我々Sansan社では年々社員が増加し、それに伴いトイレのリソース問題が顕著になってきました。そこでトイレの空き状況がリアルタイムにわかると嬉しい!という声があがりトイレの空き状況を監視するシステムを作ってみました。 概要 作るシステムは以下の図のような感じです。 ドア開閉センサー (リードスイッチ + TWE-Liteによるワイヤレス・システム) Raspberry Pi でセンサーの信号を受取サーバに送信 Firebase databaseで状態を管理 webクライアントでリアルタイムに情報を更新 ドア開閉センサー こちらの記事を参考に作りました。 ボタン電池1個で数年持つ無線ドア開閉センサを作る - Qiita 部品や回路などは全くこの記事にある通りにしてあります。 TWE-Liteへのファームウェアの焼き込みに苦労したので、以下記録です。 TWE-Liteへのファームウェアの焼き込