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ブックマーク / delete-all.hatenablog.com (16)

  • 学歴コンプレックスは最高にみっともない。 - Everything you've ever Dreamed

    僕の知人で絶望的にモテない男がいる。彼は、外見、収入、学歴にモテない原因を見出そうとしている。青年であれ、オッサンであれ、モテない人のほとんどは、悲観的で、ジメジメして、いかにもモテない言動をしており、悲しいかな、それがモテない原因になっていることに気付いていない。外見が劣悪だから…Fランなので…つって質を見つめようとしないからますますモテない。非モテスパイラル地獄。私見だが数多のコンプレックスのなかでも学歴コンプレックスがいちばんみっともないと思う。見苦しい。きっつー。たとえば日の大学に入るのに特別な才能、天才は必要ない。相応の努力を積み重ねれな相応の大学に入れる。言いかえれば、学歴コンプレックスは自分の努力不足を棚にあげていることだ。だいたい、学歴コンプレックスを抱えている人は、何と戦っているのか僕にはわからない。時間を司るクロノス神とでも戦っているつもりなのか。どう足掻いたところ

    学歴コンプレックスは最高にみっともない。 - Everything you've ever Dreamed
    curion
    curion 2016/11/14
  • 自殺ストリップやめろ。 - Everything you've ever Dreamed

    北条かやさん(以下敬称略)という文章を書いて生活している人がインターネット上で自殺をほのめかす文章を4000円(8000円?)で売ってネット炎上しているという話は僕をひどく悲しくさせた。炎上かやという一人の人間の命が数千円とは、あまりにも価格設定がひどすぎやしないか。炎上かやさんは「キャバ嬢の社会学」を執筆された際、キャバクラに潜入し実態を観察しているはず。それなのになぜ自分への指名料をそのような法外に高く料金設定出来るのか。理解に苦しむ。よもや指名すらされないキャバ嬢たちの姿を忘れたわけではあるまい。そういうキャバクラを蔑ろにしているスタンスに悲しくなる。いいかい?僕は、四千円で、君を指名しない。完璧に。百パーセント。 苦言を呈しながらも炎上かやさんには感謝もしている。いつどこで命を落とすかわからない、好感度ナンバーワンタレントのベッキーですら一度のミスで失脚してしまう殺伐とした現代にお

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    curion
    curion 2016/04/19
  • 転職終わったよー! - Everything you've ever Dreamed

    僕には理解できないのだけれどイイ話は出来るだけ早くワルイ話はなるべく後回しに伝えようとする傾向が世間一般にはあるように思われる。つまり〆切期限以前に帰ってくる返答というのは基的にポジティブなものでしかありえず、それが早ければ早いほどポジティブ度は上昇する。一昨日、面接の最後に「安心してください。お返事は来週ということになっておりますが、出来るだけ早めにいたします」と言われた。実質的内定通知である。そして私事で恐縮なのだが先ほど午前9時すぎに予定よりも5日も早い返答が来た。とはいえ転職活動のなかで数少ない勝者と多くの敗者(僕のことだ)を目の当たりにしてきた今の僕に浮ついた気持ちはまったくない。ただ、数か月にわたるハードな転職活動を振り返り、終わった…という実感があるだけだ。 「お待たせして申し訳ありません。思った以上に選考に時間がかかってしまいまして…。今日お時間いただけますか?」条件等の

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    curion
    curion 2016/04/19
  • このブログの値段教えます。 - Everything you've ever Dreamed

    先日お話したとおり僕のもとに「ブログを売って欲しい。最大限の誠意は見せるから」という売却の申し出がいくつか来ている。あまり興味がなかったのでしばらく放置していたが、これをお金の魔力というのだろうね、このブログがいくらで売れるのか、気になって仕事に集中出来なくなったので、問い合わせしてみた。あくまで好奇心からの行動であって、決して借財の返済に窮しての行動と誤解しないでほしい。 日、金銭的回答が出揃ったのでそれを公開したい。なぜ公開するのか。その理由は後進のブロガーに夢を与えるため、すなわち義の心からである。最近、ブログで小遣いを稼がれている方、生計を立てられている方が見られるようになってきた。そのほとんどは広告によるものだけれども、それだけではどうも心許なさすぎる。心配だ。僕は収入源のひとつにブログ売却を提案したい。ドーンとブログを売り払ってまとまった金を手に入れる。アメリカンドリーム。そ

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    curion
    curion 2016/04/10
  • 小保方晴子「あの日」を読みました。 - Everything you've ever Dreamed

