iPhone開発で、メモリ管理の基礎を社員に伝えることが増えてきたので、エントリとして書こう。 Objective-C基礎 メモリ管理の前にObjCの基礎として、メソッド呼び出しの話。 クラスのインスタンスaがmethodAをコールするときは、 [a methodA] と書く。このとき、aがnilだったときは、エラーではなく、コールされない。methodAに戻り値があるときは、それは、0やnilやNOが返る。ObjCでは、 void dealloc { if(a!=nil){ [a release]; } [super dealloc]; } は、気持ち悪いので、nilチェックはやめましょう。 なお、ObjCでは、動的にメソッドを差し替えることができ、コールの度にメソッドが存在しているかも確認しています。そのため、LL言語(ライトウェイト言語、スクリプト)のように柔軟な記述が可能です。そし
node.js のドキュメントを見ていたら C/C++ で簡単に拡張が書けそうだったので試してみた。 addons - Node.js Manual & Documentation ドキュメントに載っている hello.cc をみてみると: #include <v8.h> using namespace v8; extern "C" void init (Handle<Object> target) { HandleScope scope; target->Set(String::New("hello"), String::New("world")); } この extern "C" void init (Handle<Object> target) というやつが、jsで require("hello") したときに呼ばれる感じらしい。この関数だけは必ず実装する必要がある。 この中の Ha
C++, boost | 13:37iniファイルでゲームのデータを管理してみようかしらと無謀な考えが頭をめぐった矢先にiniファイルだと暗号化したものとか読めないからキャラクタのデータとかには使えないねとか言われてました。そこでは独自にiniファイル的サムシングと解析するものを作ったほうがいいですと書かれていたんですが、そこは流石Boost。暗号化したiniファイルも解析できるじゃないですか。早速ソースです。 #include #include #include #include #include #include #include #include #include #include #include #include // 適当に復号フィルターを作る class ango_filter : public boost::iostreams::input_filt
Togetter - 「メモリバリアとガチャピン先生」 上の話において、「メモリバリア」の意味するところをもう少し明確にすべきかなあと思ったので、簡単にまとめてみます。 「メモリバリア」が満たすべき性質は、以下の3つに分類することができます。 atomicity release/acquire fence sequential consistency これらの性質は、C++0xのmemory_orderと以下のように対応しています。 C++0x memory_order 持っている性質 memory_order_relaxed atomicity memory_order_acquire, memory_order_release, memory_order_acq_rel atomicity + release/acquire fence memory_order_seq_cst ato
はじめてまじめに ...といってもたぶん 500 行くらい... WebKit ではなく Chromium 側のコードを書いている. まだレビューをとおってないため現在形. でかすぎてビルドの遅い Chromium より Mac WebKit をいじる方が快適という同僚もいたけれど, コード自体は Chromium の方がだいぶモダンだよなあ. 普通に unit test が書けるありがたさといったらない. Developer testing まず gtest が良くできていて感心する. static initializer を使ってケースの登録を分散化したり, コマンドラインフラグでテストケースを一覧選別できたり, プロセスを分離してクラッシュに強くしたり, クラッシュしたテストケースの backtrace をだしたり. でかい C++ のコードベース相手にテストをスケールするための工夫
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VAIO TZのXP化 完全版 その1 リカバリディスク(Recovery Disc)からファイル取り出しで、取り出し方法(拡張子MODというファイルの解凍方法)を記述してみたけど、詳細すぎてわらりずらいので、手っ取り早く取り出す方法を記載する。 以下、作業ディレクトリをD:\tmp、光学ドライブをE:として説明。また、OSはXPとする。 Windows AIKをダウンロードしてインストール 下記のテキストボックスの内容をコピーして、それぞれ、unmod.bat、unmodall.bat、ch.vbsというファイル名で、 D:\tmpに保存 E:ドライブにリカバリディスク(Recovery Disc)をセット 「スタート」⇒「プログラム」⇒「Microsoft Windows AIK」⇒「Windows PE Tools コマンド プロンプト」でコマンドプロンプトを開く D:\tmpに移動
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