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MEMSに関するcozyathtnのブックマーク (2)

  • 東大と東京電機大、MEMS6軸力センサ搭載鉗子で肺がんの大きさを算出

    東京大学と東京電機大学は23日、鉗子先端に実装したMEMS 6軸力センサにより得られたデータから、肺がんのサイズを算出する手法を開発したと発表した。 この成果は、東京大学大学院情報理工学系研究科の下山勲教授および中井亮仁特任助教らが、東京電機大学工学部の土肥健純教授および桑名健太助教らと協働して開発したもの。米・ラスベガスで開催された学会「MEMS2017」において発表された。 今回発表された手法では、先端把持部にMEMS6軸力センサを実装した内視鏡手術用把持鉗子を用いて、柔軟材料中に埋め込まれた硬質物質のサイズと把持位置に対する位置関係を算出する。 開腹手術と比べ術後の回復期間が短いことから、近年、低侵襲な内視鏡手術が注目されており、術者が患部に直接触れて触診することが難しいことから、術前のCTスキャンによって腫瘍のサイズと位置情報を得ることが一般的だ。しかしながら、肺がん摘出手術におい

    東大と東京電機大、MEMS6軸力センサ搭載鉗子で肺がんの大きさを算出
  • MEMSデバイスの進化はどこまでいくのか?

    MEMSにとって、プラスと考えられるのは、家庭用電化製品向けにMEMSデバイスを量産する企業の数が増え続けていること。加速度センサやジャイロスコープ、磁気コンパスの用途も携帯電話からノートパソコン、ゲーム機、PNDへと拡大し続けている。しかしその一方で、家庭用電化製品向けに関して予想されている価格の下落(少なくとも4半期ごとに5%)と新たな機能の集積化は、MEMSメーカーにとっては大きな課題となっている。 MEMSメーカーは価格下落や小型化、機能の充実といった課題に対して、それぞれ異なった対応をしている。米Invensense社は、2年間という期間の中で、ジャイロスコープのパッケージの厚みを40%減らし、また同時に検知軸の数を2軸から3軸に増やしている(図1)。生産インフラにおけるウエハーサイズの150mmから200mmへの変更は、コスト削減に大きな効果を持っている(少なく見積もっても、3

    MEMSデバイスの進化はどこまでいくのか?
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