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ブックマーク / atmarkit.itmedia.co.jp (29)

  • 図書館で急速に高まるRFIDニーズ、導入の先に見える未来とは? ― @IT

    岡崎勝己のカッティング・エッヂ 図書館で急速に高まるRFIDニーズ、 導入の先に見える未来とは? 岡崎 勝己 2008年2月14日 非接触ICカードやRFID技術が社会にもたらす変化とは何か。ユーザーサイドから見た情報システムの意義を念頭に取材活動を続けるジャーナリストが、独自の視点で“近い未来”の行く末を探っていく(編集部) RFIDの活用が進んでいる分野の1つが図書館である。書籍に貼付したRFIDタグを複数同時に読み取れるというメリットが、図書館運営にまつわる業務の効率向上につながっている。 ただし、RFID技術の実用化に当たっては、製品化に関する各種の課題解決を欠かすことができなかったのも事実である。果たしてRFIDタグはどのような進化を遂げてきたのか。また、RFID技術図書館にどのような未来をもたらすのか。 盛り上がる図書館でのRFIDタグ導入 いまから四半世紀も昔、RFIDタグ

  • 著作権者不明の写真コレクション「The Commons」、Flickrが新ページ − @IT

    2008/01/18 米議会図書館は1月16日、保有する印刷物や写真などの画像を写真共有サイトのFlickrで公開するパイロットプロジェクトを開始したことを明らかにした。現在、同図書館が保有する約1400万枚の写真のうち、約3100枚を公開している。 公開した写真は、世界大恐慌の影響を受けた農村地帯の貧困を記録するためにルーズベルト大統領が1935年に開始した「FSA」(Farm Security Administration)プロジェクトの成果であるコレクションと、1942年から1945年の戦時に活動した政府組織「OWI」(Office of War Information)が撮影したコレクション、20世紀初頭に活躍した報道写真家、ジョージ・グランザム・ベインの1910年代のコレクションを含む。歴史的な記録写真や無名の労働者など、いずれも貴重な画像で図書館での人気が高いという。 今後、南

  • 集合知による特許レビューの枠組み模索へ - @IT

    2007/12/21 特許審査にもネットを使った集合知が活用されるようになるかもしれない。特許出願において、特許成立の要件である新規性を判断するのは特許庁の担当審査官だ。各ジャンルに通じた審査官は関連する先行技術の資料を集め、既存の技術・特許との違いを検討する。その結果、当該申請が既存技術から容易に考案できる内容のものに対しては特許権は与えない。 このプロセスで問題となるのは、審査官が先行技術を十分に知らなかったり、調査しきれないことがあることだ。中でも、ソフトウェア特許では、良く知られたアルゴリズムや、すでに広く使われている技術が特許として成立してしまうという弊害が指摘されてきた。 こうした背景から米特許庁は、申請された特許をネット上で公開し、審査官が読むべき先行技術の資料を、主に専門家からなるコミュニティ参加者が指摘する“コミュニティ・パテント・レビュー”と呼ばれる仕組みを2007年6

  • 自民党がYouTubeにチャンネル正式開設 - @IT

    2007/12/18 自由民主党は12月18日、YouTube日版に自民党ブランドチャンネル「LDP channel」を開設した。これまでにもYouTubeには、自民党ホームページ掲載動画コンテンツが第三者によって投稿されていたが、公式な情報発信を行っていく。今後は自民党からのメッセージ、政策の解説、自民党議員のプライベート紹介、映像資料館などのコンテンツを配信予定。 日の政党でYouTubeに正式ブランドチャンネルをオープンするのは同党が初めて。

    copyright
    copyright 2007/12/18
    河野太郎のバカか。
  • 慶應がGoogleブック検索に12万冊データ提供 ― @IT

    慶應義塾大学とグーグルは7月6日、同大学が所蔵する約240万冊の書籍のうち、著作権保護期間が切れた書籍約12万冊をデジタル化し、Googleブック検索で提供していくことで合意したと発表した。人文社会学系の書籍を中心に、明治・大正・昭和前期の書籍を順次、グーグルが開発した読み取り機とOCRを使って画像とテキストデータにしてインデックス化する。 会見した慶應義塾長の安西祐一郎氏は、「慶應義塾大学の創立は明治維新の10年前の1858年。そうした近代日の幕開けの時期に福沢諭吉が書いたものが広く公開されることは、世界にとっても日にとっても意義のあること」と語る。近年、インターネットの普及で雑誌などの定期刊行物を中心に情報のオンライン化が進み、来館者が減少していることが、大学関係者が抱える共通した課題だった。「大学の図書館は転回点にある。今後は、来館型と非来館型の2つの利用方法を使ったハイブリッド

