
CursorやClineなどで生成AIを使ってコーディングをしていると、Reasoningモデルとか、Thinkingモードとか、そういったワードに出会うことが多い。これらが意味することについて理解できてないと感じていた。 何かを学ぶとき、資料を読むだけではなく手を動かしてみると理解が早くなる。そこでChatGPTのDeep Researchでハンズオン資料を作り、それを元に学ぶと効率が良いのではないかと考えた。今回の記事ではハンズオンの作成と実施の過程をまとめておく。 ハンズオン資料をDeep Researchで作る 次のように質問してDeep Researchでハンズオン資料を作る。 すると https://chatgpt.com/share/6819d686-5ae0-8010-8196-d532528dc82a のような資料が作られた。 序文 実験の章の一部 見出しはこういう感じ。
新緑が深まり新しいチームにも慣れてきた初夏は、これまで重ねてきた知識や経験に加えて新たな学びを足し続けることで、周囲に一歩先んじるチャンスです。新人エンジニアが仕事で困ったことを復習するだけでなく、最新動向を学び足したり新しい領域に挑戦したりといったシニアのモチベーションが高まる季節でもあるでしょう。 さわやかな季節に基礎をしっかりと身につけよう! フロントエンド・AI・インフラ・英語などセール対象講座が1講座1,300円から! 🏖️☀️ 初夏のビッグセール 🛍️🌿 Udemyで開催中 ‼️ はてなニュースでは、オンライン学習プラットフォームUdemyの大きなセールにあわせて講座紹介記事を掲載してきました。2025年5月13日(火)から始まる初夏のビッグセールでは、ソフトウェア開発の基礎力向上に役立つ講座を紹介します。幅広い領域のセール対象講座が1講座1,300円から、最大95%オフ
目次 目次 はじめに Dify導入の背景 エンタープライズ版の機能 マルチワークスペース SSO Kubernetesデプロイ Admin API カカクコムの事例紹介 ワークスペース設計 運用体制 アプリの公開方法 サンドボックスワークスペース Google Cloudによるインフラ構築 エンタープライズ版の運用における課題 全社導入の成果と課題 まとめ はじめに こんにちは。AIトランスフォーメーション推進部に所属している遠藤怜です。 カカクコムでは「Dify」のエンタープライズ版を全社のAI活用プラットフォームとして導入しました。 通常のDify(コミュニティ版)にはない企業向けの機能が多数追加されており、AI活用を全社規模で推進する際に求められるガバナンスやセキュリティの強化、運用の効率化を実現できます。 本記事では、Difyを導入するに至った背景、エンタープライズ版の機能の活用方
完全自動運転の実現を目指すTuringでは、Webスケールのデータセットで学習した大規模視覚言語モデル(VLM)の持つ「常識」を利用することで、幅広い状況に対応できる自動運転モデルの開発を実現できると考えています。 この目標のもと、基盤AIチームでは2023年から視覚言語モデル「Heron」の開発に取り組んできました。 VLMを自動運転に活用していく上で重要な要件の一つが「軽量」であることです。Turingでは経済産業省およびNEDOが推進する日本の生成AIの開発力強化に向けたプロジェクト「GENIAC」第2期の支援のもと、2Bパラメタと比較的軽量なVLMの学習に取り組み、モデルサイズに対して非常に高性能な「Heron-NVILA-Lite-2B」の開発に成功しました。 Heron-NVILA-Lite-2Bは軽量であるため、iPhoneのようなモバイル端末のローカル環境でも十分に動作しま
Kindleのリストを分析していたら、ふと自分の蔵書一覧を作って、生成AIにおすすめ本を教えてもらうと良さそうだなと思ったので試してみました。 Kindleの蔵書リスト作成 「Kindle bookshelf exporter」というChrome拡張を使うと手軽に一覧をcsvでダウンロードできます。 以下のリンクからChromeに「Kindle bookshelf exporter」を追加して、クリックするだけです。 数秒後、以下のように表示されたら「CSVをダウンロード」をクリックします。 簡単ですね。kindle.csvというファイルがダウンロードされます。中身は以下の通りです。 "title","authors","date","status" "プロジェクト・ヘイル・メアリー 下","アンディ ウィアー","2025年5月4日","UNKNOWN" "Obsidianで“育てる”最
動画作例で使用した本連載の作例キャラの「明日来子(あすきこ)」さん。Midjounery v7の新機能「Omni-Refernece」で作成 4月17日に登場した動画生成AIプログラム「FramePack(フレームパック)」が世界的に衝撃を与えています。PCローカル環境で動画AIを動かすには、少なくともビデオメモリー(VRAM)が12GBあるビデオカードを搭載していないと難しいというのが常識でした。ところが、VRAM 6GBでも安定的に動作させられるため、一気に動画AIの裾野を広げそうです。開発したのは、画像生成AI分野で「ControlNet」や、使いやすいツール「Fooocus」などを開発してきたことで知られる、スタンフォード大学に在籍中のIllyasviel(イリヤスフィール、以下イリヤ)さん。既存の方法論にまったく違ったアプローチでブレイクスルーを引き起こす、“イリヤ神”のアプロー
