タグ

ブックマーク / gothedistance.hatenadiary.jp (16)

  • 炎上プロジェクトでスキルを会得する前にお前は死ぬ - GoTheDistance

    最短でイッセンマンITエンジニアを目指すなら大炎上プロジェクトがオススメ!!経験浅でも採用の可能性が上がるし、週最大7日間1日15時間以上、プロに揉まれながらスキルを磨けるので面倒な家での積み上げは不要!やり遂げた際の経験値はヤバいし、活躍によってはPMが次のPJに引っ張ってくれるよ!— 代表取締役 岩元仁@株式会社ロックシステム (@iwa3nen) 2021年8月28日 経験の浅いエンジニアが1千万の年収を得る最短ルートが、炎上案件に飛び込んですげぇ修行して界王拳をマスターしろなのか... 社員にそれを言えるのがすごいな。(いわもと様から社員向けではないとコメントを頂いたので、打ち消します) 炎上プロジェクトで心を病んだ人を多かれ少なかれ見てきて、人づてに色んな哀しみを聞いている身としては、危険としか言いようがない。 僕が若い頃にやった、月稼働400時間が2ヶ月続いたプロジェクト炎上

    炎上プロジェクトでスキルを会得する前にお前は死ぬ - GoTheDistance
  • 【書評】その「エンジニア採用」が不幸を生む - GoTheDistance

    毎度おなじみ技術評論社の傅さんからご恵投頂きました。 その「エンジニア採用」が不幸を生む ~良い人材を見つけ、活躍してもらうには何が必要か? 作者: 正道寺雅信出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2016/12/07メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る 結論から先に言いますと、僕が今までご恵投頂いたエンジニアのキャリアで「ベスト」の一冊です。 採用という切り口でエンジニアのキャリアを見つめ直す 書は「採用」に絞って、エンジニアが企業組織で良いキャリアを築くためには何が必要なのかを問題提起しています。「エンジニアはもっと採用されるように頑張れ」というクソみたいな話じゃなく、採用すると決めた経営陣、それに従う人事担当者、採用されるエンジニア。この3者の立場を俯瞰しつつ採用コンサルティングとして携わってきた筆者が、重厚な論調で痛快に問題点を指摘しています。 エンジ

    【書評】その「エンジニア採用」が不幸を生む - GoTheDistance
    cu39
    cu39 2016/12/07
  • クラウドワークスで月収20万超え、わずか111名。働き方革命の未来はどこにある? - GoTheDistance

    元ネタはこちらのTweet。 クラウドワークスは登録数80万人で二十万円以上稼ぐのは111人。ということは0.0138%。ネットでみつける在宅の仕事で生きていくのは甘い考えだよ。と社会の厳しさを教えてくれるデータ。。 pic.twitter.com/KWpHwBVcKy— Kabu Berry (yama) (@nagoya_kabuoff) 2016年2月21日 公式資料かどうかを確認すべく、クラウドワークスさんの決算説明資料のWebページをチェック、当該Tweetで掲載されている画像の資料は、 2016年9月期 第1四半期決算説明資料(PDF)に掲載されているもので、公式の見解ということになります。 働き方はやっぱり正社員がNo.1 正社員という雇用形態が崩壊に向かい非正規雇用者が増えている中で、正社員でないと社会的信用や経済基盤等が損なわれてしまう。雇用にも限界があるわけだから、「個

    クラウドワークスで月収20万超え、わずか111名。働き方革命の未来はどこにある? - GoTheDistance
    cu39
    cu39 2016/02/24
  • 永和さんの「価値創造契約」が大苦戦を強いられている件 - GoTheDistance

    この資料、非常に衝撃的だった。中の人がここまで公開していいものなのか、という意味でも。 俺の価値創造契約 from Fumihiko Kinoshita 永和さんの価値創造契約とは 新しい契約形態での受託開発サービス「価値創造契約」 | 永和システムマネジメントに詳しくありますが、簡単にいえば「初期費用無料で、常に改善・運用をしながら月額定額制でシステム利用料を頂く」というビジネスモデルです。価値あるシステムは必ず長く使われ変更を伴うのだから、その変更を受け入られるモデルを提供すれば双方にメリットがある。これが立脚点のようです。 2013年営業実績、0件 資料によればテレアポを800社行い、様々な展示会にも出展されたそうです。12社にコンタクトできたけれど受注は0件だと書いてあります。マーケティングに失敗してしまったと言って良いでしょう。 受託開発の弊害と指摘される「価値あるシステムを作り

