11月20、21日とRails Girls Kyoto 4thという、プログラミングに触れたことのない女性向けのワークショップにスタッフ側で参加しました。わたしはコーチとして、ふだん見ているウェブサイトがどのようにできているかを、実際にwebアプリケーションを作りながら教えました。 もともと口頭ベースで人に何かを伝えるのってものすごく苦手だったんだけど、なぜだかうまくいったような、そんな実感が湧いています。苦手ながらも、気をつけたのが、「サーバー」とか「ライブラリ」みたいな専門用語は一切使わないこと。何かを説明するときは、その人が知っている言語で話す、ということ。例えばhomebrewの説明で、「パッケージ管理システム」って言っても伝わらないと思うから、使わない。自分が初めてやった時を思い出してみて、よくわからなかった部分は、とくにていねいにする。(ちなみに、我ながら気にいっている説明は「