    小保方晴子さんの「あの日」を読んだ。誤解して欲しくないのだが、僕が、この小保方晴子さんのセンセーショナルな手記を手に取ったのは好奇心からではない。ゲスい野次馬根性からである。告白しよう。小保方晴子さんの名前をググることは毎朝の僕のルーティーンであった。 なぜ、彼女がこれほど僕の心を惹きつけ続けるのか、その理由を知りたい。それがこの手記を手に取った理由である。今、読み終えて放心しているところである。内容の詳細については各々読んでいただかなくてもいいとして、これだけは言っておく。衝撃の手記という宣伝文句は当であった。事件については報道でなされている以上のいわば秘密の暴露はまったくないし、著者が関与したとされる疑惑は華麗にスルーされているので、なぜSTAPの騒動が起こったのかまったくわからないからだ。一方、宴席で泥酔しているうちにアメリカへの留学が決まったワンダーな経緯や、執拗に繰り返される共

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    curion 2016/01/31
  • 年150万はキャバクラに突っ込む男がガチで薦める、アフターで使っていたお店 - Everything you've ever Dreamed

    男家庭に育ったおかげで、女性に目覚めてから毎週のようにキャバクラに通い詰め、VIP席に通されるようにまでなってしまった。そこで今は結婚して通えなくなってしまったけれど、かつて愛用したキャバクラ嬢とのアフターに使えるお店を紹介したい。月に5万~10万をキャバクラ体に突っ込みたい老若男女におすすめだ。僕はとことん外見重視なのでトークが面白いママと遊びたい方はどーぞ場末のスナックへでも行ってください。 実のところアフターで使う店は二択しかないと言っていい。 焼肉か、お寿司だと思う。 事前に深夜営業をしているお店を調べて誘うといいかもしれない。ポイントは出来る限り間接照明のお店にすることだろうか。夜の蝶を明るいLED照明の光の下で見ると夢が醒めてしまうからだ。各自適当に頑張ってもらいたい。 聡明な人はすでにお気づきだろう。「だと思う」「かもしれない」などと気弱な言い回しからわかるように、お恥ずか

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    curion 2015/12/13
  • 実録・月1時間残業するとこうなる - Everything you've ever Dreamed

    「私は何百時間残業しているスーパー社畜だ!」「僕なんか何十時間の残業でこうなってしまった!」そういう社畜自慢が流行っているみたいなので、営業課長である僕もそのビッグウェ―ブに乗ってみたいと思う。結論からいうと僕はカラダを壊して5月から8月までの3か月間休んでしまった。もっとも僕の場合、残業自慢のスーパー社畜の方々に比べれば圧倒的に恵まれた職場環境にあるため、脆弱な僕自身サイドにかなりの問題があると思われるけれども、まあ、それは。 会社からウチの会社には残業というものは一切ありませんといわれる。 前提条件。会社は所定時間での退勤を命じているのに所定時間以外に働いているのは個人の自由、会社は一切関知しないことになっているそうである。見え隠れする「ノルマが過大なのではなく、能力がないのだ」という素晴らしい思想。むしろ残業はルール違反であるのにスルーしてやっているのだよと恩着せがましくいわれる。サ

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    curion 2015/10/13
  • 「世界の半分をお前にやろう」とゆとり世代に言われた。 - Everything you've ever Dreamed

    ダメになった組織を蘇生させるのは、新しい組織をつくるよりも難しい。そんなネガティブな考えを持ちはじめたのは、営業部再建という名目で各部署へ異動した同僚たちに声を掛けたときだ。かつての同僚たちは言わば同じ釜の飯をべた最高の戦友。「もう一度やらないか」そんな僕の声に、彼らは全員が快く「イヤです」と固辞した。ストレスからの胃痛。理不尽なノルマ。課長である僕の性格。理由はいろいろあるが、一番大きなものは営業部門外注化方針によって先行きの見えない営業部には戻りたくないという至極当然のものであった。 土曜、夜。人の薄情さにやりきれなくなった僕は駅前の居酒屋でカウンターの人となりメソメソ酒を飲んでいた。突然、後ろから声を掛けられた。声の主に覚えはあって、調子なら黙殺するところだけれども、メソメソだった僕は「久しぶりだな」と振り返って返事をした。僕はしくじった直後にしくじりに気づいてしまう。 声の主は

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    curion 2015/10/09
  • ミニマリストは完璧に正しい。 - Everything you've ever Dreamed

