カヤック人事部の柴田です。面白法人カヤックの入社式では、新入社員が退職届を読みあげます。 理由1:「カヤックで何を成し遂げたいのか」を最初に考えてほしいから アライアンスという書籍に書かれていた内容がヒントになっています。定年まで働くことを前提とはしない会社において、「どこまでなしとげたらカヤックを卒業するのか」を入社したタイミングで考えることが目的です。逆に会社側としては、「その社員が成し遂げたいこと」を支援するために何ができるかを考える必要があります。これでやっと対等な関係で、働き続けてもらうことができます。 新人が今後何を目指しているかを毎年聞けるのは、気が引き締まるので先輩社員にとってもプラスです。 1年後に退職届を見直したほうがよい。新入社員だけじゃなくて、全社員が書いた方が良い。これは今年の新入社員から出てきたアイデアです。1年後に退職届を見直す、書き直すことをやったほうがいい
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