    永和さんの「価値創造契約」が大苦戦を強いられている件 - GoTheDistance
    cu39
    cu39 2014/09/18
  • 【書評】プログラムは技術だけでは動かない - GoTheDistance

    技術評論社、傳様より献御礼。 プログラムは技術だけでは動かない ?プログラミングでべていくために知っておくべきこと 作者: 小俣光之出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2014/06/05メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 書は「技術的な力はあっても、仕事として作った技術を活かした製品やシステムが、使いものにならないことがある。」という問題意識が根幹にあります。技術力を活かして飯をうために「プログラマとしての仕事力」という観点で自分のキャリアを考え直してみたらどうだろうか、という位置づけになっています。決して技術力を卑下しているわけではなく、技術を活かすのであれば仕事として評価されないとダメだという話です。 いくつか、僕が響いた内容をピックアップしていきます。 作るだけでは仕事にならない プログラマとしての仕事力というのは当然いくつかの能力があるわけですけれど

    【書評】プログラムは技術だけでは動かない - GoTheDistance
    cu39
    cu39 2014/06/09
  • 簿記と会計と財務の違いについてまとめてみた - GoTheDistance

    また、お金の話についても、そもそも簿記(booking)・会計(accounting)・財務(financial)の区別がついてない人が多いです。 株式会社スターロジックの羽生章洋が書いてるブログ:起業・経営の必要条件 「やべー正直わかんねぇ、オレってだせぇ」と思った紳士淑女のために、ざっくりまとめてみました。突っ込みはゆるふわでお願いします>< 簿記とは 企業が日々行う取引から、貸借対照表や損益計算書を作成するための元ネタ(総勘定元帳)を作ることです。単式簿記・複式簿記とかもあくまで方法論です。ただ、企業組織の場合は家計簿とは違い、発生したお金の結果だけではなくその原因について因果関係を踏まえて帳簿をつけていかないと、プラスとマイナスが正しく管理できない。つまり、5万でEeePCを買ったという行為だけを管理するのが単式簿記で、5万円のEeePC入手&現金5万円の支出を紐付けて管理するのが

    簿記と会計と財務の違いについてまとめてみた - GoTheDistance
  • プログラマ35歳定年説、定年後の未来 - GoTheDistance

    株式会社クラステクノロジー代表の四倉氏の連載コラム「第151回」が、とても興味深いのでご紹介します。 【第151回】35歳定年説の真実-株式会社クラステクノロジー 詳しい内容は上記コラムをご覧頂きたく。 プログラマ35歳定年説とは 上記の四倉氏によれば、プログラマ35歳定年説とは「1Step,1Stepの生産性に比例するので、長い間労働すれば高いアウトプットが出せ収入が増える。体力が下り坂になってきて徹夜や残業ができなくなるのが、大体35歳前後。体力低下と共に収入も下り坂。それに限界を感じてIT業界去ってしまう」ということのようです。これをプログラマと呼ぶのかとか、ステップ数(笑)という憤りもあるでしょうが、「ステップ数と売上が比例するため、いっぱいコードを書けば収入が増える」という理屈は腑に落ちました。是非の問題ではなく、確かにその理屈なら体力勝負という表現も理解できる。 そして、この理

    プログラマ35歳定年説、定年後の未来 - GoTheDistance
    cu39
    cu39 2012/04/11
  • IT部門と経営の溝を埋めるために必要なたった1つのこと - GoTheDistance

    もう何周目になるのでしょうか。「情報システム部門が経営に貢献できていない」というこの手の話は。 システム部門再生 - 経企部門が吐露する「システム部門への不満」:ITpro なんか色々ダメだしされていますが、重要なポイントは1つだけです。システム部門がビジネスに貢献するためには、自社の事業に対する理解が必要なだけではなく、その遂行手段である業務プロセスの理解が必要だ、という圧倒的な事実があることだけ。WhatとHowはクルマの両輪だと。で、この手の問題はシステム部門の問題ではなく経営の問題だという水掛け論が水びだしになるまで色んな人にされてFUDが残るのも味わい深いポイントであります。 自分達で管理できないものを改善できるわけが無い システム部門が業務プロセスの改善に貢献できない理由。突き詰めれば1つだけです。自分達で管理できずに、安易に外部に投げているからです。管理できないシステムをたく