    今朝、NHKの「おはよう日」という番組でミニマリストの人の暮らしぶりが紹介されていた。カーテンもベッドもない部屋での生活。咄嗟に「囚人」「綾波レイ」、そんな言葉を浮かべてしまった僕は、相手への配慮を欠いていたことを反省し、頭を振ってしまう。ごめんレイ。レイの部屋にもベッドくらいはあったよね。残念だったのは、当該番組からは何のためにミニマリストがそんな生活をなされているかが見えてこなかったことだ。ともすると監獄の中で生活する意識高めの囚人や、怪しげな宗教にはまり意識がアセンションしてしまった人のように見えてしまいかねない。危険だなと思った。擁護が必要だと思った。なぜなら僕もミニマリストだからだ。一端のミニマリストらしく僕もマックブックエアーを持っているし、僕の部屋にはカーテンがない。 ミニマリストとは最小限度で生活する人。最小限度とは無駄を削ぐこと。無駄を削ぐことで有限のもの、たとえばお金

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    curion 2015/07/12
  • ドローンを所有している立場から一連のドローン問題について - Everything you've ever Dreamed

    ドローンを所有している一人の人間として、おバカな人がドローンを飛ばしちゃいけない場所で飛ばす騒ぎを起こしてしまったのは悲しく、そして迷惑な話だ。一連の問題でドローンへの規制が議論されている。もしこのままドローンが徒花のように散ってしまったら大きな損失だと思う。 ドローンは当に便利なツールで、たとえば、人材不足に嘆く農業分野なら農薬の散布や種蒔きに活用できるだろうし、福祉医療の分野なら高齢化した過疎地への医療物資や料の配送や、泌尿器科の医師でさえ出来ることなら触れたくないものをアップダウンさせるなどED治療にも役に立つだろう。 僕個人としても僕が留守をしているあいだのの追跡や、こっぴどく僕を振っておいてSNSで幸せを振りまいている過去の女性への望まれないお届け物など、ドローンの活躍するステージはいくらでもある。一部のおバカな人たちのせいでドローン普及のスピードが鈍化したら、それは悲しむ

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    curion 2015/05/26
  • アダルト業界出身の人が人生経験豊富な感じで物事を語るのがマジでイミフ - Everything you've ever Dreamed

    有名人でも有名だと錯覚している人でも知人でもそうなんだけど、なぜ、風俗やアダルト業界を経た人は人生の全てを知ってるような、経験豊富な感じで物事を語るのか意味がわからないでいる。僕が「別にそのギョーカイ経てなくても…」と言い返したりすると「職業差別だ!」「職業に貴賎なし!」と火がついたように激怒するから厄介で無敵。被差別の立場から差別してないかいそれ。 アダルトな世界にいる私はスペシャルなんだ!裏の世界を知っているんだ!人間の質を垣間見てきたんだ!そういう意識がそのような言動をとらせるのだろう。家田荘子的な何かだ。実のところ特別だと思っているのは当人だけだったりするのだけど、刺激的でスゲーことを言ってる人に対して日人は総じて優しいので、その特別な感じは折れることなくスクスク育つのだ。ちなみに僕に一般人が知らない世界、知らないでいい世界を教えてくれた家田荘子先生は知らないうちになぜか仏門に

    アダルト業界出身の人が人生経験豊富な感じで物事を語るのがマジでイミフ - Everything you've ever Dreamed
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    curion 2015/05/10
  • 俺らのインターネット、その終わり - Everything you've ever Dreamed

    何が契機でそんな話になったのか知らないけれど年末年始からインターネットが窮屈で不自由になった、面白くなくなったという話を目にするようになった。1998年からインターネットで文章を書いている僕からみれば、インターネットは当時から今と変わらず窮屈で、不自由で退屈なものだった。ただ、今と違うのは、何かおもしろいことをやろうという熱みたいなものがそこにはあって、窮屈さや不自由さみたいなものが中和されていたところだ。自由で、楽しいインターネット。楽園としての俺らのインターネット。そんなスローガンがあの頃、インターネットに集まった人たちにはあったと思う。 もちろん、インターネットは現実と隣り合わせにあるので、今と若干毛色は違ったけれども、現実と同じように窮屈さや不自由さ、それから金の匂いもあった。オフ会やネットバトルやHP、掲示板設置管理の煩わしさ、バナー広告。確かにそれらはあったけれども今よりずっと

    俺らのインターネット、その終わり - Everything you've ever Dreamed
  • 昨夜、妻との関係が劇的に変わった。 - Everything you've ever Dreamed

