配信協力 株式会社紀伊國屋書店 ●第1回配信予定資料 『絵江戸紫』 浪花禿箒子/著 石川豊信/画 『平治物語〔絵巻〕』(第一軸:三条殿焼討巻) 住吉内記/写 『おほかみ』 上田萬年

    国会図書館の蔵書 電子書籍化して配信 | ダ・ヴィンチWeb
  • 文化庁 | 長官のサイト | 新年のメッセージ

    新年のメッセージ(平成25年1月4日) ―新政権に何もかも期待するのでなく,自分に何ができるか考えよう 皆様,明けましておめでとうございます。 まず年末の印象深い経験から始めます。 上村松園(うえむらしょうえん)の名画「母子」を思い起こすシーンに出会いました。12月中旬東アジア共生会議2012の帰り,仙台から東北新幹線に乗ったときのことです。最前列の窓側の席に座ったとき,隣の通路側の席に若いお母さんが座っていました。 赤ちゃんを大事そうに抱いて,背もたれに寄り掛かることなく,背筋をまっすぐに伸ばして座っていました。そしてその眼はいちずに赤ちゃんの眼に向けられていました。多くのお客さんが背もたれを倒してくつろいでいる中で,やや異質とも言える姿でした。そして上野に着くまでの1時間半ほとんどその姿勢は変わらなかったのです。 しばらくして思わずそっとそのお母さんの横顔を見てみました。和服ではあり

    copyright
    copyright 2013/01/04
    著作権については「クラウドのように,技術の進歩が新たな課題を提起しています。技術進歩の先行き不透明さや,利害の交錯にひるむことなく,世論をリードする意気込みで,問題の早期解決に努力します。」
  • 日本の美術館・博物館6館の所蔵品がGoogleアートプロジェクトに登場 

  • 「Google アートプロジェクト」に日本初参加--文化財を高解像度で

    グーグルは4月9日、高解像度の美術作品や美術館内をネットで閲覧できるサービス「Google アートプロジェクト」に、初めて日の美術館・博物館が参加したことを発表した。これを記念して、同日には東京国立博物館でセレモニーが開かれた。 2011年2月に米国と欧州でサービスを開始したGoogle アートプロジェクト。当初は、メトロポリタン美術館やウフィッツィ美術館など、米国・欧州の17美術館/約1000作品からスタートしたが、2012年4月には、新たにアジアや南米地域の134館の美術館や博物館と協力。世界40カ国85都市にある151館/3万件以上のアート作品を閲覧できるようになった。 そして今回、日から足立美術館(島根県安来市)、大原美術館(岡山県倉敷市)、国立西洋美術館(東京都台東区)、サントリー美術館(東京都港区)、東京国立博物館(東京都台東区)、ブリヂストン美術館(東京都中央区)の6館が

    「Google アートプロジェクト」に日本初参加--文化財を高解像度で
  • 東京新聞:がれきから救われた文化財 都立中央図書館 11日まで公開:東京(TOKYO Web)

    東日大震災でがれきの中から見つかった文化財を紹介する「震災からよみがえった東北の文化財展」が都立中央図書館(港区南麻布)で開かれている。岩手県陸前高田、大船渡、釜石、宮古など七市町の約八十点を展示している。十一日まで。 三陸地方の博物館などでは、地震や津波で多数の文化財が壊れたり流されたりした。陸前高田市立博物館にあった縄文時代の人面付き石棒や、江戸時代末期から昭和三十年代にかけて紙粘土で作られた郷土人形の高田人形を展示。石棒は同館の人気展示品だったが、津波で流され、がれきの中から捜し出された。高田人形は、ほかの約八十体が海水で溶けてしまった中で、一体だけがポリ袋に入れられていて助かった。同市海と貝のミュージアムの玄関を飾っていた世界最大級のオオジャコガイは、片方が津波で流され、片方だけが展示された。

  • 重要文化財に"触れる"ことが可能に!? 東京国立博物館と凸版が新たな試み

    東京国立博物館と凸版印刷は、東京国立博物館にて実施されている「実物展示」と「VR(ヴァーチャルリアリティー)作品の上映」に加え、新たに「文化財の複製に触れる体験」を組み合わせた鑑賞体験プログラムを3月3日から実施すると発表した。 同館では以前より、両社が共同で開設した「TNM&TOPPAN ミュージアムシアター」にて、文化財や文化遺産をよりリアルに体験できるVR作品の上映を実施している。今年1月からは、土偶の微細な造形まであらゆる方向から鑑賞できる映像作品「DOGU 縄文人が込めたメッセージ」が公開されており、実物展示では味わえない鑑賞体験の提供がなされていた。 そして今回両社は、同館が所蔵する3体の土偶、通称「遮光器土偶」「みみずく土偶」「ヤマネコ土偶」の三次元計測データを活用し、精確な形状と実際の重さを再現した実物大の複製を制作。複製を利用することにより、これまで作品保護の観点から難し

