極小のセンサーで視線追跡 VR/ARデバイスにも装着しやすく トラッキング技術を開発する企業であるAdHawk Microsystemsは、VR/ARデバイスで利用可能な極小サイズのアイトラッキング(視線追跡)センサーを開発しました。インテルなどからの資金調達を完了し、消費者向けの製品開発に取り組みます。 同社が開発するアイトラッキングセンサーは、VR/ARデバイスで視線追跡を可能にするもので、極小サイズのMEMS(Micro Electro Mechanical Systems=微小電気機械システム)を使用しています。 このチップは1秒間に数千ものデータポイントを取得することが可能で、ユーザーの視線が次にどこに向けられるかを正確に予測します。AdHawkによると、ユーザーの目の動きを50ミリ秒単位(0.05秒)単位で予測可能とのことです。 カメラを用いたアイトラッキングを代替する技術 現