    昨夜、コタツに入ってテレビを見ているが「やっぱり子供いないと寂しいかな…」と呟いたとき、僕は「いざ鎌倉」の気概をもって、コタツの中でいつでも脱ぎ捨てられるようにパンツの腰ゴムに指を掛け、神風が僕の不能を吹き飛ばしてくれる奇跡を祈った。 僕ら夫婦が熟考ののちに妊活をとりやめてからまだ一カ月くらいだ。そんな時期でのの翻意だけれども、想定内であった。先日訪れた八景島シーパラダイス水族館にいた可愛い動物の子供たち。そこを訪れていた賑やかな親子連れ。「101匹わんちゃん」DVD。それら僕が周到に準備したものにが触発されたのは間違いない。 僕たちの妊活の失敗は最初から《子供をつくる》《子供をつくらねば》という強すぎる意気込みに駆られ過ぎて、イヤラシイ意味の二人で努力することなく、最初から医者の手を借りるなどして、己に高いハードルを課し、精神的肉体的な負担で疲れ切ってしまったからだと思う。それなら

    昨夜、妻との関係が劇的に変わった。 - Everything you've ever Dreamed
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    curion 2015/01/05
  • ペヤングと私 - Everything you've ever Dreamed

    ペヤングソース焼きそばが街から消えた。もし、このままペヤングと歩んできた時間までもが永遠に失われてしまうとしたら、とても悲しい。 ペヤングに目覚めたのは1989年の夏で、そのとき僕は神奈川の片田舎にある古い県立高校の一年生だった。周りにいた多くの友人がそうであったように僕もカップラーメンが大好きだったのだけれど、ペヤングのあの四角いルックスだけはどう対峙すればいいのか解を見つけられずにいた。 カップラーメンとどう向き合えばいいのか。それは極めて個人的な嗜好の問題で、誰かにこうすればいい、ああしたほうがいいと教えられる種類のものじゃない。ただ、乱暴な言い方をするならば、ペヤングをべたことがある人とない人、ペヤングを知っている人と知らない人に世界は二分されていたのだ。当時まだ存在していたベルリンの壁によって世界が東西に分けられていたように。 今だからいえることだが、僕はあれこれ迷わずにベルリ

    ペヤングと私 - Everything you've ever Dreamed
    curion
    curion 2014/12/22
  • 結婚二年、初めて妻がしてくれた。- Everything You’ve Ever Dreamed

    過日。新宿で友人と酒、がぶがぶ飲んで、我が家に帰ってくるとの姿がない。午前零時。外出する時間ではない。風呂場の灯りが点いたままになっていた。お湯も張ったままだ。カゴには脱いだままの下着。不穏な状況に触発されて頭に《意味深なシャワー》《間男》《元モー娘。矢口》…次々と不吉な言葉が浮かぶ。どこだ?僕の不安をよそに、あっけなくは見つかった。はトイレにいた。 我が家のトイレのドアは立て付けが悪く、時々、開かなくなる。もまた、入ったはいいもののドアが開かなくなり、トイレにとじこめられていた。「今、すぐに開けるから」外から開けるのはたやすい。ドアの隙間に薄いカードのようなものを差し入れ引っ掛けるようにして押せばいい。なのに「開けなくていいです」。声に悲壮感すら漂わせて。怪しい。やはり間男を匿っているのか。「いや、もうこんな時間だし、飲酒してきたのでトイレが閉店していると都合悪いからさ」「裸な

    結婚二年、初めて妻がしてくれた。- Everything You’ve Ever Dreamed
  • 精液検査してみた。- Everything You’ve Ever Dreamed

    私事で恐縮だが先ほど病院に精液を出してきた。精液検査である。結果は日中。難産だった。先週末。不妊治療を受けて帰ってきた嫁さんから「精液の検査。これいっぱいになるまで入れるように」と言われ渡された容器を目にしたときの絶望感を、僕は死ぬまで忘れないだろう。 …無理じゃね? その狂気じみた大きさと、家庭的かつ機能的な出で立ちに見え隠れする冷酷さの前に僕は絶対無理…と愕然とするほかなかった。たった一回で…。これを…。満たす…。追い討ちをかける嫁さんの声「用手法を用いること。採取後出来るだけ早いうちに持参すること。水などで薄めないこと。直射日光を避けること。エサを与えないこと」。ヤシマ作戦をシンジ君に伝えたときのアヤナミレイのように必要以上に事務的な声だった。用手法とはマスターベーションのことであった。後進のために「「手」は君の手でもいいんじゃない?」という僕の提案が黙殺されたことを付け加えておく

    精液検査してみた。- Everything You’ve Ever Dreamed
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