    重要文化財に"触れる"ことが可能に!? 東京国立博物館と凸版が新たな試み
  • 文化財、災害から守れ 文化庁などデータベース活用 - 日本経済新聞

    自然災害から貴重な美術工芸品や歴史的建築物などを守るため、文化庁と国立情報学研究所は文化財の専用データベースの機能を強化した。被災地に存在する様々な文化財をインターネットで照会できるほか、被害状況の画像を簡単に登録できる。迅速な対策に役立てて損傷や紛失被害の軽減を目指す。強化したのは文化財のデータベース「文化遺産オンライン」。絵画や陶器類、建築物など約9万点についてそれぞれの特徴や所在地情報を

    文化財、災害から守れ 文化庁などデータベース活用 - 日本経済新聞
  • 山田奨治 BLOG - FC2 BLOG パスワード認証

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  • ニュースUP:寺院の文化財、進むデジタル複製=京都支局・野宮珠里 - 毎日jp(毎日新聞)

    <おおさか発・プラスアルファ> ◇公開、管理にルールを 各地の名だたる寺院で、国重要文化財などに指定された障壁画が、相次ぎ複製品に入れ替わっている。劣化や盗難から守るために物を収蔵庫などに保管し、代わりに精巧なデジタル複製品を観覧用に使う。90年代から始まって今や文化財保存の方法として定着しつつあるが、当にこれでいいのかという違和感も残る。 ■400年若返って 昨年12月17日、南禅寺(京都市左京区)大方丈で、障壁画の複製84面がお披露目された。16世紀、安土桃山時代の狩野派の作であるオリジナルは、収蔵庫に収められた。 「制作から50~100年経過した状態の再現」がコンセプトだ。デジタル撮影された画像を日画家の大野俊明・成安造形大教授が5年がかりで加工、制作時の色を再現したり剥落部分を補ったりし、複数の美術史家が監修した。約400年若返った姿は、数日前までその場にあった物より明るく

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  • 時事ドットコム:浅草・神谷バーを文化財登録へ=178件を答申−文化審

    浅草・神谷バーを文化財登録へ=178件を答申−文化審 浅草・神谷バーを文化財登録へ=178件を答申−文化文化審議会(西原鈴子会長)は15日、東京・浅草の神谷バー館など建造物178件を新たに有形文化財として登録するよう高木義明文部科学相に答申した。今回の登録で、建造物の登録有形文化財は8703件となる。  神谷バー館は、地上6階、地下1階の鉄筋コンクリート造。浅草駅前に1921年に完成し、関東大震災や戦災を耐えた。同店は、創業者が考案したブランデーをベースにしたカクテル「電気ブラン」が有名。(2011/07/15-16:32)

  • 東京・浅草の「神谷バー」、登録文化財に : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    15日に開かれた文化庁の文化審議会は、日最初の洋風バーとされる東京・浅草の「神谷バー」館を登録有形文化財にするよう答申した。 1921年に建てられ、関東大震災やその後の戦災もくぐり抜けた貴重なビルで、関係者は「後世に伝えていきたい」と喜んでいる。 館は鉄筋コンクリート6階、地下1階建て。正面に縦長の半円アーチ窓を3か所連続させた、アールデコ調のデザインが特徴。開業した1880年から「酒の一杯売り」を始め、1912年に店舗内部を西洋風に改造。屋号を「神谷バー」に改めた。 1882年に登場したブランデーベースのカクテル「デンキブラン」は、電気がまだ珍しかった時代にハイカラな酒として名付けられたといい、今も人気の一品。作家の三浦哲郎さんの芥川賞受賞作「忍ぶ川」にも登場する。 5代目となる神谷バーの神谷直彌(なおや)社長(46)は、「文化財として認められるのはありがたい。これからも当時の姿の

  • 東日本大震災:津波でぬれた書類 160万ページ分乾燥 - 毎日jp(毎日新聞)

    公文書や契約書などの乾燥作業に追われる樫根烈社長=奈良市都祁友田町の関西保存科学工業で2011年5月26日、高瀬浩平撮影 従業員10人の中小企業が、カップラーメンを製造する真空凍結乾燥法(フリーズドライ)の技術を使い、東日大震災による津波で水にぬれた重要書類を乾燥させている。法務局が保管している土地台帳や大手企業の契約書、特許文書などが多く、乾燥させた書類は、約2カ月間でA4サイズ換算で約160万ページ分にも上る。 奈良市の「関西保存科学工業」(樫根烈(いさお)社長)。90年に創業し、乾燥作業だけでなく乾燥機も製造。文書や文化財の保存に特化して、奈良文化財研究所(同市)に文化財用としては世界最大の乾燥機(直径1.6メートル、長さ6メートル)を納入。木簡や井戸枠などの保存に活躍している。04年のスマトラ沖大地震時も、同型の乾燥機をインドネシアのアチェ州に納めた。 機械内で書類を氷点下40度

