ラブドール(2017年4月20日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / Behrouz MEHRI 【10月4日 AFP】米テキサス州ヒューストン(Houston)は3日、カナダのラブドール専門店が計画していた同市での出店を差し止めた。出店をめぐっては住民から抗議の声が上がっていたほか、地元メディアも「ロボット売春宿」と呼んで批判していた。 ヒューストン進出をもくろんでいたのはカナダ・トロントにあるラブドール専門店「キンキーズドールズ(Kinkysdolls)」。キンキーズドールズによると店が扱うラブドールには対話型人工知能(AI)とロボット技術が内蔵されており、客は商品購入前にレンタルすることも可能だという。 しかし、この販売方式にヒューストンの宗教指導者や住民、政治家が強い抵抗感を示し、同市議会はラブドールを扱う店の出店を事実上禁止する法改正に踏み切った。法改正には、ヒュースト
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