  • ブログ、2chも対象にする「情報通信法」(仮)とは ― @IT

    2007/06/20 総務省の「通信・放送の総合的な法体系に関する研究会」は6月19日、通信、放送に関する規制を見直して競争を促進することを主旨とする中間報告(PDF)を発表した。ネットへの対応に遅れが目立つ現行の放送法、電気通信事業法などの規制を転換し、新たに策定する「情報通信法」(仮称)に一化することを提言。テレビ局などの放送コンテンツだけでなく、ネットの掲示板やブログも対象にすることを盛り込んでいる。 情報通信法は現在9つある通信と放送関連の法律を一化し、通信、放送業界の垣根を低くすることを目指す。通信、放送事業者はこれまで進出できなかった分野にも進出可能になり、競争が促進されるとしている。放送、通信のコンテンツに対する規制も刷新し、ネットのコンテンツも同じように規制をかける。 コンテンツを3つに分類 具体的には社会的な影響に応じてコンテンツを「特別メディアサービス」「一般メディ

  • 著作権を気にせず引用しまくれる! AFP通信が記事提供サービス − @IT

    2007/04/04 仏AFP通信とクリエイティヴ・リンクが共同で運営するコミュニティサイト「AFP BB News」は4月4日、ネットワークサービス提供会社11社と提携したと発表した。全世界からニュース記事を配信するAFP通信の写真付きニュースを、提携各社が提供するブログサービスにおいて、無料で利用できるようになる。 今回の提携によって、提携ブログサービスのユーザーは、AFP通信が165カ国から配信する各種ニュースを、写真付きで自分のブログページに引用することができるようになる。利用料金は無料。AFP通信が提供する写真は、シーフォーテクノロジーの電子透かし技術「acuagraphy」を採用して保護している。クリエイティヴ・リンクが巡回不正監視することで、写真の不正利用を防ぐ。また、Flashを利用しているため、写真の右クリック保存なども防げるとした。 クリエイティヴ・リンク 代表取締役会

    copyright
    copyright 2007/04/04
    だから、「引用」は著作権を気にすることなく出来る行為なんだってば。
  • 「Google ブック検索」年内開始へ、書籍の一部を試読可能 - @IT

    2006/5/12 グーグルは5月11日、書籍の内容をキーワード検索し、文の一部をWebサイト上で読むことができる新サービス「Google ブック検索」を年内にも国内で開始すると発表した。書籍登録を呼びかける出版社向けのパートナー プログラムのWebサイトを同日、開設した。 グーグルがすでにサービスを開始している米国では、同社は5つの図書館と提携し、書籍をスキャンしてページの抜粋を読むことができるサービスを提供している。しかし、国内では「図書館と提携する予定は当面ない」(グーグル ビジネスプロダクト マネージャー 徳生裕人氏)としていて、出版社が登録した書籍だけを検索対象にする。欧米では図書館の所蔵書籍をスキャンしてページの抜粋を表示するサービスについて、出版業界から抗議の声が上がっている。 Google ブック検索では、キーワード検索によって、そのキーワードを文中に含む書籍のリストが

  • インターネットは知的財産権の敵ではない、レッシグ教授

    2006/3/28 国立情報学研究所が3月27日に東京都内で開催した国際シンポジウムで、スタンフォード大学法学部教授のローレンス・レッシグ(Lawrence Lessig)氏は「Creative Commons and Free Culture」と題した講演を行い、硬直的な著作権法からの自由を訴えた。 レッシグ教授はアップルのiTunesなどを引き合いに出し、「インターネットは膨大な文化の流通と消費のメカニズムを作り出した。しかし同時に文化の消費のしかたを完全にコントロールするようになった」と指摘した。「アナログの世界では、著作権法は必ずしも強い制御力を持たなかった。例えばを他人にあげたり、売ったりすることは法的に制限されていない。しかしデジタルの新たな世界では、利用するたびに1コピーとみなされ、毎回知的財産権保有者の許諾を得なければならなくなっている」と、インターネットによって著作権の