「○○県には△△がある!(あるいは、ない!)」 最近こんな話題が大はやり。先日初めて高知を訪れた筆者、高知城下で「アイスクリン」なるものを見つけた。 見たところ普通の三段重ねのアイスっぽいが、いったいどこが高知名物なのだろう。 「シャーベット成分が普通のアイスより多いんだ。元々は横浜で生まれたんだけど、その後クリームの多いのが主流になって、(今では)高知にだけ残ったんだね(※)」 屋台でアイスクリンを売っていたおじさんは、こう説明してくれた。乳脂肪分が3%以下と少ないため、分類上は「アイスクリーム」ではなく「氷菓子」になるらしい。 食べてみる。口の中でスワワッと溶けてゆく。 アイスクリームよりアッサリしていているが、シャーベットのようにシャリシャリしない。口当たりがいい、これは旨い! その後巡った桂浜、龍河洞など高知の有名観光地には必ずあったし、土産物屋では普通のカップアイスとしても売られ
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