    IT部門と経営の溝を埋めるために必要なたった1つのこと - GoTheDistance
    cu39
    cu39 2011/10/21
  • SI業界で技術者が軽視されてしまうのは何故なのか - GoTheDistance

    のSI業界でこそ、専門の技術者の必要性がもっと見直されるべきではないのか? - 達人プログラマーを目指してを拝読しました。この手の議論は定期的に出てくる根の深い問題でありまして、1億年と2000年前から多くの方に言及されています。しかし、それほど大きい問題であるということです。一概にああしろこうしろで片付く問題ではありません。 色々論点はありますが、「技術を売って社会貢献している業態なのに、一番重要な技術者を軽視するってどういうこと?」という1点に集約でき、上記エントリの主題も同じです。技術onlyの専門家の存在が認められないのが問題だと。しかしですね、「技術者そのものを売ってるんだから、軽視云々を言ってもどうしようも出来ない」という果てしない平行線を辿っていることが見えているでしょうか?ブルーハーツの「弱いものたちが夕暮れ 更に弱い者を叩く」というフレーズが思い起こされます。 技術

    SI業界で技術者が軽視されてしまうのは何故なのか - GoTheDistance
    cu39
    cu39 2011/04/06
  • もしもIT業界の下請け構造が崩壊したら - GoTheDistance

    みんな死にかけるかもしれないよ。 ひがさんのSI業界からはさっさと抜けだしたほうがいいを読みました。SIには未来が無いという最後通告のような文面のようにも取れます。江島さんのニッポンIT業界絶望論と併せて読むと、言わんとしていることの輪郭がより鮮明になるかと思います。ご一読を。 非効率極まりない下請け構造でシステムを作る時代が過ぎ去り、プロがはじめから高い品質を提供できるSaaSの時代が到来しているよ、と。ユーザーは必要最低限の投資で済む為、よりスリムで堅牢な企業体になる。IT屋も全部自分で出来るしお客さんが喜んでくれて嬉しいよねというWin-Winなシナリオ。 これが仮に未来像としましょう。そうすると、ちょっと考えれば分かる。ITのサプライサイドにとっては、当に難しい時代に入るってことが。SaaSの時代というのは、僕ら業界にいる人間にとってみれば「多産多死の時代」ではないでしょうか?変

    もしもIT業界の下請け構造が崩壊したら - GoTheDistance
  • 会社の業績が伸び悩む不都合な真実 - GoTheDistance

    小さな会社で全体を見つつ仕事をしていく中で、はじめてわかったことがいくつかあります。 事業を進めていくにあたって全てが思い通りになっていれば何の問題も無い訳ですが、経営の意図に反して思ったような成果が上がらないのはよくあることです。全くダメならすぐにわかるのである意味問題無しですが、「確かに上がってはいるけどこのままでいいんやろか」というさじ加減の判断が、とても迷います。今まで積み上げたものもあるわけですし。 かといって、トンネルをくぐって前に前に進んで出口を見たら崖だった、ということも十二分に考えられます。今は売れているけど、将来その商材を無価値にしてしまうトンデモナイ変化が起こるのも十二分にあり得ることだからです。ウォークマンを駆逐したiPodのように。CDを音源ではなくノベルティにしてしまった音楽配信のように。 成果が思うようにでないと言っても、その戦略が全く違っている事はほとんどな

    会社の業績が伸び悩む不都合な真実 - GoTheDistance
    cu39
    cu39 2010/12/22
  • 「小悪魔女子大生のサーバエンジニア日記」が面白すぎる件 - GoTheDistance

    確か「wordpress smtp auth」とかそんな単語でググってたら、たまたまヒットしたこのページが秀逸すぎてブログ書かざるを得ません。 小悪魔女子大生のサーバエンジニア日記 特にこの絵が実にいい!技術系で萌え表紙の萌えってたまにあるけど、この手書き風の優しく淡い感じがいい! # 直リンごめんなさい。 これiPadで読めるように電子書籍出したら売れるんじゃね。平野さんのタブレットのビジネス活用なら ‐ Handbookとか使って。 今後も期待しています!!ブログ更新頑張ってください!!!IT業界楽しいですよ!!!! Twitterでの反響 こ れ で も 一 部 で す。 すごすぎるwwwww yo_11_06 非常に興味深いのですが非常に重いです。 RT @gothedistance やべぇこのブログ気になる。「小悪魔女子大生のサーバエンジニア日記」 http://bit.ly/