  • asahi.com(朝日新聞社):古文書や日記、再生へ 世界最大の乾燥機 奈文研が支援 - 社会

    被災した紙資料の再生に活用される世界最大の真空凍結乾燥機=19日、奈良市の奈良文化財研究所、成川写す  津波で水につかった紙の資料を再生するために、奈良市の奈良文化財研究所(奈文研)が、所有する世界最大の真空凍結乾燥機を活用することになった。  乾燥機は直径1.6メートル、長さ6メートル。遺物用のコンテナ(縦53センチ、横36センチ、深さ31センチ)約120箱分が一度に処理できる。マイナス40度で凍結させた後に真空状態にして、水分を飛ばす仕組みで、普段は遺跡から出土した木製品の保存修復に使われている。  文化財指定の有無を問わず、一般の民家に伝わる古文書や図面、戸籍簿や登記簿などの公文書、個人の日記に至るまで、紙資料のすべてを受け入れる方針だ。5月上旬には第一弾として、NPO法人「宮城歴史資料保全ネットワーク」(仙台市)が収集した古文書などを処理するという。  高洋成(こうづま・ようせい

  • 水没図書館から吉田家文書回収 陸前高田

    Tweet 歴史研究の重要資料として知られる県指定文化財「吉田家文(もん)書(じょ)」が、東日大震災による津波で水没した陸前高田市高田町の市立図書館から発見されたことが5日分かった。市職員らが回収し、盛岡市の県立博物館で「復元」が進められている。 吉田家文書が収められていた市立図書館2階の重要書庫は、津波で天井まで海水に漬かった。先月下旬、市職員や古文書研究者らが、木箱に入った吉田家文書の「定留(じょうどめ)」全95冊などを回収した。 泥や塩にまみれた文書は現在、県立博物館で水漬けにして徐々に汚れを落としている。今後、凍結乾燥などの保存作業を行う予定で、同博物館は「最善を尽くす」としている。 長らく大肝入(おおきもいり)として気仙郡を統括した吉田家に伝わる文書は、1750(寛延3)年から1868(明治元)年までの118年間に出された通達や触れ書きなどが、ほぼ完全な形で記録されており、

  • asahi.com(朝日新聞社):被災地の文化財守れ 「レスキュー隊」結成へ 文化庁 - 社会

    東日大震災で被災した文化財を保護するため、文化庁は30日、大学研究者や博物館学芸員、自治体職員ら官民の専門家を集めた「文化財等救援委員会」をつくる方針を固めた。いわば文化財のレスキュー隊で、地域の仏像や古文書など未指定文化財をがれきの中から救出して保存する。  専門家に被災地へ赴いてもらい、所有者の立ち会いのもとで文化財を拾い出し、博物館などに一時保管する。対象は持ち運びできる文化財で、地域の博物館や資料館、寺社や個人宅に所蔵されている土器や仏像、農具、古文書、写真など。  救援委員会は阪神大震災で初めてつくられたが、組織の立ち上げに時間がかかり、救出が間に合わず散逸したものも少なくない。兵庫県教育委員会の村上裕道文化財室長は「文化財は地域のアイデンティティーであり、誇り。喪失の痛手は大きい」と話す。  今回の震災で、国宝など国関連の文化財は、建造物中心に416件の被災が判明。自治体指定

  • 東京新聞:良い修理 支える職人技 被災文化財も救出へ準備 三輪嘉六さん(九州国立博物館館長):土曜訪問(TOKYO Web)

    で四番目の国立博物館として、二〇〇五年にオープンした九州国立博物館(福岡県太宰府市)。開館から館長を務める三輪嘉六さん(73)を訪ねたのは、未曽有の大震災が東日を襲った四日後の十五日。国宝の瑞巌寺(宮城県)の壁にひびが入るなど、文化財への被害も少しずつ明らかになり始めていた。 十六年前の阪神大震災。当時、文化庁美術工芸課長として「文化財レスキュー事業」に携わった。倒壊した建物から美術品などを救出するのが目的で、文化財の保存・修理に取り組む多くの専門家が“レスキュー隊”として参加した。 「みんなボランティアだった」ときっぱり。「前例のない活動で方法論もなく、難しかった。彼らの身分をどう保障するか。下手すれば火事場泥棒にも間違われかねない中、誰もが迷いながら動いていた」と振り返る。ただ、こうした経験は、ボランティア、つまり市民の力に新たな可能性を見いだすきっかけとなった。

  • asahi.com(朝日新聞社):国宝の表面曇る 修復用の合成樹脂、数十年経て劣化 - 社会

    国宝や重要文化財を含む、美術品や建造物などの修復に使われた合成樹脂が時間がたったことで劣化して曇り、絵画が見えづらくなるなどの被害が出ていることが、東京文化財研究所の調べで分かった。千件以上の文化財に使われたとみられ、被害は数百件以上ともいわれている。同研究所などが合成樹脂を分解する溶液の開発を進めている。  この合成樹脂は接着剤などに使われる「ポリビニルアルコール」。顔料がはがれるのを防ぐ効果があり、1940年代以降、美術品や建造物の修復で使われた。しかし、数十年経つと、表面に細かい傷が入り、すりガラスのように灰色がかって曇ってしまったり、硬くなって絵が反り返ったりする被害が出ている。  森田恒之・国立民族学博物館名誉教授によると、1980年代末ごろ、桃山時代の絵師・長谷川等伯(とうはく)一門が描いた京都・智積院(ちしゃくいん)の障壁画「桜図」(国宝)の表面が浮き上がり、反り返ったという