フェル コラムニスト 堅気のリーマン稼業の傍ら、細々と物書きの真似事をしております。最近は講演やらテレビ・ラジオへの出演も増えてきました。いったい本業は何なのか自分でもよく分からなくなっています。 この著者の記事を見る
彼は純粋な技術屋といった感じで、 愚痴もまじっていたせいだろうか、何を言ってるかわからない部分もあったが、 いろいろと興味深い話を聞くことができた。 「結局、装置があれば韓国でも中国でもどこでも作れるようになって、値段のたたきあいになっちゃたんだろ」 という私に対して、彼は言った。 「体力勝負で負けたのは否定しない。だけどな、装置があれば誰でも作れるというのは大間違い」 「最大の要因は、やつらの技術力が高かったことだと思う。というかうちの規模の会社が研究開発で対抗できてたのがある意味奇跡。」 メモリは『装置があれば作れる汎用品』なわけではない。ということを彼は熱弁していた。 回路ひとつをとってみても、『アナログ』技術の塊で、 記憶素子のわずかな物理量(数10フェムトとか言ってた)の変化を 増幅する高精度なアンプだとか、 秒速数ギガビットの信号を処理するためにピコ秒単位で 信号のタイミングを
皆様、お久しぶりです。 3年近くも更新しないでおりました。 仕事が忙しく更新時間が無くなってしまっただけでなく、会社で立場が上がってきてしまったことや、本を出版したことで実名が出たため、仕事に少しでも関連するビジネス関係の記事が非常に書きにくくなってしまったことなどが理由で、書けずにおりました。 例えば自動車関連の企業を顧客に持つと、電気自動車を始めとする自動車関連の記事が一切書きにくくなったり。実際にはクライアントの皆様は気にされていないんですけどね。私の身についてしまった癖で。 あるいは、イノベーションのジレンマやグローバル化に関する記事も、会社で出しているレポートとテーマがと少しかぶってしまって、書けなくなったり。 そんなわけで、更新から遠ざかっていたのですが、実は今年の2月から別のサイトでブログを更新し始めています。 Lilacの妊娠・出産・育児ノート タイトルから自明なのですが、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く