    「小悪魔女子大生のサーバエンジニア日記」が面白すぎる件 - GoTheDistance
    cu39
    cu39 2010/07/26
  • エンジニアの生きる道は開発の現場だけじゃない - GoTheDistance

    今まで1ミリも考えたことが無いのですが、せっかく定番のネタ「エンジニア35歳定年説」で色々エントリを拝見できたので、自分の「モヤっと」を整理しておきたいと思います。 発端となったyusukeさんの新プログラマ35歳定年説、あるいは2010年問題 (arclamp.jp アークランプ)は拡散的なので難しい所なのですが、言わんとしていることの1つに「プログラミングだけを武器に35歳以降を戦っていくのはすごく大変だし、それができるのは一握り」ってことがあると思います。僕もそう思います。 僕はプログラマとしての自分は凡庸よりちょっとマシぐらいだと思っているので、正直な所「35になろうが40になろうがコードで力の差を見せ付けるぜ」という気持ちがありません。常に前を走れる自信がありませんし、僕には必要無い。 「いやーこの案件は○○さんの腕が無いと決して出来なかったよ!」って感じで純粋な技術力をもって自

    エンジニアの生きる道は開発の現場だけじゃない - GoTheDistance
    cu39
    cu39 2010/07/26
  • これからやってくるクラウドの時代とSIerのあり方 - GoTheDistance

    PublicKeyの新野さんが刺激的なエントリを書かれているので、便乗してこれからのSIerの未来像を考察してみます。 顧客にとってITコストの削減はSIerにとって売上げの減少になります。顧客がクラウドのサービスをそのまま利用することは、開発やカスタマイズをすることに存在意義があるSIerそのものを脅かします。 クラウドの存在は、SIerにとって逆風のように見えます。そしてSIerの存在もクラウドの普及にとって逆風なのかもしれません。 日SIerはクラウド普及の逆風なのか? - Publickey クラウドとSIerの価値が相反している為、お互いにとって「目の上のたんこぶ」ではないかという意見ですが、現状その通りだと思っています。開発せずにスムースにサービスを利用できることがクラウドの強みでもありますが、システム運用をクラウドによって完結させることができる故にシステム基盤の構築・運用

    これからやってくるクラウドの時代とSIerのあり方 - GoTheDistance
    cu39
    cu39 2010/07/21
  • 大手SIerの利益悪化がとどまることを知らない件 - GoTheDistance

    田中克己の針路IT - ソフト会社に明日はない?:ITpro ____ /::::::::::  u\ /:::::::::⌒ 三. ⌒\       ウソだろ!? 今期、いきなり利益半減? /:::::::::: ( ○)三(○)\          会社どーすんだろ・・・orz |::::::::::::::::⌒(__人__)⌒  | ________ \::::::::::   ` ⌒´   ,/ .| |          | ノ::::::::::u         \ | |          | /:::::::::::::::::      u       | |          | |::::::::::::: l  u             | |          | ヽ:::::::::::: -一ー_~、⌒)^),-、   | |_________| ヽ::

    大手SIerの利益悪化がとどまることを知らない件 - GoTheDistance
    cu39
    cu39 2010/05/21
  • アジャイルって受託開発との相性が最悪な気がする - GoTheDistance

    全くもって、その通りだなぁと思った。 初期段階ですべての意志決定をしても、問題はコードを書き始めてから表れるのです。そして終わりに近い時点で判断する方が、より正しい判断ができるはずです。ですから、できるだけ意志決定は先延ばしにして、正しい意志決定をしようとするのがアジャイルのやり方です。 「有能な人がコードを書くべき」「意志決定はできるだけ先延ばし」「契約を変えるのは難しい」アジャイルの専門家の答え - Publickey 「ウオーターフォールとは」のラベル貼りの議論になるとめんどくさいから、とりあえず「初期段階ですべての意志決定をしようとするシステム開発の進め方」という定義で話を進めたいと思います。 滝 「要件定義」→「設計」→「実装」→「テスト」という一連の流れがあって、ウオーターフォールなるものは前工程が100になるまでひたすらそこでPDCAを回します。100になると言う意味は、ソフ

    アジャイルって受託開発との相性が最悪な気がする - GoTheDistance
    cu39
    cu39 2010/02/12
  • 1