AIにTypeScript+Next.jsでWebアプリを作らせる、といった事例はよく見聞きするようになった一方で、ネイティブアプリを作った例は全然見ないなーと思ったので、試してみました。 作ったもの カラオケで歌えるレパートリーのリストを作ったり、採点スコアや歌いやすいキーの設定などを記録しておける "Setori" というアプリを作りました。 作るにあたって考えたこと AIがあんまり知らなそうな技術にどのように立ち向かうかを見たい Webアプリに比べてiOSアプリのコードはAIの学習範囲に相対的に少ないはずで、AIがどこまでいい感じにやってくれるのか知りたかったです。そこで、アプリのフレームワークの中でもネット上に情報が多くなくてAIがあまり学習していなそうなものを取り入れることにしました。具体的には: SwiftData: 曲リストや採点情報の永続化に使用 MusicKit: 楽曲検
Metaの2025年第1四半期決算発表の中で、SNS「Threads」の月間アクティブユーザー数が3億5000万人に達していることをマーク・ザッカーバーグCEOが明らかにしました。 Threads tops 350M monthly users after adding 30M in the quarter | TechCrunch https://techcrunch.com/2025/04/30/threads-tops-350m-monthly-users-after-adding-30m-in-the-quarter/ Threads Reaches 350M Active Users | Social Media Today https://www.socialmediatoday.com/news/threads-reaches-350-million-monthly-acti
GoogleがAIチャットボットとの会話の中に広告を掲載し始めていることが、Bloombergの報道により明らかになりました。 Google Places Ads Inside Chatbot Conversations With AI Startups - Bloomberg https://www.bloomberg.com/news/articles/2025-04-30/google-places-ads-inside-chatbot-conversations-with-ai-startups Advertising Enters the Chat: Google Integrates Ads Into AI https://www.pymnts.com/cpi-posts/advertising-enters-the-chat-google-integrates-ads-int
証券口座が不正アクセスで乗っ取られ、勝手に株式などの売買が行われている問題で、証券各社が顧客に被害を補償する方向で検討していることがわかった。日本証券業協会は、業界として一定の補償基準を示すため、各…
先日、Claude Code(コーディング用のAIエージェント)1を使って作ったiOSアプリ 『電光石火』 をリリースしました。 『電光石火』は、「九九」や英語の「代名詞」、「県庁所在地」など、反復練習ですばやく答えられるようになるべきものを、ゲーム形式で手軽に身につけられるiOSアプリです。「たしざん」「ひきざん」「L / Rの聞き分け」「炎色反応」「東西南北」など、定番のものから少し変わったものまで、様々なコンテンツを提供しています。 たとえば、小学1年生は毎日宿題でリングカード等を使って足し算の練習をしますが、『電光石火』を使えば、それをゲーム感覚で楽しく行うことができます。 AIエージェントを使ってコードを書いた話はたくさん耳にしますが、実際にプロダクトをリリースするところまで行った体験談は少ないと思います。 この記事では、AIエージェントを使って『電光石火』を開発・リリースしたこ
にっしん @nissinn24 大型連休恒例「にっしんのDTM質問コーナー」やるよ 「この曲で使ってる音源教えろ」とかあと「曲作ったから添削しろ」とかもうなんでもいいよ このツイートにリプしていってね 2025-04-26 12:34:53
こんにちは!タレントマネジメントプロダクト開発本部の horiyu です。 SmartHRでは、Cursor、Visual Studio CodeのAgent Mode、Clineなど様々なAI開発支援ツールの活用に積極的に取り組んでいます。 本記事では、社内で開催したCursor勉強会の内容を紹介します。 Cursorの活用については下記の記事でも紹介していますので、ぜひご覧ください。 tech.smarthr.jp 資料 以下の資料は、主に社内のエンジニア数名と新卒の方々、希望してくださった方々向けに開催したCurosr勉強会のものです。 フィードバックをいただいたのち、社内のエンジニア全体向けに実施させていただく予定です。 実際のハンズオンの内容も盛り込んでいますので、ぜひお手元で試しながら読み進めてください。 補足説明 実際のハンズオンでは社外に公開できない画面共有のデモがいくつか
筆者がよくやるコマンドが存在する場合のみ有効化する形式にしています。 curl を使ったインストール方法の場合は ~/.local/bin/mise へ、zsh 以外のシェルを利用している方は公式ドキュメントを参考に自身のシェルのものへ置き換えて下さい。 IDE Integration | mise-en-place mise activate --shims は PATH に shims を追加する為です。mise は PATH を動的に変更する形式な為、 mise activate zsh だけだとインストールした言語やツールをエディタ等の対話シェル以外からは利用できないので追加しています。上記のように設定すれば対話シェルでは mise の PATH 変更形式を利用しつつ、エディタ等でも利用できるようになります。 設定ファイル Configuration | mise-en-place
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